訪問看護は、利用者が減ると、今現在利用している利用者のサービスの増回を提案して来ます。もちろん、状態悪化があり増やす必要があれば増回しなければなりません。しかし、空いている枠が多くなると売り上げが減るのでしょうね。ケアマネの仕事を始めたばかりの時は、気が付きませんでした。このような提案があり増回すると、新規利用者が増える季節になると今度は、増回した利用者のサービスを「状態が落ち着いたので、サービスを減らす」と言い出します。「あー、そう言うことね。」と...。まっ、デイサービスも同じですが。
訪問リハビリは、福祉用具の提案をするのですが、自宅の天井や壁の強度等も考えて提案して欲しい。しかも、家族に相談せず、いきなりケアマネに連絡して来て「手すりを付けた方がいい」とか、「Pトイレを購入したほうがいい」等、こちらから家族に連絡したところ、「そんなこと聞いていない。」「認知症重度で、手すりつけても利用できる訳がないでしょ。」「年金が少ないから、手すり1本でも大変なのよ。」「退院した時に手すりを検討して、天井の強度が弱くて設置できないと言うことになったはず。」等、ただ、福祉用具を提案すればいいという考えはやめて欲しい。人間なんだから、教科書通りには行かないのよ。
今月は、このようなことが3件くらいありました。
あと、ケアマネは、ケアプランの目標を立てるけど、利用している事業所側から、どんどん目標やサービス内容なんかを意見してくれたほうがいいのよ。X(ツイッター)見たけど、看護師がケアマネのケアプランをバカにしてたけど、あなた達も目標やサービス内容等について意見して欲しいわ。忙しい時は、訳分からないこと入力してたりするから、担当者会議でビックリするわ。
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