人工透析が必要な状態になると「血液透析」のために週3回/4時間も拘束され、治療費が月額40万円もかかるんですね。健康保険や高額療養費制度があるとは言え、心も体も穏やかではないですね。
以下の手続きをすると医療費が安くなる、障害年金では、生活費を得ることができるみたいです。
3つの医療助成制度
マル長=特定疾病療養費受領証…健康保険から発行される。
特定疾病療養受領証を病院の窓口へ提出すると、1ヶ月間の医療費の自己負担額上限が1万円までになる。年齢70歳未満の方は、基礎控除後の年間所得額が600万円を超える場合は、「月2万円」になる。
マル都=難病医療費助成制度…地方自治体による助成金「1万円」。
健康保険による「マル長」を使った後の自己負担額の1万円が減る。
マル障=東京都の場合は、「身体障害者手帳」の1級か2級を所持しており、本人の所得制限などの条件を満たした方は、「マル障」が受け取れる。
マル都とマル障は、地方自治体による助成のため、東京都以外の都道府県では、規定が異なることがある。
障害年金…一定の障害により、生活に支障が出ている時に、年金が受け取れる制度。
ケアマネの仕事で直接関係することではないですが、ちょっと気になりました。
透析通院では、透析のヘルパー送迎や院内介助が必要になる方がおり、朝早い送迎だとデ
イサービスの送り出しと重なり、ヘルパー確保が難しいことがあります。しかも、ヘルパー、
は、利用者様の家か透析の病院に自転車を止めて、本人を送り出すと自転車を置いた場所ま
で歩いて自転車を取りに行かなければならないことも…。雨風、暑い日、寒い日、利用者様
もヘルパーも大変なんです。
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