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2023年08月26日

自立支援医療〜ケアマネ目線(かゆいところに手が届く)

【自立支援医療について】
3種類あります。
@ 精神通院医療
A 更生医療
B 育成医療   
ケアマネが自立支援医療を導入する場合、@に関わることが多いです。 
精神疾患を持つ方に対して、医療費の負担額を軽減する制度です。私が担当した中では、統合失調症やうつ病、ADHD、認知症の方が多かったです。ケアマネになりたての頃は、自立支援医療については、全く知りませんでした。

【申請について】
私が働いている地域では、保健所が窓口になっています。地域によっては、窓口が違うようです。

※注意:つい最近、自立支援医療を急いで申請しなければならず(薬が切れてしまうため)、訪問診療から申請書を私宛に郵送するので、その申請書を保健所に持っていき代理申請して欲しいと言われ、申請に行きました。ところが窓口の職員が慣れておらず、利用している訪問看護や薬局の記入が漏れてしまいました。指定された医療機関で利用することができます。このようなことは、ご家族もケアマネも詳しいことは知らないので、医療に関する申請は、医療職がきちんと説明する必要があると思います。

薬剤師の息子に支援要請 ↷
精神自立支援(21公費ともいったりする)は、所得に応じて医療費の自己負担額に上限が設けられています。
0円、2500円、5000円、10000円、20000円と階級が分かれています。
収入が高い人ほど上限は大きくなります。
また、医療に関して、その公費の対象となる医療費の自己負担割合は3割ではなく1割です。また、薬物治療を行う場合には、その薬が精神疾患に使う薬であれば、その薬の自己負担額は1割になります。しかし、精神に関係ない薬だとその部分は3割になります。
同月で上限に達していれば、同月であれば、それ以降は0円となります。月を跨いだら、上限はリセットされます。


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