いつもお腹が空いている

先日『ハリー・ポッターと死の秘宝』を読み終えました。
ハリーのお話も何年もかかって…遂に終わり。
ようやく結末がわかってほっとしたような寂しいような複雑な気分です。

今、前作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を読みなおしています。
{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1793984}
理由はこの夏公開の映画の前売り券を買ったからです

当然２歳児にはまだ早すぎるし、戦闘シーンもあるから観せたくない。
夫と私、交互で観るかどうするか、まだ決まっていませんが
買ったら観るだろうと強引に購入してしまったのです。

私にはこのお話に特別な想い入れがあるのですが…
ネタばれになってしまうので、知りたくない方は続きは読まないでください
ネタばれでもよくて、興味のある方は↓　続きをどうぞ♪

読んだことがある方はお分かりだと思いますが、
謎のプリンス下巻でロンが誕生日に毒を飲まされてしまいますよね。

ここの部分、私病院のベッドの上で読んでいたんです
娘を妊娠中でして。
朝、破水して目覚め、自力で病院にたどり着き診察、即入院。
人生初の入院、しかも緊急入院。
なのに私ったら、ベッドで普通に本読んでました

仕事を切り上げ、かけつけてきた夫に
「ロンが大変なんだよぅ」
と告げた私。
夫は心底たまげたそうです

私なりに平静を保とうとした行動だったとは思うんです…けどね。
そのおかげか（？）娘は本好きですよ


で、さっきまさにその部分を読んだんです。
なんだか感慨深かったですよ。
読み直してみて思ったんですが。
娘の誕生日にロンの誕生日のところを読んでたんだなぁ、とちょっと不思議な気分です。

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