どれだけ言葉費し 君に話したろう
どんな言葉でも言いつくせなかった事の答も
ひとつしかないはずと
時の流れに心は変ってしまうから
そして いったい何が大切な事だったのかすら
忘れさられてしまう
刹那に追われながら 傷つく事 恐れる僕は
あの日見つけたはずの真実とは まるで逆へと
歩いてしまう
僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心 教えてくれた
この胸に今きざもう 君の涙の美しさにありがとうと
センチメンタルな気持じゃ 悔んでばかりだよ
僕はなんてまぬけな男だったろう
君にはもう許されることもない
僕の幾つもの思いが 指のすきまからすべり落ちてゆくよ
僕が傷つけてしまった君の涙の様に
使い古しの台詞 また口にしておどける僕は
今度こそは 本当に ひとりぼっちになってしまうよ
何も言わないで
僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心 教えてくれた
この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと
愛という言葉はなくても ひとりで生きてく訳じゃない
小さなプライドなんかで 傷つけあっても
きっと君に優しさ戻るだろう
僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心 教えてくれた
この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと
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