現役ケアマネ　介護の仕事

ケアマネは、やたらと研修の案内がＦＡＸで送られてきます。志の高い人が多く、主マネとるぞ！と意気込んでる人もいます。私は、全く主マネになる気はなく、張り切ってる人を見ると、「覚めてしまいます」。人は人と割り切ってますが...。

それよりも、AdobeのPhotoshop、illustrator、PremiereProを使いこなせるようになりたい講習受けて、自分のパソコンにも入っているのに、使いこなせてない。You Tube見て覚えなきゃ。


ちょっと、一休み。

可愛い鳥がいると思い写真を撮りましたが、「この鳥、何？」。多分、烏骨鶏かしら。

見たことある人が多いと思いますが、屋久島に行き撮れました。満足じゃ。

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パーキンソン病と同じような症状の方が退院されました。この方は、お騒がせな人で、歩行状態が急激に悪化し、転倒を繰り返しています。そのたび、顔を打ち付け、顔に大きな痣ができます。最初の診断では、大脳基底核変性症とのことでしたが、現在は、新しい病気かも？と研究対象となっています。まだ、結果がわかりませんが気になります。

精神状態が不安定で、医師からは、精神科に行きなさいと言われ受診しましたが、精神科の先生は何もしてくれないと1回受診しただけで、その後は、受診してません。

リハビリやマッサージの希望があり、導入するも数回利用すると、休みがちになり中止してしまいます。その後もデイサービスのリハビリ、訪問リハビリを行うも長続きしません。福祉用具や住宅改修でも、限度額いっぱいとなり、もうこれ以上増やせません。

今回2回目のリハビリ入院でしたが、退院後、看護師が状態を確認しましたが、ほとんど入院前と変わっていないとのこと。一体、何しに入院したのやら？デイサービスに行き、毎週リハビリをしてたほうがよかったような。本人が満足してればそれでよいですが。

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認知証の方が役所から届いた書類を見て、連日、役所に電話をかけていたようで、私宛に役所の職員から「Sさんから、毎日、電話がかかってきて困ってます。何とかして下さいと！」。そんなこと言われても、相手は、認知症独居で、注意をしても無理でしょ。きっと、目の付くところに役所の種類が置いてあり、それ見て役所に連日電話をかけているということが想像できる。
私たちは、認知症の方や精神疾患のある方を担当すると、事務所に1日に何回も同じ人から電話がかかることがあるんですよ。ケアマネがこんなに大変な思いしているとわかってもらう為にも、「何とかして下さい」と言われても、本人が他に気になることがない限り、連日の電話は、まだ続くでしょう。いちいち、こんなことで訪問してられませんからと思い、シカトしてしまったのでした。

ちょっと、役所の職員が気の毒でしたが、私のほうがもっと大変なんです。でも、面白いイケイケ、もっと電話しちゃえ。でも、なんの話しがしたかったのでしょう

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既に他界されている方ですが、毎月の訪問では、不調の訴えが続いていました。受診している科も毎月3〜5科と予定といえば、通院ばかり。首や膝、目の手術、皮膚は、広範囲に発心、心臓の不調、痺れや痛みと…。それでも週1回リハビリデイサービスに行くことを楽しみにしていました。
担当して3年が過ぎた頃でしょうか。専門医の検査が始まり、診断がつくまで3ヶ月以上かかったような。結果は、「全身性アミロイドーシス」と言われ、難病申請をしてました。
診断されてからが、ミルミル症状が悪化し、身体から浸出液が滴ってきて…。着ている服やズボンがビショビショに。布団まで、浸出液がしみてしまい…。しかも、訪問診療も訪問看護も「全身性アミロイドーシス」という病気に関わったことがない。介護職は、もちろん、「一体、どうしたらいいんだ」という状態。わからないけど、やるしかないです。

この病気の薬がえらく高かったこと。確か、1日1粒1万円超えていたと思います。記憶が確かか自身ないですが、月40万円以上していたような。

結局、在宅介護も限界が来て、高熱が出た時に救急搬送され、最期は、病院で亡くなりました。

聞きなれない病気は、医師に確認したり、ネットで調べたりしますが、実際に関わると介護する側は、どうケアをするの？って、手探りでしかなかったです。

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なんと、まあ、便秘で10日以上も排便が出ていないと…びっくりです。この方、昨日、センノシド（下剤）3錠内服しましたが、まったくもって、モヨオシテこないので、訪問看護で浣腸・摘便してました。昨日も、本日も出ていないそうで。大丈夫でしょうか？

私も便秘でセンノシド内服したことありますが、1錠内服しただけで、その日は、外出できなかったですが。人によって効き具合が、かなり違うのね〜。

毎日、この暑さで、訪問がしんどいので、ファン付きのベストが気にっていたのですが、知り合いのケアマネが手に入れて、結構、涼しいらしく。ネットで探したら、SALEになっていて、来年の夏に向けて購入しようか迷ってます！！！


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1日に1人の利用者様に3回も訪問。
訪問診療の導入・事務所にあったリハパンとパットを取りに行き、利用者宅に届ける・血圧の電池が切れ、購入し届ける。本人が圧迫骨折で動けず、親族はなし。知人は、居るけど犬の散歩や買い物の支援をしてくれており、何度も頼むのは気が引けるとのこと。
新規の方は、足りないものが多く、ケアマネがしなくてもいいことまで、する羽目になります。月初は、実績の入力で忙しいのですが、それどころじゃなかったです。
大急ぎで、必要なサービスを調整し、来週からは、サービスも落ち着きます。

余計な支援が多く、本来のケアマネ業務がなかなか捗らないこともしばしば。今年の夏は、35℃を超える日が続き、ヘルパーさんがダウンしている人が多いです。
先月のモニタリング訪問では、98歳の女性宅に訪問したところ、冷房ついているのに、汗が止まらないと思ったら、「なんと、30℃に設定」されていたのでした。そりゃ、外より涼しいけど、30℃じゃ暖房みたいなもんじゃないの。これだもの、ヘルパーさんも具合悪くなるわ。こんな中、入浴介助しているんだもの。
私だって、暑いわよ。

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血液透析をしている人を現在も担当していますが、マル長・マル都・マル障って何？と思い調べてみました。

人工透析が必要な状態になると「血液透析」のために週3回/4時間も拘束され、治療費が月額40万円もかかるんですね。健康保険や高額療養費制度があるとは言え、心も体も穏やかではないですね。

以下の手続きをすると医療費が安くなる、障害年金では、生活費を得ることができるみたいです。

3つの医療助成制度
マル長＝特定疾病療養費受領証…健康保険から発行される。
　　　　　特定疾病療養受領証を病院の窓口へ提出すると、1ヶ月間の医療費の自己負担額上限が1万円までになる。年齢70歳未満の方は、基礎控除後の年間所得額が600万円を超える場合は、「月2万円」になる。
マル都＝難病医療費助成制度…地方自治体による助成金「1万円」。
　　　　　健康保険による「マル長」を使った後の自己負担額の1万円が減る。
マル障＝東京都の場合は、「身体障害者手帳」の1級か2級を所持しており、本人の所得制限などの条件を満たした方は、「マル障」が受け取れる。
　　　　　マル都とマル障は、地方自治体による助成のため、東京都以外の都道府県では、規定が異なることがある。

障害年金…一定の障害により、生活に支障が出ている時に、年金が受け取れる制度。

ケアマネの仕事で直接関係することではないですが、ちょっと気になりました。

透析通院では、透析のヘルパー送迎や院内介助が必要になる方がおり、朝早い送迎だとデ
イサービスの送り出しと重なり、ヘルパー確保が難しいことがあります。しかも、ヘルパー、
は、利用者様の家か透析の病院に自転車を止めて、本人を送り出すと自転車を置いた場所ま
で歩いて自転車を取りに行かなければならないことも…。雨風、暑い日、寒い日、利用者様
もヘルパーも大変なんです。

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今日は、初回の訪問で、いきなり担当者会議でしたが、もっと急ぎの（PM13時、初回訪問で、同日PM17時担当者会議）。「私、PM17時にアセスメントも取れてない人の担当者会議なんですが…」という具合に、私一人なのにPM17時に2人の担当者会議は、無理だって。アセスメントには、行きましたが担当者会議は、他の人に任せました。

明日は、訪問歯科の初回診療に立ち会うのですが、この利用者様は、光が眩しくて自分の真上の電気を付けません。カーテンも閉めています。しかも、精神状態が不安定で、いつも不調の訴えが続いています。歯の治療で、頭の真上の電気を付けたら、歯医者さんびっくりするだろうと想像（精神状態MAXになるかも）がつくので、「仕方ない、私訪問します。」と本人に連絡すると「お願い！」と…
認定調査の時も大きな声で、「あー、もー」と泣き出しそうになり、調査員が驚いてました。明日は、ちゃんと治療させてくれるといいのですが。🦷


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久々に急ぎの新規が…。8月いっぱいの期限なのに、昨日の朝の電話で、「明日、担当者会議なんだけど」と…えっ、認定更新で、要支援から、要介護になったと。
私　「アセスメントに今日、伺ってもいいのですか？」、
包括　「んーーー、本人、認知症で、息子さんは仕事で、本人しかいません。」
私　「ケアプラン、どうしましょう？要支援の情報、FAXします」
と、時々、こんなことも起こります。本人家に居るけど、家族がいないと訪問できません。仕方ないから、要支援の情報を確認して、介護プラン作りました。初回訪問が担当者会議とですが、アセスメントとケアプランの内容は、修正しなければならないと思います…。

大急ぎで、書類を作成したので、本人の状態とかけ離れたプランでないとよいのですが。
いろいろなケースがあるので、それについていくのが大変。本人や家族、包括や事業所とのやり取り（連絡・調整）等。ケアマネの精神的なサポートが必要と感じます。


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気になっているアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」、認証されたみたいだけど、いつ頃から使用できるのか？？？注射みたいですね。

早期アルツハイマー病の患者が対象という記事を見ました。新薬だから、薬価も高い☠️
どのくらい効果があるのか早く知りたいです。でも、私が担当している認知症の方は、中度〜重度が多いかも

《笑える話！》
またまた、私が有料老人ホームで介護士の仕事をしていた時のこと。隣合わせの部屋のおじいちゃん（体重60〜70�s台）認知症とおばあちゃん（20�s台）寝たきり、認知症。おじいちゃんがおばあちゃんの部屋に入り箪笥の中から服を引っ張り出して、おばあちゃんの服を着て廊下を徘徊してました。あまりに窮屈そうで、それがとても笑えて、職員同士で大笑いでした。時には、夜中の巡回の時におばあちゃんの隣におじいちゃんが一緒に寝ていたり。ご夫婦ではないです。それがとても可愛くて

《髪の毛逆立つ話！》
焦ったのは、夜勤の時に入居者さんが寝静まると廊下の電気を消します。スタッフのエプロンを洗濯しに洗濯室に行き洗濯機を回し、廊下に出ると…何やら私の足元でウゴメイテいる気配が。ふと下を見ると、匍匐前進（ホフクゼンシン）してきたおばあちゃんがいたのです。一瞬、化け物かと思い「ギャーーー　」と大きな声で叫んでしまった。他の夜勤者が飛んできて、足元にいたおばあちゃんがTさんだとわかり、ホッとしました。この方は、歩けないけど、匍匐前進はできたのねと感心した反面、正直、恐ろしさで髪の毛が逆立ちました。

介護職は、大変な仕事ですが、かわいい認知症の人もたくさんいますよ。


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