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2017年02月22日
かえるくん親子の英語学習記 使役動詞と知覚動詞と原型不定詞
かえるくんです
以前にも使役動詞に近いことを勉強したと思います。
The news made her happy.
その知らせが彼女を幸せにさせた。
この例文の”make”を使役動詞とお話ししたかもしれません。
”〜させた”という意味からも”使役”というニュアンスが伝わる
と思います。
高校では、”原型不定詞”というものとセットで勉強すること
になります。原型不定詞とは”動詞の原型を不定詞として使う”
ということで、それに対してこれまでの不定詞を”to不定詞”と
呼ぶようにします。
上記の例文を使役動詞的に書き換えると
The news made her feel happy.
その知らせが彼女を幸せにさせた。
青で書かれた”feel”が原型不定詞”という不定詞です。
目的語の”her”を挟んでmade, feel の2つの動詞があるように
見えますが、あくまでも動詞は"made"となります。
次回以降、使役動詞、知覚動詞、そして原型不定詞について
お話ししようと思います。
以前にも使役動詞に近いことを勉強したと思います。
The news made her happy.
その知らせが彼女を幸せにさせた。
この例文の”make”を使役動詞とお話ししたかもしれません。
”〜させた”という意味からも”使役”というニュアンスが伝わる
と思います。
高校では、”原型不定詞”というものとセットで勉強すること
になります。原型不定詞とは”動詞の原型を不定詞として使う”
ということで、それに対してこれまでの不定詞を”to不定詞”と
呼ぶようにします。
上記の例文を使役動詞的に書き換えると
The news made her feel happy.
その知らせが彼女を幸せにさせた。
青で書かれた”feel”が原型不定詞”という不定詞です。
目的語の”her”を挟んでmade, feel の2つの動詞があるように
見えますが、あくまでも動詞は"made"となります。
次回以降、使役動詞、知覚動詞、そして原型不定詞について
お話ししようと思います。
2017年02月20日
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文F
かえるくんです
分詞構文の否定文についてです。
分詞構文の前に" not", "never" などを置くだけです。
不定詞の否定の時も、不定詞の前に”not”を置くだけ
でしたよね、それと同じです。
不定詞も分詞も”準動詞”というくくりに入りますから、
その辺の扱いも同じです。
準動詞については後日お話しします。
Since I did not know what to say, I remained silent.
何を言うべきか分からなかったので、私は黙っていた。
分詞構文にすると
Not knowing what to say, I remained silent.
こうなります。Not から始まる英文になります。
以上、分詞構文についてはこの辺にします。
また、何か気づいたら取り上げます。
分詞構文の否定文についてです。
分詞構文の前に" not", "never" などを置くだけです。
不定詞の否定の時も、不定詞の前に”not”を置くだけ
でしたよね、それと同じです。
不定詞も分詞も”準動詞”というくくりに入りますから、
その辺の扱いも同じです。
準動詞については後日お話しします。
Since I did not know what to say, I remained silent.
何を言うべきか分からなかったので、私は黙っていた。
分詞構文にすると
Not knowing what to say, I remained silent.
こうなります。Not から始まる英文になります。
以上、分詞構文についてはこの辺にします。
また、何か気づいたら取り上げます。
2017年02月19日
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文E
かえるくんです
分詞構文の6回目です。
条件を表す接続詞 ”if(もし〜なら)”の場合です。
If you turn to the left there, you will find the hospital.
そこを左に曲がれば、あなたは病院を見つけるでしょう。
ちょっとギコチナイ日本語ですが、あえてそのまま。
これまでのように従属節を分詞構文にします。
Turning to the left there,you will find the hospital.
とこうなります。
条件を表す副詞節(ifなど)では、現在時制で未来を表す
というのが繰り返しテストに出される個所ですが、分詞構文
にしてしまえば
「そんなの関係ねー(かなり古い表現)」
なんです。
中学後半からは英作文(日本文を英文にする問題)がテスト
に出てきますが、分詞を使って表現すればリスクを回避
できるんです。
分詞構文の6回目です。
条件を表す接続詞 ”if(もし〜なら)”の場合です。
If you turn to the left there, you will find the hospital.
そこを左に曲がれば、あなたは病院を見つけるでしょう。
ちょっとギコチナイ日本語ですが、あえてそのまま。
これまでのように従属節を分詞構文にします。
Turning to the left there,you will find the hospital.
とこうなります。
条件を表す副詞節(ifなど)では、現在時制で未来を表す
というのが繰り返しテストに出される個所ですが、分詞構文
にしてしまえば
「そんなの関係ねー(かなり古い表現)」
なんです。
中学後半からは英作文(日本文を英文にする問題)がテスト
に出てきますが、分詞を使って表現すればリスクを回避
できるんです。
2017年02月18日
かえるくん親子の英語学習記 高校英語
かえるくんです
英語学習記も高校英語の分野に入っていますが、
高校英語は一回さらっとやっただけで理解できません。
必ず忘れます。
忘れたときに見返すノートや参考書があると記憶の
定着に大変役立ちます。
文法的には、あと仮定法くらいで一通り高校英文法は
終了しますが、高校英語の鬼門はそこではありません。
”英単語と熟語と構文”
この3セットが最大の鬼門となります。
途方もない数の英単語と熟語を覚えることができずに
挫折する人も少なくありません。
かえるくんは、文法と並行して単語も覚えさせています。
もちろん、覚えては忘れての繰り返しですが、大学受験用の
単語帳(1900単語)を毎日10単語ずつで漸く半分まで
きました。
これまで通り、6月に準二級を受けるまでに二級くらいの
実力をつけさせようと思います。
とはいえ、リスニングがからっきしダメ。
リスニング強化を目指し、ディクテーションも導入しようかな。
英語学習記も高校英語の分野に入っていますが、
高校英語は一回さらっとやっただけで理解できません。
必ず忘れます。
忘れたときに見返すノートや参考書があると記憶の
定着に大変役立ちます。
文法的には、あと仮定法くらいで一通り高校英文法は
終了しますが、高校英語の鬼門はそこではありません。
”英単語と熟語と構文”
この3セットが最大の鬼門となります。
途方もない数の英単語と熟語を覚えることができずに
挫折する人も少なくありません。
かえるくんは、文法と並行して単語も覚えさせています。
もちろん、覚えては忘れての繰り返しですが、大学受験用の
単語帳(1900単語)を毎日10単語ずつで漸く半分まで
きました。
これまで通り、6月に準二級を受けるまでに二級くらいの
実力をつけさせようと思います。
とはいえ、リスニングがからっきしダメ。
リスニング強化を目指し、ディクテーションも導入しようかな。
2017年02月17日
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文D
かえるくんです
分詞構文の5回目です。
理由と譲歩の両方の意味で使える便利な接続詞
"since(〜なので、〜だけれども)"の場合です。
asやthoughとの違いは、表現的に弱いということですが
どういう意味でしょう????
まあ、出てきたときに解ればOKです。
Since I live in Tokyo, I have few friends here.
東京にいるけれど、私はここに友人がほとんどいません。
Thoughの意味をもつSinceから始まる従属節を分詞構文にすると
Living in Tokyo,I have few friends here.
となります。同様に次の文は
Since I live in Tokyo, I know how to get to the Tokyo station well.
東京に住んでいるので、東京駅への行き方はよく知っています。
Asの意味を持つSinceから始まる従属節を分詞構文にすると
Living in Tokyo, I know how to get to the Tokyo station well.
となり、分詞構文としては同じ形になります。
この場合、理由なのか譲歩なのかは文脈で判断する
ということですね。
分詞構文の5回目です。
理由と譲歩の両方の意味で使える便利な接続詞
"since(〜なので、〜だけれども)"の場合です。
asやthoughとの違いは、表現的に弱いということですが
どういう意味でしょう????
まあ、出てきたときに解ればOKです。
Since I live in Tokyo, I have few friends here.
東京にいるけれど、私はここに友人がほとんどいません。
Thoughの意味をもつSinceから始まる従属節を分詞構文にすると
Living in Tokyo,I have few friends here.
となります。同様に次の文は
Since I live in Tokyo, I know how to get to the Tokyo station well.
東京に住んでいるので、東京駅への行き方はよく知っています。
Asの意味を持つSinceから始まる従属節を分詞構文にすると
Living in Tokyo, I know how to get to the Tokyo station well.
となり、分詞構文としては同じ形になります。
この場合、理由なのか譲歩なのかは文脈で判断する
ということですね。
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文C
かえるくんです
分詞構文4回目です。
Though I was injured, I went to school.
ケガ死していたけれど、私は学校に行きました。
Though(〜だけれども)という接続詞の場合です。
この接続詞は”「譲歩」を表す接続詞”と紹介されること
がありますが、「本意ではないけれど、〜」といった
感じで「譲歩」とされているんだと思います。
従属節を分詞構文にすると
Being injured,I went to school.
となります。
この文を見ると、受動態を維持しながら分詞構文に
なっているようにも見えますが、単に"injured"を”ケガをした”
という形容詞と考えても大丈夫です。
受け身を表す過去分詞が”形容詞”として辞書に載っているものも
たくさんあります。
受動態と形容詞の境界線も”曖昧”といえます。
所詮、”言葉”なので時代が変われば解釈も変わり
使い方もかわるんです。
分詞構文4回目です。
Though I was injured, I went to school.
ケガ死していたけれど、私は学校に行きました。
Though(〜だけれども)という接続詞の場合です。
この接続詞は”「譲歩」を表す接続詞”と紹介されること
がありますが、「本意ではないけれど、〜」といった
感じで「譲歩」とされているんだと思います。
従属節を分詞構文にすると
Being injured,I went to school.
となります。
この文を見ると、受動態を維持しながら分詞構文に
なっているようにも見えますが、単に"injured"を”ケガをした”
という形容詞と考えても大丈夫です。
受け身を表す過去分詞が”形容詞”として辞書に載っているものも
たくさんあります。
受動態と形容詞の境界線も”曖昧”といえます。
所詮、”言葉”なので時代が変われば解釈も変わり
使い方もかわるんです。
2017年02月11日
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文B
かえるくんです
分詞構文の3回目です。
理由を表す接続詞"as(〜なので)"の場合です。
As she was rich, she was envied by everybody.
彼女はお金もちだったので、みんなに羨まれていた。
envyは、妬む、とか、羨ましがる、という意味の動詞です。
従属節つまり接続詞がついている方を分詞構文にすると
Being rich, she was envied by everybody.
となります。意味がかわることはありません。
分詞構文の3回目です。
理由を表す接続詞"as(〜なので)"の場合です。
As she was rich, she was envied by everybody.
彼女はお金もちだったので、みんなに羨まれていた。
envyは、妬む、とか、羨ましがる、という意味の動詞です。
従属節つまり接続詞がついている方を分詞構文にすると
Being rich, she was envied by everybody.
となります。意味がかわることはありません。
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文A
かえるくんです
少し間が空きましたが分詞構文のお話です。
実際に問題をやってみます。
When I was walking in the garden, I found a bee.
私は庭を歩いているときに、1匹の蜂を見つけました。
接続詞のwhen を使った文で、カンマを挟んで2つの
英文からなる複文です。
when以下の文を従属節、I found以下の文を主節といいます。
この英文の言いたいことは”蜂を見つけた”ということです。
分詞構文に変えられるのは従属節のほうです。
従属節の接続詞と主語を省略して、動詞を分詞に変えます。
動詞は"was walking"で過去進行形です。これを"walking"
と変えます。時制は過去時制で従属節と同じ時制である
ことに注意します。
Walking in the garden, I found a bee.
となります。
次です。
After I had done my job, I went for walk.
私は仕事を終えた後、散歩に出かけた。
従属節の時制が完了時制で、主節がただの過去です。
時制が違いますでの、完了形を維持したまま分詞構文
に変える必要があります。
接続詞と主語を省略して、完了形の印の"have"を
"having"にします。
Having done my job, I went for a walk.
とこうなります。意味は書き換え前と同じです。
次回は理由や譲歩、条件を表す接続詞のケースを
やってみます。
少し間が空きましたが分詞構文のお話です。
実際に問題をやってみます。
When I was walking in the garden, I found a bee.
私は庭を歩いているときに、1匹の蜂を見つけました。
接続詞のwhen を使った文で、カンマを挟んで2つの
英文からなる複文です。
when以下の文を従属節、I found以下の文を主節といいます。
この英文の言いたいことは”蜂を見つけた”ということです。
分詞構文に変えられるのは従属節のほうです。
従属節の接続詞と主語を省略して、動詞を分詞に変えます。
動詞は"was walking"で過去進行形です。これを"walking"
と変えます。時制は過去時制で従属節と同じ時制である
ことに注意します。
Walking in the garden, I found a bee.
となります。
次です。
After I had done my job, I went for walk.
私は仕事を終えた後、散歩に出かけた。
従属節の時制が完了時制で、主節がただの過去です。
時制が違いますでの、完了形を維持したまま分詞構文
に変える必要があります。
接続詞と主語を省略して、完了形の印の"have"を
"having"にします。
Having done my job, I went for a walk.
とこうなります。意味は書き換え前と同じです。
次回は理由や譲歩、条件を表す接続詞のケースを
やってみます。