2018年09月07日
「人見知り」と「パパ見知り」
こんばんは。ヨッピーです!
息子ももうすぐ2歳。喜怒哀楽もはっきりし、
嫌だ、欲しい、あれ、これ、楽しい、嬉しい、嫌だ!!(強否定)、
たくさん表現をしてくれるようになりました。
最近ではパパのことをたくさん好きになってくれて、
一緒にいるときはパパにベッタリになるほど(笑)
自分で言いながら照れてますが、
生後数ヶ月、1歳になる前後、1歳3〜4ヶ月など、
パパが抱っこすると泣き、
パパと一緒にいるとママを探し、
パパとお風呂に入ると大号泣してしまうという、
暗黒の時代がありました(笑)
今日はそのときのことを書いてみようと思います。
今までは抱っこすると笑ってくれたり嬉しそうにしてくれていた赤ちゃんが、あるときを境に、抱っこをすると泣き出したり、何かをしようとすると嫌がるような仕草を見せたりと、拒絶してしまうような態度を見せるときがあります。
これが俗に言う「パパ見知り」です。
個人差があり、パパとの接触をほぼ全て嫌がる赤ちゃんもいれば、オムツ替えだけは大丈夫という赤ちゃんもいます。
ちなみに息子はほぼ全てに置いて拒否でした。(相当ヘコみました。。。)唯一、平気だったのが、食事(哺乳瓶)で、食べ物に関しては「人見知り」が無くなった今でも貪欲です。
平均的に、生後6〜7ヶ月頃から赤ちゃんの「人見知り」が始まるとされています。「人見知り」が始まると、ママじゃなければダメ、ということが増えてきて、そこから「パパ見知り」が始まっていくことが多いそうです。
もちろん個人差があるので、1歳を過ぎてからという赤ちゃんもいれば、3〜4ヶ月からという赤ちゃんもいます。
しかし「人見知り」が始まっても、始まった時期にもよりますが、2歳をすぎて人見知りが続くことは稀なようです。(2歳頃までには終わることがほとんど)
また一度「人見知り」が終わっても、また「人見知り」をしてしまう場合もあり、一概にいつからいつまでとは決められないようです。
ちなみに息子は4ヶ月〜6ヶ月、10ヶ月〜1歳、1歳5ヶ月〜1歳6ヶ月と、3度の「パパ見知り」がありました。もはやメンタルが落ち着かず、妻に励まされる日々でした(笑)
赤ちゃんの「人見知り」は、ママ以外はダメ!という場合がほとんどです。決して、特定の人を嫌うのではなく、ママが一番!!という基準のもとで、ママ以外はNG!!というジャッジがくだされます(笑)
そのため、同じ世帯で生活を一緒にしていても、やはりママと過ごす時間の方が産前産後も含め多いことがほとんど。そのため、慣れ親しんだママが良い!というとても純粋で、残酷な判断によるものだと理解をすることが大切です。
そして、ママじゃなきゃ嫌だ、ということは、信頼し合える関係性をママと赤ちゃんが構築できているという、健全な成長の証でもあります。パパや拒否されてしまう側の心はダメージを受けそうですが、それでも喜ぶべき成長なのです。
ちなみに、我が家はパパの帰宅が遅かったり、休日のはずが仕事になったりと、子供と接する機会が少なかったため、数回発生してしまったのだと反省しています。
数回、「パパ見知り」が起きた時の状況や環境から、原因を見つけると共に、徐々に「パパ見知り」を解消し、仲良くなっていったきっかけや経緯についてまとめていきたいと思います。
4ヶ月〜6ヶ月
原因
この時期は、純粋に「ママ以外はダメ!!」の時期でした。生後あやしてくれた義理の母親や、懇意にしてくれている妻の友人などにも拒否を示すようになり、ママじゃなきゃダメ!というわかりやすすぎる「人見知り」。もちろん、パパも例外なく(笑)
対策と反省
とにかく少しずつスキンシップを取っていくという方法しかありませんでした。最初ママに抱っこしてもらって、そっとパパに抱っこを移してもらったりしました。でもやはり、抱かれ心地が違うのか、パパの腕になった瞬間ギャン泣き。もはやこれはこれで、「ものすごい高性能の探知機だ」と笑えてくるほど(笑)
ちなみに、ママ、ママ、になっているので、それに対応するママの疲れは相当なもの。
子供に嫌われたみたいで傷だらけのハートではありますが、その皺寄せはだいたいママにきていますので、今まで以上に思いやりを持って接してあげれば良かったなぁと反省しています(笑)
10ヶ月〜1歳
原因
仕事が忙しく、帰宅時間も遅かったため、とにかく子供と接する時間が短かったことが原因だったのではと思います。また、その時の妻のストレスや疲れもピークで、よく喧嘩をしてしまっていたため、ママの怒っている声や表情などから、ママの敵だと認識されてしまったのかもしれません(笑)
解消への経緯
二人で公園に出かけたり(外を散歩するときは泣かなかった。)、とにかく少しでも時間があるときは、スキンシップを取ったりと一緒にいる時間を過ごすことに専念しました。
また、息子が病気にかかり入院をすることになった際に、妻が入院準備などで自宅に帰って準備をしなければならず、息子が病室で一人でいるときに、ちょうど病室に着くと、ずっと泣いていたことをうかがわせる目と表情が一瞬で笑顔になり、息子からパパに抱っこをせがんでくれました。それからは、パパ抱っこでも泣かなくなるどころか、パパ抱っこで入眠までしてくれるまでになってくれました。
1歳5ヶ月〜6ヶ月
原因
夫婦仲がギスギスしていた時期(笑)抱っこすると泣く、などはもう無くなっていましたが、ママ、ママは抜けず、トイレに立つママの後を追ったり、スーパーで買い物中、ママの姿が見えなくなると泣き出したりと、視界にママがいないとダメな状況が続いていました。これと言って原因らしい原因もわからず四六時中ママがいる生活のため、きっとママがいないことが違和感で、パニックになってしまって他のかなぁと思います。
解消への経緯
この時も息子が1週間ほど入院をしていた時期があって、付き添い可能だったため、妻と交代交代で病院に泊まっていました。ICUからなかなか出られなかったため、夜は面会不可だったため、やはり寂しい思いをしていたのか、翌朝面会に行くと、飛ぶように起き上がり嬉しそうに抱っこをせがむようになってくれた息子。
それから、言葉も少し理解してくれているようなので、理解できるかできないかは別として積極的に話かけたり、息子が興味あるものに一緒に興味を持ったり、喜んだり、楽しんだり、一番は一緒に笑うようにしたこと。
もちろん意識しての作り笑いではなく、とにかく笑顔で接するようにしてみたところ、ママ曰く、休みの日のパパといるときは、テンションが明らか違う!とのこと。これは本当に嬉しかったです。
以上、「パパ見知り」エピソードです。
最近は入眠の儀式の湯冷まし替わりの薄めたカルピスを飲ませると、僕の手を引いて、寝室に向かうようになりました。そして、寝るまでひたすらパパの腕や肩を叩いたり、耳元で変な音出したりとイタズラをしまくった挙句、爆睡するということが4夜連続で発生しました(笑)えぇ、嬉しい限りです。
現在、「パパ見知り」で悩んでいる、傷ついているお父さん、
「パパ見知り」はほんの一瞬の出来事です。
決してパパのことを嫌いになった訳ではありませんし、
必ずまた今までのように抱っこをさせてくれたり、オムツを代えさせてくれたり、
パパにとびっきりの笑顔を見せてくれる日がきます。
父親として、
見守り、必要なときに手を貸してあげること。
愛するが故に、見守る愛もあるということ。
その愛は何倍何十倍にもなって、
返してくれますよ、絶対に。
それでは、ヨッピーでした。
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子育てパパランキング
息子ももうすぐ2歳。喜怒哀楽もはっきりし、
嫌だ、欲しい、あれ、これ、楽しい、嬉しい、嫌だ!!(強否定)、
たくさん表現をしてくれるようになりました。
最近ではパパのことをたくさん好きになってくれて、
一緒にいるときはパパにベッタリになるほど(笑)
自分で言いながら照れてますが、
生後数ヶ月、1歳になる前後、1歳3〜4ヶ月など、
パパが抱っこすると泣き、
パパと一緒にいるとママを探し、
パパとお風呂に入ると大号泣してしまうという、
暗黒の時代がありました(笑)
今日はそのときのことを書いてみようと思います。
これって「パパ見知り」?
今までは抱っこすると笑ってくれたり嬉しそうにしてくれていた赤ちゃんが、あるときを境に、抱っこをすると泣き出したり、何かをしようとすると嫌がるような仕草を見せたりと、拒絶してしまうような態度を見せるときがあります。
これが俗に言う「パパ見知り」です。
個人差があり、パパとの接触をほぼ全て嫌がる赤ちゃんもいれば、オムツ替えだけは大丈夫という赤ちゃんもいます。
ちなみに息子はほぼ全てに置いて拒否でした。(相当ヘコみました。。。)唯一、平気だったのが、食事(哺乳瓶)で、食べ物に関しては「人見知り」が無くなった今でも貪欲です。
「パパ見知り」パパ見知りはいつごろから?
平均的に、生後6〜7ヶ月頃から赤ちゃんの「人見知り」が始まるとされています。「人見知り」が始まると、ママじゃなければダメ、ということが増えてきて、そこから「パパ見知り」が始まっていくことが多いそうです。
もちろん個人差があるので、1歳を過ぎてからという赤ちゃんもいれば、3〜4ヶ月からという赤ちゃんもいます。
しかし「人見知り」が始まっても、始まった時期にもよりますが、2歳をすぎて人見知りが続くことは稀なようです。(2歳頃までには終わることがほとんど)
また一度「人見知り」が終わっても、また「人見知り」をしてしまう場合もあり、一概にいつからいつまでとは決められないようです。
ちなみに息子は4ヶ月〜6ヶ月、10ヶ月〜1歳、1歳5ヶ月〜1歳6ヶ月と、3度の「パパ見知り」がありました。もはやメンタルが落ち着かず、妻に励まされる日々でした(笑)
「パパ見知り」の理由
赤ちゃんの「人見知り」は、ママ以外はダメ!という場合がほとんどです。決して、特定の人を嫌うのではなく、ママが一番!!という基準のもとで、ママ以外はNG!!というジャッジがくだされます(笑)
そのため、同じ世帯で生活を一緒にしていても、やはりママと過ごす時間の方が産前産後も含め多いことがほとんど。そのため、慣れ親しんだママが良い!というとても純粋で、残酷な判断によるものだと理解をすることが大切です。
そして、ママじゃなきゃ嫌だ、ということは、信頼し合える関係性をママと赤ちゃんが構築できているという、健全な成長の証でもあります。パパや拒否されてしまう側の心はダメージを受けそうですが、それでも喜ぶべき成長なのです。
ちなみに、我が家はパパの帰宅が遅かったり、休日のはずが仕事になったりと、子供と接する機会が少なかったため、数回発生してしまったのだと反省しています。
「パパ見知り」を解決するために
数回、「パパ見知り」が起きた時の状況や環境から、原因を見つけると共に、徐々に「パパ見知り」を解消し、仲良くなっていったきっかけや経緯についてまとめていきたいと思います。
4ヶ月〜6ヶ月
原因
この時期は、純粋に「ママ以外はダメ!!」の時期でした。生後あやしてくれた義理の母親や、懇意にしてくれている妻の友人などにも拒否を示すようになり、ママじゃなきゃダメ!というわかりやすすぎる「人見知り」。もちろん、パパも例外なく(笑)
対策と反省
とにかく少しずつスキンシップを取っていくという方法しかありませんでした。最初ママに抱っこしてもらって、そっとパパに抱っこを移してもらったりしました。でもやはり、抱かれ心地が違うのか、パパの腕になった瞬間ギャン泣き。もはやこれはこれで、「ものすごい高性能の探知機だ」と笑えてくるほど(笑)
ちなみに、ママ、ママ、になっているので、それに対応するママの疲れは相当なもの。
子供に嫌われたみたいで傷だらけのハートではありますが、その皺寄せはだいたいママにきていますので、今まで以上に思いやりを持って接してあげれば良かったなぁと反省しています(笑)
10ヶ月〜1歳
原因
仕事が忙しく、帰宅時間も遅かったため、とにかく子供と接する時間が短かったことが原因だったのではと思います。また、その時の妻のストレスや疲れもピークで、よく喧嘩をしてしまっていたため、ママの怒っている声や表情などから、ママの敵だと認識されてしまったのかもしれません(笑)
解消への経緯
二人で公園に出かけたり(外を散歩するときは泣かなかった。)、とにかく少しでも時間があるときは、スキンシップを取ったりと一緒にいる時間を過ごすことに専念しました。
また、息子が病気にかかり入院をすることになった際に、妻が入院準備などで自宅に帰って準備をしなければならず、息子が病室で一人でいるときに、ちょうど病室に着くと、ずっと泣いていたことをうかがわせる目と表情が一瞬で笑顔になり、息子からパパに抱っこをせがんでくれました。それからは、パパ抱っこでも泣かなくなるどころか、パパ抱っこで入眠までしてくれるまでになってくれました。
1歳5ヶ月〜6ヶ月
原因
夫婦仲がギスギスしていた時期(笑)抱っこすると泣く、などはもう無くなっていましたが、ママ、ママは抜けず、トイレに立つママの後を追ったり、スーパーで買い物中、ママの姿が見えなくなると泣き出したりと、視界にママがいないとダメな状況が続いていました。これと言って原因らしい原因もわからず四六時中ママがいる生活のため、きっとママがいないことが違和感で、パニックになってしまって他のかなぁと思います。
解消への経緯
この時も息子が1週間ほど入院をしていた時期があって、付き添い可能だったため、妻と交代交代で病院に泊まっていました。ICUからなかなか出られなかったため、夜は面会不可だったため、やはり寂しい思いをしていたのか、翌朝面会に行くと、飛ぶように起き上がり嬉しそうに抱っこをせがむようになってくれた息子。
それから、言葉も少し理解してくれているようなので、理解できるかできないかは別として積極的に話かけたり、息子が興味あるものに一緒に興味を持ったり、喜んだり、楽しんだり、一番は一緒に笑うようにしたこと。
もちろん意識しての作り笑いではなく、とにかく笑顔で接するようにしてみたところ、ママ曰く、休みの日のパパといるときは、テンションが明らか違う!とのこと。これは本当に嬉しかったです。
以上、「パパ見知り」エピソードです。
最近は入眠の儀式の湯冷まし替わりの薄めたカルピスを飲ませると、僕の手を引いて、寝室に向かうようになりました。そして、寝るまでひたすらパパの腕や肩を叩いたり、耳元で変な音出したりとイタズラをしまくった挙句、爆睡するということが4夜連続で発生しました(笑)えぇ、嬉しい限りです。
現在、「パパ見知り」で悩んでいる、傷ついているお父さん、
「パパ見知り」はほんの一瞬の出来事です。
決してパパのことを嫌いになった訳ではありませんし、
必ずまた今までのように抱っこをさせてくれたり、オムツを代えさせてくれたり、
パパにとびっきりの笑顔を見せてくれる日がきます。
父親として、
見守り、必要なときに手を貸してあげること。
愛するが故に、見守る愛もあるということ。
その愛は何倍何十倍にもなって、
返してくれますよ、絶対に。
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