黙ってられるか、ボケ！

幼馴染のＡが挨拶をしたのは、学校に行くために家を出た近所の男の子（小学低学年）。
Ａ、「おばちゃん達、あっちに行くから、ついでに捨てて来てあげる」
男の子、「？？？」
私、「？？？」
Ａ、「お手伝い、えらいわね」
男の子、「？？？」
私、「？？？」
Ａ、「お母さんに言われたの、ゴミを捨てて来なさいって？」
男の子、「これゴミじゃない！夏休みの宿題」

男の子が持っていたのは、ダンボールで作った何か。
Ａ、「ごめん、ごめん」
私、「何を作ったの？」
男の子、「・・・」
私まで嫌われてしまった。