黙ってられるか、ボケ！

花粉症は人災。
戦後の植林でスギを植えまくったため、そのツケが、今に来ている。
植林で植えたスギを国内で使えば良いのだが、貿易黒字を解消するために、日本は海外から木材を買っている。
植林した木材が売れないため、林業は成り立たず、山は放ったらかし。
森と林の違いは、人工かどうか。
森は、植物自ら調整を行うのだが、人の手が入った林は、それが出来ず荒れてしまう。
尾張旭では城山町の林が整備されているため、この林を寝床としていたタヌキやカラスが住めなくなり、維摩池周辺の森林に逃げて来た。
逃げて来たカラスによって、ゴミが荒らされるのも花粉症と同じで人災。
行政による人災は、救済されないのだろうか？
花粉症の私は、この時期、いつも鼻のかみすぎで真っ赤。
鼻をかむティッシュペーパーが勿体ないため、我が家では、この時期、トイレットペーパーで鼻をかむようにしている。

幼馴染みのＡと維摩池の遊歩道を散歩していると
Ａ、「あっ〇〇さんだ」
私、「何をしてるんだろう？」
〇〇さんがいるのは、遊歩道に設置されたライブカメラの近く。
二人で〇〇さんに近付くと、〇〇さんは年配の男性と話をしていた。

男性、「これは何だ？」
〇〇さん、「維摩池の水量を見ているカメラだよ」
男性、「防犯カメラではないのか？」
〇〇さん、「本当は防犯カメラだけど、人が映るとプライバシーの侵害になるから、水量を見ている建前になっているんじゃないかな」

男性、「夜でも映るのか？」
私、「映るかどうかは試して見れば分かるじゃない」
男性、「どうやって？」
私、「オッサン（年配の男性のこと）が、オチンチンを出してカメラに向かって笑顔で手を振れば良いんだよ」
男性、「そんなこと出来るかよ（笑）」
私、「ヤレよ（笑）」
〇〇さんにズボンを脱がされそうになり、男性は私達に助けを求めたが、面白ろそうのため無視した。

男性が走って逃げると、
〇〇さん、「お前たち、ちょっと来い」
男性と同じことをさせられると思い、私とＡも走って逃げた。

年下のママ友、「ライブカメラ（防犯カメラ）が設置されてからは、維摩池で釣りをする人は、少なくなりましたね？」
近所に住む幼馴染みのＡ、「釣りをする人が減ったのは、ライブカメラが設置したからではないわよ。〇〇さんが注意をしているのを、知り合いが見たって」

ママ友、「〇〇さんって誰ですか？」
私、「昔からの知り合い」
ママ友、「〇〇さんって、お巡りさん？」
Ａ、「お巡りさんなわけないでしょ（笑）。真逆よ」
ママ友、「真逆って、どういうことですか？」
Ａ、「ヤ◯ザ」
ママ友、「維摩池にヤ◯ザがいるんですか？」
私、「冗談よ冗談」
Ａ、「複数人を相手に注意をするんだから、〇〇さん相変わらず元気よね」


3人で話していると、少し離れたところにいる犬が、私達に向かってメッチャ吠えた。
維摩池は土手で覆われているらめ、犬が吠えると、サラウンド効果でメッチャウルサイ。
3人ともウルサイと思っていると、犬の飼い主に「おい、オッサン、うるせえぞ！」と一喝したのは、散歩中の〇〇さん。

注意をされた飼い主、「シッ！シッ！」
〇〇さん、「犬にシッ！が通じるか！」
飼い主、「・・・」

これを見ていたママ友、「今の御時世に、注意をする人がいるんですね？」
私とＡ、「（笑）」

暫くすると
Ａ、「何をしてるんだろう？知り合いなのかな？」
Ａが、そう言うのは、火気厳禁の維摩池でタバコを吸いながら釣りをしている人に、〇〇さんがドングリ？を投げていたから。
Ａ、「私達も投げようか（笑）」
3人にドングリ攻撃を受けた釣り人は、キョロキョロしていた。
Ａ、「逃げよ！」
久しぶりに、山の中を走った。

幼馴染みのＡと、日課である維摩池の遊歩道を散歩していると、
Ａ、「やっぱり、路駐が増えだしたね」
私、「道路じゃないから路駐じゃないわよ、ただの違法駐車よ」
維摩池の南西部には公衆トイレがあるのだが、そのトイレに併設する駐車場は、昨年末からトイレ利用者専用になった。
しかし、維摩池でタバコを吸ったり、維摩池でオシッコをしたりするマナーと頭の悪い釣り人が、ルールを守るわけがなく、トイレ利用者専用駐車場に釣り人が車を停めている。
釣り人の中には、トイレ利用者専用となったことで駐車場を使わなくなった者もいるのだが、その者が維摩池に隣接する山の中の道に車を停めるようになった。
この山は、たしか個人所有のはず。
と言うことは、他人の土地に、車を勝手に停めていることになる。
このような事態になることは、公衆トイレ専用駐車場にした時に予想できたはず。
マナーの悪いのは、ドライバーに限ったことではない。
これから夏になると、個人所有の山には、昼夜を問わず多くのクワガタ泥棒がやって来る。
現在は春のため、多くの筍泥棒が来ている。
筍泥棒は、人に見られていてもお構い無しに、個人所有の山の中に入って行き、平然と筍を盗む。
筍泥棒者と目が合うと、「筍、あげようか？」と言ってきて共犯者にさせられる。

違法駐車もクワガタ・筍泥棒も、皆がやっているから、自分もやっても良いと思っている。
ネットニュースに尾張旭のことが載ると、コメントにあったのが、尾張旭の城山公園は犬の糞だらけ。
犬の糞だらけは、維摩池も同じ。
私としては、整備が進んだ今の維摩池より、葦が生い茂った時の維摩池のほうが良かったな。

維摩池の遊歩道を歩いていると
ママ友、「維摩池にも、ようやく防犯カメラが設置されたわね？」
私、「そうね、防犯カメラが設置された東側は、利用者のモラルがとくに低かったからね」
ママ友、「お互いの股間を触って喜んでいた男の子達は、この頃、見なくなったわね」
私、「防犯カメラに映るから、どこか別の場所に行ったのよ」

ママ友、「昔、ボヤ騒ぎもあったわよね？」
私、「ボヤ騒ぎは維摩池ではないわよ。〇〇団地の人が庭の焼却炉でゴミを燃やして騒ぎになったの」
ママ友、「今は野焼きも禁止だからね」
私、「そうなんだけど、維摩池の西側は、何処かで何かを燃やしているから、メッチャ臭い時がある」
ママ友、「警察は取り締まらないの？」
私、「警らをしているパトカーで、窓を開けている警察官を見たことある？ないでしょ。窓を開けてなければ、匂いに気付かないわよ」
ママ友、「役場に通報すれば良いじゃない」
私、「野焼きは通行人が少ない夜中にコソッとやるから、市役所はやってないの」
ママ友、「市会議員は気付かないのかしら？」
私、「気付いたところで、何も出来ないでしょ。そもそも、市民は市会議員なんてアテにしてないでしょ！」

匂いについて話していると、ママ友が慌ててマスクをした。
私はてっきりコロナ対策でマスクをしたかと思ったのだが、違った。
ママ友が慌ててマスクをしたのは、前から歩いて来たオバさんが付けている香水がメッチャキツかったから。
私、「・・・（クッさ）・・・」
ママ友、「（笑）」

近所に住む幼馴染みＡ、「あの人達、また来てる」
Ａが言うあの人達とは、維摩池で釣りをしている男達のこと。
Ａ、「火気厳禁になっているのに、どうして、市役所は喫煙禁止の看板を立てないのかしら」
私、「看板に火気厳禁に書いてるからよ」
Ａ、「その看板を見てないから釣り人はタバコを吸うんでしょ？」
私、「吸う人は、看板があっても吸うわよ」
Ａ、「火気厳禁と書いてある看板に気付かい人もいるわよ」
私、「日本は法治国家。法律を知らないでは通用しないのと同じで、火気厳禁の看板を見てませんでしたは通用しないの」

話は、ちょこっと逸れるが、以前、某ローカルテレビ番組の釣りコーナーで、釣り名人がインタビューに応える時、手に持っていた火の付いたタバコを海に捨てた。
釣り名人が、海を汚すなんてあり得ない。
どうして、テレビ局は、カットせず放送をしたのだろうと不思議だった。

Ａ、「尾張旭市は健康都市宣言していることを大々的にアピールしているのだから、桜を愛でる人が多い場所でタバコを吸う神経がオカシイの。幼い子供がいるのに、タバコを吸うなんてバカよ」
私、「タバコを吸っている人は気付いてないけど、維摩池の遊歩道を歩いているとタバコの匂いがしてイヤになるわね」
Ａ、「維摩池の遊歩道は犬の糞だらけ。市役所は気付いてないのかしら？」
私、「通報を受けてるから、糞に関する看板が一杯あるじゃない」
Ａ、「看板を立てて終わりだから、いつまで経っても、維摩池のモラルは低いのよ」
私、「勉強して尾張旭の職員になっても、犬のウンチを拾うのが仕事って可哀想よ」
Ａ、「別に良いじゃない、それが公務員の仕事なんだから」
私、「その程度の仕事しかさせないから、尾張旭は近隣の自治体に比べ劣ってるのよ」
Ａ、「どうすれば良いの？」
私、「勉強して尾張旭の職員になった優秀な人達なのだから、その優秀を活かせる仕事をさせれば良いだけ。そのためには、ウンチを放置する飼い主がいたら、市役所に通報をするのではなく、市民が注意をする」
Ａ、「そんなことできる？」
私、「成長している自治体の市民は、そういうことをちゃんとやってるから民度が高いの。民度が高まれば、尾張旭の職員もマトモに働かなくてはならなくなるわよ」

このようなことを話していると、前から爺爺の集団が歩いて来た。
維摩池の遊歩道は狭いのだが、前から歩いて来た男爺爺の集団は道を譲ろうとはしなかった。
Ａ、「鬱陶しい爺爺達だわ。男のくせして、何、ペチャペチャ喋っているの！」
この爺爺達は群れている時は威勢は良いのだが、1人になるとメッチャ大人しいヘタレ爺爺。
定年退職して暇なんだから、ゴミでも拾って社会貢献すれば良いのに。

旦那と維摩池を散歩していると
旦那、「コンビニへ行こうか」
私、「どうしたの急に？」
旦那、「・・・」
旦那の視線の先には、Ａさんがいた。
私はＡさんのことを昔から知っているため、Ａさんが危険人物でないことは分かっているのだが、旦那はＡさんのことを恐れている。
私、「大丈夫よ（笑）」
旦那、「Ａさんのことを知る人に聞いたら、Ａさん、ホスト2人をチョークスリーパーしながら100メートル道路を笑いながら渡っていたらしいよ」
私、「ホストが生意気だったのよ（笑）」
私達に気付いたＡさんは私の旦那に、「おい、ここで立ちションをしてみろ」
旦那、「イヤですよ」
Ａさん、「立ちションがイヤならチンコを出してみろ」
旦那、「それもイヤですよ」
私、「Ａさん、どうかしたの？」
Ａさん、「防犯カメラだと思うのだけど、そうじゃないらしんだ」
Ａさんが言う防犯カメラとは、維摩池の南東に設置されたカメラのこと。
防犯カメラではプライバシー侵害になるため、行政としては維摩池の治水目的でカメラを設置したことになっている。
Ａさん、「チンコを出して捕まれば、防犯カメラってことになるだろ」
私、「そうですね」
Ａさん、「早く出せ」
ズボンを脱がされそうになった旦那は、1人でコンビニへ行ってしまった。
Ａさん、「お前の旦那、つまんねー野郎だな」
私、「そうでしょ」
これで終わらないのがＡさん。
Ａさん、「旦那の代わりにお前が出せ」
私、「無いですよ」
Ａさん、「何でも良いから出してみろ」
私とＡさんのやり取りを、旦那は離れたところから見ていた。

維摩池の南東部（弘法さん側）に、緑色のポールが2本立った。
ママ友、「迷惑行為が続いたから、防犯カメラでも設置されるのよ」
維摩池の利用者は、年々モラルが低下している。
維摩池の遊歩道は犬の糞だらけ。中には、歩道にわざわざ糞をなすり付けるアホ面の飼い主もいる。
釣り人が維摩池でオシッコをするのは、今に始まったことではない。
維摩池の周囲は火気厳禁なのだが、中二病が完治しないアホがタバコを吸っており、夏には爆竹の音がウルサイ。
ポールが立った維摩池の東部には土手があり、そこで子供達が騒ぐから近隣住民から学校に苦情が入る。
土手の上にある石造りのベンチで、ＳＥＸをするカップルがいたこともある。
維摩池の排水口で、学生がエッチをしていたこともある。
エッチをしていた学生は、男女のカップルに限ったことではなく、男同士で・・・。
維摩池の南西にある公衆トイレは、高校生カップルが・・・。
もし、防犯カメラを設置したら、近隣住民のプライバシーが害されることになるが、このままモラルが低下したままでは、近隣住民は犯罪に巻き込まれるだろう。
もしかしたら、常夜灯が設置されるかもしれない。
常夜灯が設置されたら、環境破壊が危惧されるが、維摩池の環境はとっくに破壊されている。
〇〇産業による六価クロムの後始末は、あれで良いのか？
夏になると、維摩池で幼い子が水遊びをするが、私は自分の子供に維摩池で絶対水遊びをさせない。
防犯カメラにしても、常夜灯にしても、役所が良かれと思ってやること。
時期的に予算を消化しなければならないのだろうが、役所、頑張れ！
もし、設置反対の声が出たら、私が役所をサポートする。
頑張れ、役所！私が誰だかは、分かってるよね！
ママ友、「もし、貴方の家に防犯カメラが向けられていたら、どうする？」
私、「そんなの簡単よ（笑）。◯△◇◯△◇」
ママ友、「公務員、可哀想！」

公園で学生カップルがいちゃつくのは、何回も見たことあるが、
幼馴染みのＡ、「・・・」
私、「・・・」
2人して黙ってしまったのは、中学生くらいの男の子2人が、ズボンの上から互いの股間を触って、はしゃいでいたから。
Ａ、「あの子たち、彼女は出来そうにないわね」
私、「そうね」
互いの股間を触っていた男の子達は、運動が出来そうにないオタク系男子。

この前は、中学生の男女グループがいるところで、男の子が立ちションをし、近くにいた女の子は驚く様子はなかった。

同年代の友達、「チカンは昔からいるけど、この頃のチカンはスグに捕まるわね？」
私、「チカンなどの性犯罪を起こす人は、理性より性欲が上回るから警戒心が薄いのよ。だから、コンビニの防犯カメラや走っている車のドライブレコーダーに自分が撮影されていることを忘れ、それが証拠になり捕まるの」
友達、「勝手に画像とかが送られて来るAirdropは、送った人を特定出来ないんでしょ？」
私、「ということにはなっているけど、コロナウィルスでも感染元を特定される時代よ」
友達、「でも、Airdropで送った人は捕まらないでしょ？」
私、「捕まってるわよ。だって、Airdropは無線通信だから、そんなに遠くには飛ばせない。となると、Airdropの画像が送られて来た日時から発信場所が分かり、その近隣の防犯カメラ映像などを調べれば、送信者は徐々に絞られるわよ」
友達、「イヤな時代ね」
私、「そうかな、バカが容易に発見出来るから、イヤなことばかりではないわよ。ツイッターだって、アホな投稿をする人を見付けられるからバカッターと言われているじゃない。Airdropは性犯罪を起こす人と同じで、理性より嫌がらせをする欲求のほうが上回っているから、脇が甘いのよ」
友達、「維摩池には多くの人が散歩しているから、人を陥れるためにAirdropを使ってもスグにバレるわね？」
私、「そうね。もしバレたら、この町には住めなくなるわね。関わった人も住めなくなるわ」