友達、「もう少しで2学期が終わるけど、1日でも学校に行かせたほうが良いかな?」
私、「行かせたほうが良いっていう、考えは辞めないとダメよ」
不登校の子供に、学校へ行かせようとするのは、傷口に塩を塗るのと同じこと。
この子供が不登校になった理由が、徐々に明らかになった。
この子供が学級委員を務めるクラスで、イジメが起きた。
イジメは、担任の先生が介入することで解消されたのだが、担任の先生は学級委員を務める友達の子供に、「イジメを見て見ぬ振りするのは、イジメをしているのと同じこと」と言ったらしい。
担任の先生が言うことは正しいのだが、友達の子供は、自分がイジメの加害者とされたことに傷つき、担任の先生に不審を抱くようになった。
フリースクールにも行かなくなったのは、担任の先生が様子を見に来たから。
私としては、担任の先生を熱心な人と思うのだが、〇〇で先生をしている友人に言わせると、「フリースクールにまで学校の先生が来たら、不登校の子供は居場所を失くすわよ」。
単なるボタンの掛け違いのような気もするのだが、友達の子供が不登校を解消するには、まだまだ時間が掛かりそう。
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