Palus Style〜ひとり暮らしを楽しむ〜

皆さんは車に乗っていますか？

先日「（車関連）車を買わない・持たないという選択肢も。」という事で、車を買わない話をしましたが、「それでも車が必要なんだ！」という方も多いかと思います。

そして何だかんだ言って、車って高い買い物ですが「財産」という事で「新車」で購入される方も多いです。
かく言うpalusも節約生活に目覚める前に新車を購入しています。



今回はこの「新車」を買う時に押さえておくべき５つのポイントです。





＜決算月＞
有名な話では、丁度今の9月の中間決算・3月の年度末決算がオススメと言われています。
理由としては、メーカー側は少しでも販売台数を伸ばして、良い業績を確定させたいから値引き交渉が有利に運ぶ・・・という理屈ですね（販売店側もノルマがあるでしょうし）

特に3月の年度末にはコレを狙ってディーラーに行かれる方も多い事かと思いますし、実際palusも3月に買いました
palusの場合は値引き+ほぼ廃車確定の当時の車を引き取ってもらうなどしてもらえました。

ですが、コレが本当に決算月だから・・・とは断言出来ませんし、人によっては根拠が無い理屈と思われる方も多いかと思います。
実際に、職場にディーラーで勤めていた人も居たので聞いてみたのですが「そんなに・・・」という回答でした。
しかし少なくとも「決算月キャンペーン」という形でイベントが行われる事があるのは間違い無いので、3月と9月は押さえておくべき購入月かと思います（正確には8月後半から動いた方が良いです）

＜ボーナス商戦＞
6月・12月はボーナスシーズンですね。この時期もオススメです。
上記と同じ理屈で、少なくとも「ボーナス キャンペーン」という名目でイベントが行われる事がありますので、販売店側も「この機会に買ってもらいたい」と思っているハズですよね。





残念な事に車を買うと「自動車取得税」というものが課せられます。
条件は取得価額が50万円を超えると地方税法により課せられるのですが、新車を買うと50万円はほぼ超えると思って良いでしょう。

自家用車の場合は「現時点」では購入価格の3％となっています。
そこで表題の「オプション」を付けると、購入価格にオプション代も当然ながら上乗せされてしまいます。
この為、オプション代に課せられる自動車取得税を削減する為に、新車購入でないと取り付けられないオプション以外は新車購入後に後付けで購入しちゃいましょう。
具体例としては、カーナビ・スピーカー・ホイール・ETC設備などでしょうが、ディーラーの方に後付け出来るオプションを確認すると良いでしょう。

ちなみに「現時点」と書いているには理由があって、自動車取得税は消費税10％の段階で廃止される予定です。
消費税10％になる前に買うぞ！・・・と思ったら自動車取得税が取られちゃうんですね





車のチラシを見てみると「新古車」特集なんてものもあって、値段が普通の新車と比べても安くなっています。
では新古車って何かと言うと、車の販売店側が何らかの理由で登録した車で、書類上では「中古車」扱いとなります。
でも、中身は新車と一緒・・・という事です。
そうすると、安いので上記の自動車取得税も軽減されますし、中古車扱いだと自動車重量税も掛からないって訳です。

色やグレードなどは選べませんが、装備は上記の通り、後付けでも良いですし、強いこだわりが無ければ、新古車のチェックもオススメします。
ただ、ローンで購入される時は、新車よりも金利が高くなるかもしれない・・・という点は覚えておくべきかと思います。





車庫証明って何か？と言うと、自動車の保管場所を警察署に書類提出を行い承認を受けた証明書となって、新車購入時に必要となる場合があります（軽自動車は不要な場合も）
そして、この車庫証明って代行依頼なんてすると、数千円〜1万円掛かってしまう場合もあります。

車の買物自体が高い買物なので、ついつい・・・なんて言ってる場合じゃありません。
車庫証明の取り方は、ディーラーに確認を取って、所定の申請書に記入して、近隣の警察署に届け出るだけです。
簡単な手間で、少しでも費用を浮かせられるならやってみる価値は十分にあります。

また、納車費用を取られるケースもあります。
こちらも、直接ディーラーに取りに行って、乗って帰ればこの納車費用は掛かってきません。
折角の愛車となるのですから、届くのを待つのではなく、コチラから迎えに行ってあげましょう





車の購入は「一括払い」がベストだと思います。
ローンを組むと金利が取られる為ですが、実際問題として一括購入する事って少ないと思います。
そこでマイカーローンを組むことになるかと思いますが、車の購入前に自分が組めるローンや金利を確認しておきましょう。
ディーラーが勧めてくるマイカーローンって特別な場合を除けば金利が高いです。

そこで購入前にチェックしておくべきなのは、会社員の方は「中央ろうきん」です。

引用：中央ろうきん http://chuo.rokin.com/loan/car_loan/

このように、人による所はあれど、かなり良心的な金利となっています。
他にも銀行の金利もオススメで、特にネット銀行の金利は、一例では・・・

引用：住信SBIネット銀行 https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080201CT

色々な条件はありますが、コチラもおトクな金利となっています。
もし給与振込先にしている銀行などあれば、マイカーローンが無いかチェックしてみると良いです。
もしかしたら、ローン審査も甘いかもしれませんね


今回は、新車購入時の押さえておくべき5つのポイントでした。
値引き交渉も考えたのですが、人によってやり方も違うので割愛しました。



ちなみにpalusのやり方ですが、車ってライバル車がありますよね。
例えばTOYOTAのアクアを買おうとしたら、ライバル車はHONDAのフィットなどでしょうか。
そこで、TOYOTAの担当者と話をする時に
「こちらのアクアとHONDAのフィットで悩んでいます。最終的には値段で決めたいと思っていますが・・・（チラ）」なんて感じでした。
実際にHONDAに行ってフィットの見積もり価格をもらっておくと、さらに値引き交渉は捗ります（ました）

それでは、良いマイカーライフをお過ごし下さい

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