1、2回目に書いたブログの方が今朝、医師から看取りの話しをされました。ご本人としては、自宅に戻りたいと話していたそうです。私も、初めてお会いした時から、そうなると思っていたので覚悟はできています。
問題なのは、遠い親族の方とは連絡が取れていないようで、病院の支払いや自宅に戻って新しいサービスを導入することになっている契約の署名ができるか。お亡くなりになれば、口座が凍結してしまうため、利用したサービス利用料金の支払いが出来ず、未払いになってしまうと事業所に迷惑がかかります。そして、死後の事務処理。お一人様でも、自分が亡くなった後のことも考えておくことが必要と思います。
この方のケースでは、包括に相談したところ、成年後見人は初めから拒否していたため、このタイミングで同意を得たとしても間に合わないため、「行旅死亡人」を役所にあげることになるだろうとのこと。
この「行旅死亡人」とは、初めて聞きました。居宅ケアマネの私には、馴染みのない言葉です。
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