黙ってられるか、ボケ！

維摩池で爆竹を鳴らすため、住み辛くなったカラスが近隣の住宅地に逃げて来る、迷惑なことだ。
幼馴染みのＡ子、「昔、維摩池に鷹匠のお爺さんっていなかった？」
私、「いたいた」
Ａ子、「鷹でカラスを退治出来ないのかな」
鷹かどうかは忘れたが、街中にいる大群の鳥を、鳥で退治しているのをニュースで見た。

Ａ子、「鷹匠のお爺さんを覚えてる？」
私、「うっすらだけど覚えてる、確か作業着をいつも着ており、白い立派なヒゲを生やされていた」
Ａ子、「そうそう、白い立派なヒゲだった」
動物を手懐ける人は日本昔話でしか見たことないため、リアル鷹匠のお爺さんのことを覚えている。
私、「鷹匠のお爺さん、ホラ貝持ってなかった？」
Ａ子、「持ってた」

Ａ子、「鷹匠のお爺さん、腰縄をしてなかった？」
私、「腰縄って、お巡りさんが犯人にするやつじゃないの？」
鷹匠のお爺さんは、鷹が他の人に危害を与えないよう、お爺さんと鷹を紐で繋いでいた記憶がある。
ホラ貝に関しては、日本昔話に出て来るお爺さんと、混同しているかもしれない。

Ａ子、「鷹匠のお爺さんと喋ったことある？」
私、「ないかな」
人に興奮して鷹が暴れないよう、鷹匠のお爺さんは喋らなかっただけかもしれない。
私達が鷹匠のお爺さんに好意的なのは、喋らなくても、人の良さが子供だった私達にも伝わっていたから。
※鷹匠のお爺さんと勝手に言ってしまったが、もしかしたら、鷹ではなかったかもしれない。

鷹匠のお爺さんは、整備されてしまった維摩池のことをどう思っているだろう？

ママ友、「あのバイク、近所の人は注意しないのかしら？」
ママ友が言う、あのバイクとは維摩池を散歩している時に聞こえる大型バイクのこと。
私、「うるさくても、車検に対応していると、注意をしても無駄なのよ」
昨年までは、エンジンを掛けたらスグに発車していたのだが、誰も注意をしないと、暖機をしてから発車するようになったため、近隣住民は迷惑をしているらしい。
暖機を注意しないと、迷惑行為は更にエスカレートするのだが、近隣住民には手立てがない。
突然エンジンを掛ければ近隣住民は心臓に大きな負担が掛かる、しかし、バイクの所有者は車検に対応しているのだから、近隣住民に迷惑が掛かろうが知ったこっちゃない。
近隣住民に迷惑を掛けているバイク所有者の家族は、どう思っているのだろう？と言う者がいるが、似た者同士が一緒になっているのだから、夫婦揃って、家族揃って、近隣住民に迷惑が掛かることなんて知ったこっちゃないとしか思ってない。
そろそろ近隣住民のフラストレーションが爆発しそう。
そうなったら、バイク所有者、および、その家族は大変だろうな、私にとっては知ったこっちゃないけど。

定年退職した元公務員のオッチャンが、申請をすると表彰されると喜んでいた。
表彰って、他人がしてくれるものではないの？
自分が申請しないと表彰されないって、変じゃない、新しい振り込み詐欺かと思ったら、どうやら、間違いではなかった。
散歩をしていると、そのオッチャンを良く見掛けるが、いつも集団でいる、一緒にいるのは元同僚、つまり元公務員の集団。
話を聞くと、元同僚は同期入省、定年退職をしても一緒につるむことが多いらしい。

動物でも群れたがるのは小物、一匹で狩りを出来れば群れる必要はない。
このオッチャン達は、一生、自立は出来ないんだなと思った。
維摩池付近を散歩していると、集団のオッチャンやオバチャンを良く見る。
集団になったらコロナウィルスに感染しやすいのに、大丈夫なのかな？
感染したら家族に迷惑を掛けるだろう、しかし、迷惑を掛けることを何とも思わない老害が、コロナウィルスより深刻。

近所に住む幼馴染み、「あの山って、何ていう名前？」。
幼馴染みが指差すのは、維摩池から見て東方にある南北に長い山のこと。
私、「知らないわよ」
幼馴染み、「長年住んでて、山の名前も知らないの？」
私、「貴方は知ってるの？」
幼馴染み、「知らないから聞いてるんじゃない」
私、「・・・」
幼馴染みは、南北に長い山の方角にある〇〇高校卒だから、ここは〇〇大学卒の私は我慢した。
私、「この山は何という名前？」
幼馴染み、「この山は、弘法山じゃない」
私、「えっそうなの？弘法さんと弘法山は違うでしょ？」
幼馴染み、「どっちだって良いじゃない」
だったら、南北に長い山のことも聞くなよ！
あとで分かったことだが、維摩池から東方に見える南北に長い山は三国山。
三国山の由来が、3つの国（尾張・美濃・三河）からなることを幼馴染みに教えてあげると、
幼馴染み、「えっ、日本じゃなかったの？」
その国じゃねえよ！と思ったのだが、幼馴染みは〇〇高校卒、難しいことは理解出来ない（笑）。

天気が良かったため布団を干していると、どこからか布団を叩く音が聞こえた。
布団を叩いていたのは、学生時代から仲が良い近所に住む友達（幼馴染み）。
会話をしなくても、布団を叩く音で、友達が何を言いたいかは理解できる。
パンパンと友達が叩いたため、食事に誘われたと思い、私はＯＫのつもりで布団をパンパンと叩いた。
暫くすると、その友達が来て、「あー、今朝は食べ過ぎちゃった」。
私、「さっきのパンパンは、食事に行こうではなかったの？」
友達、「違うわよ、ウォーキングに行こうのパンパンよ」
仕方がないため、友達と私達のウォーキングコースである維摩池へ行った。
友達、「あれ見て？」
私、「あれって、帽子を被っているオジサンのこと？」
友達、「そう」
私、「あのオジサンがどうしたの？」
友達、「帽子を被って暑くのかしら」
私、「太陽が熱いから、帽子を被っているんじゃないの？」

維摩池の遊歩道を友達とウォーキングしていると
友達、「さっきのオジサンを見て」
私、「あのオジサン、何をしているの？」
友達、「鳥にエサを与えているのよ」
私、「鳥にエサをあげてはダメって書いてあるでしょ？」
友達、「書いてあっても、エサをあげる人がいるのよ、維摩池には」
維摩池にエサを撒くから、鳥だけでなく、魚もブクブク太っている。
私、「あのオジサン、暇なのよ」
友達、「暇なら働けば良いのに」
私、「どこも雇ってくれないのよ」
友達、「だったら、自分で起業をすれば良いのに」
私、「そんな能力がある人は、禁止されているエサ撒きはしないわよ」
そのエサ撒きをしているオジサンがどこに住んでいるのか尾行してみると、維摩池の東側にある階段を下り始めたのだが、途中で土手の芝（正しくは刈ってある雑草）の上を歩き出した。
いつも、そこを通るのか、オジサンを通る土手は、芝が剥げていた。
友達、「あのオジサン、帽子を被っているのは、禿げを隠すためよ」
私、「私もそう思う」
「禿げ」のオジサンが土手に「剥げ」を作るのだから、私と友達は大爆笑。
大爆笑したらお腹が減り、その後は〇〇で食事をした。こんなんだから、私達はいつまで経っても痩せられない。

維摩池をママ友らと散歩していると、爆発音のような大きな音が聞こえた。
散歩しながらペチャクチャ喋っていても聞こえたのだから、静かに釣りをしている人、リハビリがてら散歩している人、なども突然の爆発音に驚いた。
ママ友�@、「なになに、今の？」
ママ友�A、「おそらく〇〇団地の人よ」
私、「もしかして、例の人？」
ママ友�A、「おそらくね」
ママ友�@、「例の人って何？」
ママ友�A、「〇〇団地にクソウルサイバイクに乗っている〇ホがいるのよ」
私、「離れていても聞こえるのだから、御近所さんは堪ったものではないね」
ママ友�A、「みんな本人には文句を言わないけど、影でボロクソ言ってるわよ、家族は注意をしないのか！って」
ママ友�@、「バイクって、エンジンを掛ける時に大きな音がするじゃない。バイクの所有者やその家族は心の準備が出来るけど、近所の人は突然大きな音がするからメッチャ心臓に悪いよね」
ママ友�A、「そうなのよ、バイクの爆発音を聞くたびに、心臓がバクバクすると言っている高齢者もいるわ」
私、「バイクに乗ってるのは若い人なの？」
ママ友�A、「子供がいる人よ」
ママ友�@、「子供がいるのにウルサイバイクに乗っているの？〇ホだね」
ママ友�A、「きっと、子供の教育に悪影響を及ぼすって、誰かが子供の学校に苦情を言うわよ」
私、「学校に苦情を言われても、先生も困るわね」
ママ友�@、「仕方がないわよ、他に腹癒せする術がないのだから」
私が子供だった時は、遅くまで先生が学校に残っており、職員室の明かりは遅くまで付いていたのだが、近頃の学校は、〇ホな保護者の対応もしなくてはならず、厄介なことに関わりたくないのか、5時になったら早々に家に帰る先生が増えているらしい。

幼馴染み、「スポーツジムに入らない？」
私、「わざわざジムに入らなくても運動は出来るでしょ、〇〇ちゃん達は毎朝、維摩池をウォーキングしてるわよ」
幼馴染み、「私も仕事から帰って、夜中、維摩池の遊歩道をウォーキングしてたけど、1ヶ月に2度、犬のウンコを踏んだから、もう嫌なの」
私、「懐中電灯で遊歩道を照らせば、ウンコは踏まないでしょ？」
幼馴染み、「落ち葉に隠れたウンコが沢山あるのよ」
それは、確かにある。
幼馴染み、「買ったばかりの靴でウンコを踏んだから、メッチャショックだった」
私、「その靴はどうしたの？」
幼馴染み、「1回しか履いてないけど、捨てたわ」
清掃のアルバイトの人なのか、それともボランティアさんかは分からないが、維摩池の遊歩道をキレイにしてくれている人がいて感謝。
スポーツジムの料金は1ヶ月6000円ほど、年間で7万円ほど。
主婦がパートで7万円を稼ぐには1ヶ月掛かる、それを思うと、ウンコを踏んだほうがマシ。
犬を飼っている友達に、「飼い主仲間にマナーが悪い人はいる？」のか聞いてみると、
友達、「いるわよ、誰がマナーが悪いかは、他の飼い主は知ってるわよ」
私、「糞を放置している飼い主も分かっているの？」
友達、「分かってるわよ。維摩池は特に分かるわ」
私、「どうして？」
友達、「維摩池の遊歩道は、周回になっているから良く見えるの。マナーの悪い飼い主は、他の飼い主も見てていて、〇〇さんが通った後には糞が放置されていると話題になるわ」
私、「キャンキャン吠える犬を注意しない飼い主のことはどう思っているの？」
友達、「人間の子供と同じよ、自分の子供でも喧しいと思うのだから、他人の子供が騒いだらイラ付くわ」
私、「犬を飼っていても、犬の鳴き声は気になるの？」
友達、「維摩池は、家や土手、林に囲まれ犬が吠えると反響しやすいから、自分の犬の鳴き声でもウルサイと思う時がある」
私、「良く鳴くのは犬種の問題？」
友達、「違うわよ、飼い主の問題よ」
確かに、同じ犬種でも、良く鳴く犬もいれば、滅多に鳴かない犬もいる。
私、「キャンキャン吠える喧しい犬がいたら、どうすれば良いの？」
友達、「注意をするのは絶対ダメだよ、逆恨みされて、他の飼い主に、アソコの家の人に注意をされたと言いふらされるから」
私、「だったら、どうすれば良いの？」
友達、「市役所からマナーの悪い飼い主に注意をしてもらえば良いの」
私、「市役所が注意をしてくれる？」
友達、「彼ら直接注意はしないけど、苦情があったことは記録しているらしいから、何度も苦情の通報があると、看板を設置する」
私、「看板を設置して終わり？」
友達、「しょうがないじゃない彼らは〇〇〇なんだから、期待しちゃダメよ（笑）」
私、「良いわね、大したことをしていないのに、お金が貰えるのだから（笑）」
友達、「糞を放置する悪質な飼い主に、仕返しをした人がいるらしいわ」
私、「どんな仕返しをしたの？」
友達、「家のポストに、放置された糞を入れられたらしい」
私、「それでどうなったの？」
友達、「流石に、それ以降は、糞を放置されなくなったって」
私、「糞を放置した人は、以前放置した家の前を通らなくなるの？」
友達、「たまに通るらしいわよ」
私、「すごいメンタルの強い人だね」
友達、「メンタルが強いのではなく、狂っているのよ。普通は迷惑を掛けた人のことは避けるでしょ」
維摩池には狂っている飼い主が、けっこういる。
注意された本人が1人の時は、注意をした人の家の前は通らないのだが、夜中や早朝など誰も見てないと思われる時、家族が一緒の時、マナーの悪い他の飼い主が一緒の時は、平然と通るのだから、やはり、狂っている。

維摩池の遊歩道をママ友と散歩していると
私、「今日もカメラマンが多くいるわね」
ママ友、「カメラってシャッターを押すだけだから、〇〇は不要よね？」
維摩池には定年退職をした自称カメラマンが朝から沢山来ている。
私、「あの人たち、望遠レンズを使って何を撮っているの？」
ママ友、「不倫カップルを撮ってたら面白くない？」
私、「朝に不倫カップルはいないでしょ」
夕方はデジタルタワーなどの夜景がキレイなため、不倫？と思われるカップルを良く見掛ける。
不倫カップルはメッチャベタベタしている、しかし、夜中にだって自称カメラマンはいる。
ベタベタしている不倫カップルは気付いてないだろうが、赤外線カメラを使えば鮮明な写真が撮られる。
良い歳して、人が見ているところでベタベタするな！
撮られているのは不倫カップルだけではない、お◯の前の田んぼではカー◯◯クスをしている車が停まっている。
カー◯◯クスをしているところを撮られたら、人生終わるよ！

維摩池の消防学校側には芝生広場がある、しかし、寝転ぶことは出来ない、なぜなら、犬の糞があるから。
どういうつもりで、飼い主さんは犬の糞を放置するのだろう？糞が芝の肥料になると思っているのだろうか？
芝に限らず、犬はアチラコチラでマーキング（オシッコ）をする、だから、子供を維摩池に連れて来たがらないママ友もいる。
芝生があるのだから、幼い子供は走り回りるのだが、所々、芝生が剥げている。
芝生が剥げているのは、サッカーをする子がスパイクシューズを履くから。
スパイクを履いてサッカーをするなら、グランドへ行ってよ！幼い子供にサッカーボールが当たったらどうするのよ！
シンボルロードを超えたとこにある芝生広場も、スパイクシューズにより芝生が剥げている、せっかく、業者さんが水やりなどをして芝生を育ててくれているのに！
森林公園南口付近の芝は傾斜になっているため、滑って遊ぶ子供がいる。
幼い子供が滑って遊ぶ分には、芝は大して傷まないが、ダンボールに乗って滑ると、芝は擦れて傷んでしまう。
維摩池東側には大きな土手がある、そこは芝でなく雑草だと思うが、土手の法面（のりめん）が削れると、雨で土手が崩壊する恐れがあるため、土手で遊ぶと近所の人から叱られる。
草刈り後の土手の法面は、所々剥げている、なぜなら、雑草が生える法面で子供がダンボール滑りをするからだ。
土手の下の方にある側溝には、剥げた法面の土が溜まっている。
側溝に土が溜まっていれば、大雨の際、側溝の水が溢れ近隣に被害をもたらす。
土手で遊ぶ子供、土手で遊ばせる大人は、土手の法面が崩れることを分かっていない。
土手で遊ばないよう注意をされたら、逆ギレする保護者もおり、多くの子供を連れて来て土手で遊ばせ、注意をした人に嫌がらせをするらしい。
注意をした人に嫌がらせをした保護者は、他の保護者から警戒される、そりゃそうだよ、自分だって同じ目に遭うかもしれないのだから。

維摩池のスグ近くにある弘法さんで子供と寛いでいると、私も子供も一斉に御嶽山のある北側を向いた、すると、弘法さんの森にいる鳥も一斉に飛び立ってしまった。
なぜなら、弘法さんの北側から、大型バイクと思われるエンジン？マフラー？の爆音がしたから。
当時、弘法さんには数人の高齢者もいた、高齢者の1人が「今のオートバイは〇〇団地の人よ」と言った。
離れていてもビックリする爆音、近所の人は迷惑だろうな？
長年住んでいるが、〇〇団地のトラブルは聞いたことがない。
団地の住人は、近隣に迷惑を掛けないよう長年暮らして来たのに、爆音を轟かすアホが引っ越して来るなんて、本当、気の毒。
〇〇団地には赤ちゃんや高齢者、病人もいるだろうに、そういう人のことを考えられないのだろうか？
アホからすると、爆音のバイクは格好良いのだろうな、恥ずかしいと感じる私とは価値観が違う。
子供がいれば学校に、アホな保護者をなんとかしろ！教育に悪影響だ！とスグに苦情が寄せられる、自分の子供の将来に不利益が生じるのに、本当にアホだな。
旦那がアホなら、嫁さんが注意をすれば良いと思うのだけど、夫婦は似た者同士、恐らく嫁さんもアホなんだろうな、子供が気の毒と思うのだけど、両親揃ってアホだと、その子供も恐らくアホ、ご愁傷様です。