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風疹の予防接種

妻の風疹抗体価が16倍でちょっと低いということで、再度予防接種することになりました。なので、2〜3か月間は妊娠を避けることになります。風疹は怖いですから。

あまりニュースで聞かなくなったな〜、と思ったので、国立感染症研究所で風疹の発生動向を見てみました。そしたら、10月3日で1700件を超えていて、なんと昨年度の5倍の件数。グラフを見てみると、5月からぐっと増えています。特に東京、大阪、兵庫、神奈川と都心部で多いですね。はやく流行が止まればいいのですが。

『国立感染症研究所 風疹発生動向調査 速報グラフ』
女性のブライダルチェックには乳がんや子宮頸がんの検査もあります。妊娠中に判明すると、治療をどうするか、赤ちゃんをどうするか、難しい判断をしなくてはならないケースもあるようです。妊娠を考える前にも検査した方がよいのかな、と個人的には思っています。

嫁も、赤ちゃんを考え始めたときに、ブライダルチェックを産婦人科にお願いしました(そういえば、検査内容は同じだけどブライダルチェックと言うのかな?)。結果は、がんも感染症もなしでした。
ちなみに、結婚前にもがんや感染症の検査したほうがいいかなと会話はありましたが、結婚式の準備や仕事に追われて検査する余裕はありませんでした。

自分の性感染症の郵送検査キットを探しているときに気づいたのですが、子宮頸がんの検査キットもあるんですね。




乳がんを自分でチェックするためのキットもありました。いろいろあって面白い。




このブログを始めて、あらためて妊活に関する検査や準備はやはり嫁に負担が大きいなと思いました。夫としては、なるべく不安を和らげられるよう、楽しく妊活できるよう、行動していきたいと思います。

って、ここに書いたら嫁にも読まれる…。
キットを返送してから、2日で検査結果が届きました。
結果は、全項目陰性!ほっとしました。
万が一、何かもっていたら、パートナーに感染させてしまうわけですし、結婚前に検査しておくべきでしたね…。
自分も含め、男性はそのあたりの意識が女性よりも低い気がします。本や記事を読んだり、自分を振り返ってそう思いました。

ちなみに、検査結果の報告は、メール、電話、郵送から選べました。私は手元に検査結果が欲しいので、郵送で結果をもらっています。

インターネットで注文してから、検査結果が出るまでに1週間かかりませんでした。匿名でも申し込めるので、確かにお手軽&簡単かと思います。
数日前に検査キットが届きました。申し込んでから2日くらいです。
入っていたのは、採血用キットと採尿キット。それと、説明書に返送用封筒。



採血は『セーフティランセット』という医療機器をつかいました。初めてこの類の機器を使うので、どのくらい痛いのかおっかなびっくりです。



手を洗って、付いていた消毒綿で指先消毒し、説明書通りに『セーフティランセット』お押し当てる!
実際にはちょっとチクッとしただけでした。ただ、無駄に警戒していたので、針が指を刺すときにカチッとした音にびっくりしてしまいました…。『セーフティランセット』は3つありましたが、使ったのは1つだけです。

あとは、指先から血を押し出して、紙に染み込ませて採血終了。4つの○部分に裏側まで染み込むように採血を、となっていたので十分染み込ませたつもりだけど、足りたのだろうか。ちょっと心配。

採尿は、健康診断のときの採尿と同じ容器ですが、早朝最初の尿の出始めを採取する点が違いました。



後は、必要事項記入して、ポストに入れて終了。
さて、検査結果はどうなるか。
最近話題になっている風疹の記録的増加。私たち夫婦も風疹の定期接種がされていない世代です。妊娠初期〜中期に風疹にかかると、赤ちゃんに先天性風疹症候群を起こすとのことですので、風疹の予防接種を受けました。

嫁はブライダルチェックをしたときに、風疹の予防接種を受けています。嫁は子供のころに予防接種を受けていないと思う、とのことで検査したら、やはり抗体がなかったので。

私は7歳の時に予防接種を自主費用で受けていました(両親に感謝!)。しかし、追加接種まではしていなかったのと、年月が過ぎると抗体は弱くなるとの話も聞くので、念のため予防接種を受けました。

予防接種受けられる病院を探すのには苦労することもあるそうです。幸い、私は『予防接種』、『住んでる地域』、『風疹』と検索してみたら、近所の行ったことある病院がヒットし、その病院のホームページに各種予防接種の案内がありました。

問い合わせると、ワクチンは取り寄せ、注射できるのは平日夕方のみで予約制、とのこと。
たまたま、別件で休暇を取っていた日があったのと、予約翌日にはワクチンが届いたことから、問い合わせた翌週に予防接種を受けることができました。

問い合わせのときに、お急ぎなら、小児科と内科を両方診ている病院なら在庫がそれなりにあるのですぐ予防接種できるかも、という話がありました。あと、どうしても見つからない場合は、渡航者向けに予防接種をしている医療機関に相談してみるのもありかもしれません。

なお、風疹の予防接種してから2~3か月は避妊すること、という話がありますが、男性が予防接種したときは避妊しなくても大丈夫とのことです。心配で、お医者さんに確認してしまいました。

男性についての情報って、女性のに比べてあまり見つからないんですよね。
性感染症の郵送検査を検討したときに、保健所や医療機関も改めて調べました。『性感染症』、『地域の名前』、『無料』や『無料』の代わりに『病院』で検索し、出てきたサイトに書いてあった病院をもう一度検索して調べました。

保健所では匿名かつ無料でHIV検査が受けれます。多くは平日のHIVの検査のみですが、梅毒や淋病なら検査できるところや、土・日・夜間対応している機関もいくつかありました。私は色々調べたかったのでパスしましたが、まずHIVを調べようというときには良いと思います。

医療機関はお医者さんと問診しながら検査できるので、感染していた場合の治療も考えるとよいのかもしれません。検査費用は、初診料等をふまえると、郵送検査と同じかやや高いくらいの病院もあれば、高めの病院もあるようです。以前、時間作って行こうと思ったまますっかり忘れてしまったので、今回は郵送検査にしました。

それぞれ特徴があるので、自分にあった方法で検査すればいいかなと思いました。
実際に郵送検査を申し込んでみました。ブログに書いた勢いに任せて。
検査機関はGME医学研究所とふじメディカルのどちらかで悩みましたが、B型肝炎の抗体検査もある、ふじメディカルのキットにしました。私は手術で輸血を受けたことがあって気になるので。




申し込んだキットの検査項目は、HIV、梅毒、淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダ、B型肝炎抗原、B型肝炎抗体、C型肝炎です。自覚症状もないのに多い気もしますが、念のため9項目の検査キットにしました。申し込んではいませんが、のどの淋菌とクラミジアを検査するキットもありました。のどにも感染するんですね。次の画像が私が申し込んだキットです。




GME医学研究所には、私が申し込んだ項目からB型肝炎の抗体検査がないタイプのキットがあり、そちらのほうが安価でした。また、項目が多い分費用はかかりますが、のどの淋菌やクラミジアの項目(全10項目)も入ったキットもありました。



なお、検査項目や検査方法によって検査できるタイミングできるが異なります。感染する機会があった日から検査できるもの、その日から数週間、数か月間後でないと検査できないもの、症状がないと検査できないもの、色々です。

私の場合は、ひとまず現状把握をしたいので、早々に検査することにしました。嫁は感染していないことを確認済みですし。
妊活を始める前に、妊娠や赤ちゃんに影響を及ぼすHIVなどの性感染症がないか、夫婦共に検査しないといけないと思いました。

性感染症には、HIV感染症、梅毒、淋病、クラジミア感染症、尖形コンジローム、膣トリコモナス症、性器ヘルペス、性器カンジダ症、細菌性膣炎などなど。B型肝炎やC型肝炎も性感染するみたいですね。

女性は婦人科でのブライダルチェックなど検査する機会がありますが、男性はなかなか検査する機会がない…。

ちなみに、嫁は婦人科でブライダルチェックをお願いしたところ、HIV、梅毒、血液型、B型肝炎、C型肝炎、風疹ウイルス、子宮頸がんの検査と内診があったそうです。
かくいう私は、以前、輸血必要な手術した際にHIVと各種肝炎の検査は陰性だったのと、嫁のほかには感染機会がないことから、時間作らないとな~とは思いつつ検査していません。妊活中なのに…。

ただ、以前に調べはしたので、情報を書き込みます。書き込んだのをきっかけに自分も検査うけないと!

HIVなどいくつかの性感染症の検査は、保健所などで無料かつ匿名で受けることができるもよう。保健所では対応していない性感染症は、各医療機関等で有料で検査できます。どこで受ければよいかは、次のような検索サイトや自治体のホームページで探しました。

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検査機関によって、土日の検査対応、予約の有無、結果が出るまでの期間などがけっこう違うようですね。

検査が必要なのは分かるけど、ちょっと気が進まない、時間がなくて検査に行けない、という場合には次のような郵送検査キットもよさそうです。自分で採血して郵送し、専門機関に判定してもらう方法です。これ使ってみようかと思ってます。






ちなみに、ネット上には自分で判定までできる自己検査キットも出回っていました。しかし、そのキットが正しく機能するのか、専門家でない者に正しく判定までできるのか、不明な点があるようです。検査しても判定結果や使用方法が間違っていたら…。大丈夫と思っていたのに実は感染していた、なんて場合もありそうです。私は使う気にはならないですね。
   
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