同じ会社のケアマネが2年くらい担当している精神疾患のある利用者を担当していて、先日、シャワーチェアを試した結果、購入することになったそうです。今までに、「利用する」と本人・家族が言ったので導入すると言うことになると、ドタキャンが続いていたそうです。今回もそのようなことがあると困るので、担当者会議に出席した事業所で、本人・家族がシャワーチェアを購入すると確認しました。福祉用具が手配をして、いざ納品となったところで、案の定「購入するなんて言ってない」と始まり、うちの管理者が話を伺いに行きました。これは、お金を払ってもらいましょうと担当ケアマネに話していましたが、本人・家族が話しても理解できないけど大丈夫なのでしょうか?こちらの落ち度はないので、ケアマネを他事業所に変更すると言うことだけは決まっているみたいですが...
一難去ってまた一難
このケアマネさん、上記の話を聞いた日に、ガン末期、生活保護、親族なしの利用者の利用者の依頼が来ました。ベッドが必要と言うことで、介護保険の新規申請をするそうです。がん末期の場合、認定結果が出るまでに他界されてしまうことがあり、ベッドの利用料金を請求しても亡くなった後だと請求しても支払われないことが発生します。しかも、ガン末期と言うことですが、「2〜3年は、もつかもとしれない」と。→これは、末期ではない。しかも、Hに番号なので、65歳以下。生活保護の担当にベッドの支払いの件を話したところ、自費で借りた場合、支払いできないと話していた。こんな状況で、担当何てしたくないとこの新規が回ってきたケアマネが困っていました。
私にも、このような利用者を何度も担当したことがありますが、管理者に「何人かの同じケアマネばかりに、このような利用者を担当させるのではなく、いつも、簡単な利用者ばかり担当しているケアマネにも担当させて」と言ってあげたところ、簡単な利用者ばかり担当しているケアマネは、難しい利用者の担当を任せることが出来ないそうです。でもです、簡単、難しい利用者も1件の実績のカウントは同じです。そして、私は、主任ケアマネではない。なぜ、主任ケアマネの方が簡単な利用者ばかり、担当していると「ふざけんな」と怒ってしまった。
強いケアマネには、管理者は、何も言えません。ですので、以前のように精神疾患あり、認知症独居身寄りなし生活保護、要支援は、私にばかり回さないように配慮してくれます。言ってみるものですね。
おかげで、心穏やかな日が続くようになりました。
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