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2024年06月20日

あまりの驚きに、私まで具合悪くなった

6/18に書いた、利用者の続きなのですが、この日の翌日、息子さんが仕事をしている最中に気分が悪くなり、救急搬送されたそうです。そして、バイパス手術後、血圧が上がらず、意識も戻らない。人工呼吸器をつけていると奥様から連絡が入り、とても驚きました。

そして、本日、私は、昨夜からのどが痛く、夜中に熱が出たみたいで、在宅ワークをしてました。連日、奥様から電話とメールが入り、これまた、驚きました。息子さんは、いしきが戻らず、CT検査をしたところ脳死だそうです。薬を入れていますが血圧が低いまま。このまま、薬を入れても意味がないかもと言われ、奥様に薬を入れることを止めるか決めて欲しいととても悩んでいました。

追い打ちをかけるように、本人(利用者:母親)が転倒し頭を打ったと奥様からのメールと救急隊に電話して欲しいと会社からの電話があり、救急隊に連絡しました。「搬送しますか?搬送しても、お迎えが必要」とのこと。「奥様が今の状況を救急隊に説明しており、迎えには行けない」と話していた。「私も、迎えには行けません。介護職も迎えには行きません。ですので、入院してもらった方がよいのでは...」「この怪我じゃ、入院何てできませんよ。わかりました。」と。

一体、誰が救急車を呼んだんだ?と思っていたところに、訪問看護から、本人から電話があって、自分で訪問看護に連絡したと。看護師に「この利用者は、精神があり、今までも随分、家族を困らせていました。看護師と私の意見が一致し、息子さんがこのような状態になったのは、母親が原因と言うことが大きいと思える。今回の怪我もわざとやったかもしれない...」

もー、息子さんの奥様が気の毒でなりません。毎日、病院に行ったり、義母の介護サービスの休みの連絡やこれからの施設入所の件、今後は、義母の生活保護の手続き等をしなければならず、ご主人のことで悲しんでいる暇がない。

入院させてくれたなら、明日出勤したら、入院先に連絡し、そのまま施設入所させてもらえるように病院に相談しよう。
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