◇ペインパッカーブログ◇

〜犯人の自供内容と資料や背景を照合した結果〜

こんにちはぁ(*'▽')/



各メディアや動画サイトなどでも…先日お亡くなりになった安倍晋三元首相に関する話題や情報で持ち切り状態ですが、いかに安倍元首相が日本にとって存在意義の高い人物であったかを示すような現象とも言えるでしょうね。。。

まぁ色々と今回の事件について各方面で推察や考察がされているようですが、恐縮ながら犯人の自供内容や背景が大幅に変わらない限り次の通りだと思われます。





まず犯人の母親が旧統一教会の熱心な信者であり、多額の寄付を続けていた。
そのため常に生活は困窮状態だったため、犯人も自分の給料から生活費を補うことが幾度もあった。それから兄は精神障害に陥り自死してしまい、やがて母親も借金が積み重なり自己破産する。
就職氷河期世代ド真ん中でもある犯人は宅建やファイナンシャルプランナー、小型特殊車両などの国家資格を有しながらも、海上自衛隊を除隊した後は派遣社員という形で生活していた。
一方で旧統一教会の現総帥の末っ子が、旧統一教会の反目となり自身でサンクチュアリという宗教組織を立ち上げていた。
犯人は一家が崩壊した根源は旧統一教会だと思い込み強く恨んでいたところ、旧統一教会の反目勢力とされるサンクチュアリ教会という組織の存在を知り関わりを持った。
一応それについて、サンクチュアリ側は山上被告とは一切の関与がないと発表している。
犯人は今年に入ってから派遣労働も辞めて無職となっていたが某日…旧統一教会の存在を後押しするような宣伝広報用のPVを何らかで観てしまい、そのメッセンジャーの代表格が大きな影響力を持つ安倍元首相だったのです。
そのPVにはトランプ元米大統領も旧統一教会を絶賛している場面もあったようです。
犯人の山上からすれば「そんな絶大な影響力を持つ安倍元首相が旧統一教会を後押しするようなことをすれば自分のような人間がもっと増えるし、何より自分がこんな惨めな人生になった原因はこいつのせいでもある」と考えたでしょう。
本当は旧統一教会の現総帥が一番の仇討ち対象だったと思われますが、残念ながら常に厳重な警護をされているため犯人も難しいと判断したはずです。
そこで今回の参院選で各地へ応援演説をしている安倍元首相を仇討ちのターゲットとしたのが、犯人の本当の犯行理由だと言えます。
その参院選で、本来は長野県へ応援演説をする予定だった安倍元首相でしたが、長野県の自民党候補者がマヌケなことをしたせいで応援しづらくなり急遽…奈良市での応援演説に切り替わったそうです。
いずれにせよ奈良在住の犯人曰く近県なら、そこへ出向き銃撃する予定だったと供述しています。
さて…その犯人が恨む宗教団体は随分と前に日本の人気歌手であった桜田淳子さんが合同結婚したことで超有名になりましたが、相当な数の信者を抱える傍ら霊感商法や多額の布施に関する金銭トラブルなどが非常に多いというのも事実です。
去年の話ですが…日本の弁護士会も安倍元首相宛に「旧統一教会への貢献や関与は直ちに断絶する方向で動いて頂きたく存じます。このまま関わりを持ち続ければご自身にとっても不利益になることがあるかも知れません。弁護士会側としましては裁判の判例からも旧統一教会という宗教団体を反社と見做しております。何卒よきお計らいをして頂きますよう申し上げ致します。」といった内容の書状を送付しています。
以上が僕の考察した犯人が犯行に及んだ理由となります。
あと悔やまれるのは、その去年の九月に弁護士会から送られた書状を安倍元首相が受け入れていれば今回の悲劇は避けられたのでは…と思うと何か切なく感じました。





もちろん、どうあれ犯人を擁護するつもりなど毛頭ありませんし…言うなら逆恨みで日本の主要人物を殺害したことは許されるべきではないというのが僕の考えです。
ただ犯人の背景や事件を起こすまでの経緯を鑑みると心情的な部分では、おかしな今の社会に対する反発という感覚についてだけは理解の範疇だとも言えます。

おしまいに今回のことをキッカケに今後の演説や、もしかすると選挙の投票方法についても変わるだろうと予測しています。

改めて安倍晋三元首相に哀悼の意を表します。

それでは今回も最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました(^^ゞ

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