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2023年08月28日

自宅で看取りの方、退院しました

本日は、膵臓がん・心不全末期の方が退院しました。看取りということで、特別指示書で訪問看護が毎日訪問し、定期巡回も1日4回訪問します。一人暮らしで看取りとは…心細いでしょうに。しょぼり黄疸が出ており、どのくらい頑張れるやら。
このタイミングで区分変更だし…亡くなる前に認定結果が出るとよいのですが。役所の対応も早く、明後日には、認定調査です。(❁´◡`❁)

自宅の中は、足の踏み場がなく、福祉用具のベッドが置けないので、看護師やヘルパーと一緒に片付けから始めました。そのせいか、かなり疲れました。😴


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2023年08月27日

虐待


担当して、6年くらいになりますかね…母親90代、息子50代の2人暮らし。息子は、働かず、親の年金で暮らしています。デイサービスから、大きな痣があると連絡が入るようになってから、3年くらい経っていると思います。連絡が入るたびにデイサービスに写真を撮りに行きます。(デイサービスのスタッフが、ラインやメールで写真を添付してくれると手間が省けるのだけど。ラインやメールのやり方がわからないと言われてしまった。トホホあせあせ(飛び散る汗)

3月だったか、母親が大失禁して、息子が罵声を浴びせ、隣の住人が虐待だと思い警察に通報し、警察の人が10人近く来たらしい。結局、この時は、息子が罵声を浴びせただけで、注意ですみました。ショッキング

その後もデイサービスや訪問看護、訪問介護から、また、大きな痣があると連絡が入っます。包括と私が別々に訪問し、この痣の件で息子さんと話しをしました。今までは、「叩いたり、殴ったりしていない」と話していましたが、「下痢が続き、叩いてしまった」とやっと、本当のことを話してくれました。この息子さんは、統合失調症で、働いても続かないらしいと、担当してから、数年経ち知りました。包括からは、擁護者にも支援が必要だけど、この息子さんには、どんな支援をしたらよいか…と、具体的な支援が見つかりません。母親本人は、息子さんに怯える様子もないし、息子さんは、母親の介護もしっかりしていることもあり、今のところは、親子を引き離すことはなさそうです。7月には、役所に虐待で報告しています。

8月に入り、息子さんがまた、おむつ交換の時に叩いてしまったとヘルパーから連絡が入ったのでした。ショートステイを利用したらいいと思うのですが、頑なに利用を拒否するんですね、息子さんが。エスカレートしないといいのですが。🧓


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2023年08月26日

自立支援医療〜ケアマネ目線(かゆいところに手が届く)

【自立支援医療について】
3種類あります。
@ 精神通院医療
A 更生医療
B 育成医療   
ケアマネが自立支援医療を導入する場合、@に関わることが多いです。 
精神疾患を持つ方に対して、医療費の負担額を軽減する制度です。私が担当した中では、統合失調症やうつ病、ADHD、認知症の方が多かったです。ケアマネになりたての頃は、自立支援医療については、全く知りませんでした。

【申請について】
私が働いている地域では、保健所が窓口になっています。地域によっては、窓口が違うようです。

※注意:つい最近、自立支援医療を急いで申請しなければならず(薬が切れてしまうため)、訪問診療から申請書を私宛に郵送するので、その申請書を保健所に持っていき代理申請して欲しいと言われ、申請に行きました。ところが窓口の職員が慣れておらず、利用している訪問看護や薬局の記入が漏れてしまいました。指定された医療機関で利用することができます。このようなことは、ご家族もケアマネも詳しいことは知らないので、医療に関する申請は、医療職がきちんと説明する必要があると思います。

薬剤師の息子に支援要請 ↷
精神自立支援(21公費ともいったりする)は、所得に応じて医療費の自己負担額に上限が設けられています。
0円、2500円、5000円、10000円、20000円と階級が分かれています。
収入が高い人ほど上限は大きくなります。
また、医療に関して、その公費の対象となる医療費の自己負担割合は3割ではなく1割です。また、薬物治療を行う場合には、その薬が精神疾患に使う薬であれば、その薬の自己負担額は1割になります。しかし、精神に関係ない薬だとその部分は3割になります。
同月で上限に達していれば、同月であれば、それ以降は0円となります。月を跨いだら、上限はリセットされます。


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2023年08月25日

ゴミ屋敷

今日もゴミ屋敷のTさん、ヘルパーさんから、問題発生の連絡が入ったのでした。
1. 電力会社から、8/25以降電気が止まる
2. 家賃をどのくらい滞納したのか、毎月分割して4万円づつ返済することになり、今月の支払いは、したような息子さんのメモを見た気がしますが、家賃が免除された1万円ちょいの支払いをしていない。
3. 毎月、パンやたくあん等の食材が届くが誰が頼んだかわからない。納品書も請求書も入っていない。

私が年初に担当したばかりの時は、息子様は無職で職安に通っていました。Tさんからお金を借りており、Tさんの貯金は、無くなりました。何年も前のおそばを、炊飯ジャーで茹でて食べてます。何年も前のそばを。
そして、夏になり、ゴキブリも活発になり、毎月のモニタリング訪問の時に相当数のゴキブリがウロウロしています。また、。エアコンも扇風機もなく、全身、汗疹だらけ。(介入当初、ごみを5袋ゴミ出しの日まで1階ポストの下に置いておいてと言われ置きましたが、数日後、そのゴミを家の中に持ち帰って、ゴミの山の中に戻してました。そして、ヘルパーの訪問の時に「あんたが捨てたのか!!!」と家の中に入れてくれませんでした。それからというもの、掃除のサービスの時は、ゴミ袋に入れた要らないものは、Tさんのチェックが入ります。

息子様にエアコンも扇風機もないので、扇風機くらい買ってあげて下さいと連絡したところ、「窓開ければ風が入るでしょう」だって。そんな訳ないわ。Drにも「死んじゃう」と言われてるんだから、買って下さいよと怒ってしまったのでした。しかし、未だに扇風機、購入していません。ガーン
それどころか、小さな黒い虫がたくさん発生していますと。う〇こがついた、ティッシュも玄関や部屋に転がってるし・・・。訪問するのイヤだ!!!


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2023年08月24日

ケアマネのつぶやき

DSC00414.JPG(天狗).JPG
介護保険の認定更新で、要介護から要支援になる人が多い気がします。どう見ても、要介護状態と思える人まで、要支援の結果が出ている!高齢者が増えているから、介護保険の財政も大変なんでしょうね。

ケアマネの仕事量は、増えるばかりで、どうにかならないですか
役所に申請する書類や介護保険証、負担割合証の確認等は、ネットでできればスムーズです。もしくは、担当ケアマネ宛に郵送してくれれば失くす前に確認して、毎月のモニタリング訪問の時に渡せばいいと思う。個人情報が・・・と言うけれど、結局、その個人情報を確認するのだから。
高齢者は、郵便で届いたその日に、どこに置いたか忘れてしまい、確認するのが大変なんですけど。再発行も年に何人するやら。横目

要支援の書類は、無駄に多く、報酬安いし、利用できるデイサービスが少ない。居宅ケアマネは受けたがらないです。高齢者増えているのだから、効率よく捗るように考えて欲しいです。

自分が30歳だったころ、ソフトウェアの会社に派遣され、インターネットに感動したものです。FAXも使っていたけど、データのやり取りは、電子メールだった。役所や介護の仕事は、未だにアナログで、いい加減勘弁して欲しい。ファイリングなんて面倒なので、データ保存できる書類は、せっせとPCに保存します。

つぶやくより、大声で叫びたい。

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2023年08月23日

行旅死亡人


1、2回目に書いたブログの方が今朝、医師から看取りの話しをされました。ご本人としては、自宅に戻りたいと話していたそうです。私も、初めてお会いした時から、そうなると思っていたので覚悟はできています。

問題なのは、遠い親族の方とは連絡が取れていないようで、病院の支払いや自宅に戻って新しいサービスを導入することになっている契約の署名ができるか。お亡くなりになれば、口座が凍結してしまうため、利用したサービス利用料金の支払いが出来ず、未払いになってしまうと事業所に迷惑がかかります。そして、死後の事務処理。お一人様でも、自分が亡くなった後のことも考えておくことが必要と思います。
この方のケースでは、包括に相談したところ、成年後見人は初めから拒否していたため、このタイミングで同意を得たとしても間に合わないため、「行旅死亡人」を役所にあげることになるだろうとのこと。

この「行旅死亡人」とは、初めて聞きました。居宅ケアマネの私には、馴染みのない言葉です。 


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2023年08月22日

実際に体験した怖い話


10年以上前に施設で介護士をしていた時の話しですが・・・
Uさんが「いつも、そこに(壁を指差し)男の人がゴソゴソと何かを探している」と、
何度も話すのです。多少、認知症はある人ではありますが、ちょっと怖い感じがしました。

ある夜勤の日に夜間の定時の巡回をしていた時のこと。Uさんの部屋を開けると、黒い影の男性と思われる人が私の右肩にぶつかり、廊下に走って逃げて行き壁の中にス〜っと消えていきました。この世の人では、ないみたいと怖かった。

そして、また、夜勤の日にUさんの部屋に定時巡回に行ったところ、いつも指さしていた場所に黒い影の人が私が来たことに驚き、また、走って壁の中に消えて行きました。
Uさんが話していた人は、この人だと思いました。なんか、まずいものを見てしまったみたいで。

怖いけど、ネットで検索すると、怖いこと書いてあったので、途中で読むのを止めました。


そして、転職した先で、他の職員と話していたところ、なんと、黒い影の人をどこかの家の出入り口で見て、ゾッとしたと言うのです。この話は、この時、話しておりません。かなり、驚いた。私と同じように見た人がいるなんて。

いったい、何なんでしょう。黒い影の人。


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2023年08月21日

お騒がせな人

昨日、初ブログでお話しした利用者様が、今朝、看護師が訪問したところ、自宅で倒れており、便尿失禁し、看護師一人では起こすことができず、2人がかりで布団まで移動しました。訪問診療の指示で、緊急搬送されました。緊急連絡先がないので(お一人様)、病院からお断りされることもあります。今回は、以前入院した病院から、断られたのでしょう。違う病院に搬送されました。
本人からは、自分が亡くなった時は、お兄さんの息子2人に連絡して欲しいと希望されていますが、お兄様が亡くなってから交流がありません。亡くなってからでは、連絡取れなかった場合は、どうするのか?今のうちに本人から、息子様達に「何かあったら頼む」と連絡するようにお願いしていますが、「自分が死んだ時でいい」と・・・。権利擁護、後見人や保佐人の提案をしても、やはり無理でした。こりゃ、役所に連絡するしかなさそうだわ。
かなり、病状が悪化しているので、自宅に戻って来られても、困るのだけど。(-_-メ)
訪問看護からは、退院したら、ベッドの導入や訪問介護の増回してもいい、区分変更もしたほうがいいと言われても、そんなことわかっちゃいるけど、早く、お兄さんの息子達に連絡して欲しい。医師や看護師、私から連絡してしまおうと話してみましたが、止められてるから、まだできません。


午後からは、透析通院の利用者様の成年後見申立検討会議でした。この方は、担当した時から、問題が多く。透析後に血圧が下がり、意識消失して倒れてしまうことが続いていました。妻は、15歳も年上で耳が遠く、電話もインターフォンの音も聞こえず、連絡事項がある時は、毎回訪問していました。月5回の訪問が続きました。家の中は、カビの生えた食べ物や床には便がこびりついたまま。訪問診療や看護師、訪問介護で生活援助や身体介護が必要な状況でありますが、ヘルパーによる透析送迎と買い物同行、福祉用具では車椅子のみしか導入できず、何かあれば私に連絡が入ります。(私は、家族じゃないのよ!横目)親族とは、交流なし。権利擁護と後見人・保佐人が必要と思われ、本日は、本人抜きで話し合いをしました。もちろん、妻にも介護申請や後見人が必要と感じています。この夫婦から同意をいただくことは、容易じゃないと役所や権利擁護、包括、担当ケアマネの全員が感じております。
このタイミングで、私は、担当を断られてしまった。(訪問診療や訪問看護が7月に導入←このことは、本人が同意したにも関わらず、私が強引に導入したと言い出した)
私としては、かなり、手がかかる人だったので、断られて「正直とても、うれしいキャラクター(万歳)
担当になったケアマネは、裁判所に提出する書類を夫婦2人分書くことになってしまい、災難です。話し合いの後に本人宅に役所・権利擁護・担当ケアマネが話しに行くそうで、何て話したらいいやらと、困っていました。

明日は、穏やかな日だといいな(❁´◡`❁)


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2023年08月20日

初ブログです!

まあー、初期設定がわからずあせあせ(飛び散る汗)、やっと登録できました。

ケアマネをしているので、主に日々あったことやケアマネって楽じゃないということなど、書いてみようと思います。

まずは、最近、驚いたことですが、私が担当している利用者様のマンションの管理人さんが体調不良で暫くお休みすることになり、「新しい管理人さんが入ったから、見てみるといいよ。」と利用者様が話していました。なんで、管理人さんを見なきゃならないんだと思いつつ、なんと、まあ、その管理人さんは、100歳超えているらしいのです。私は、100歳超えの人さんに何ができるの?と思いましたが、腰も曲がっておらず、人の話しも理解でき、ごみ捨て場もきれいにお掃除しているらしい。びっくり それは、一度、お目にかかりたいという興味が湧いてしまいました。スーパー管理人、すごい!!!

この利用者様は、心不全が悪化しており、歩行時にはふらつきがあり、何度も転倒を繰り返しています。このような状態でも、鰻が食べたいとバスやタクシーに乗って鰻を食べに行ったり、歯医者に通院しています。先月、鰻を食べに行った帰りに自宅マンションの1階で転倒し、自分では起き上がれず、人が通りかかるまで30分くらい廊下に寝てたそうです。擦り傷や大きなアザが痛々しかったです。先週訪問した日も、数日前に転倒し、腕や足、頭に擦り傷がいくつもあり、痛々しかった。このようなことを繰り返していますが、懲りずに近くの店に外食や買い物に行っています。とても自由人で、人の話しなんか聞く人ではないため、自分のやりたいようにしていただくのが一番です。

ヘルパーの付き添いや訪問歯科の提案をしていますが、利用する気はないようです。


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