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2023年12月14日

信仰心

近所に住む幼馴染みのA、「宗教を気にする?」
私、「冠婚葬祭の時に気にするだけ。どうして?」
A、「色んな宗教があるじゃない。死んだら、ちゃんと供養されるのかしら?」
私、「私も、それ思ったことがある」
A、「供養されなかったら、この世が霊だらけにならない?」

日本の場合、亡くなったら、原則、火葬をする。
火葬で体は燃えて無くなるが、魂は残る。
残された家族などが供養をすることで、魂はあの世に行く。

しかし、宗教によって供養の方法は様々。
昔からある宗教だと、魂がちゃんと供養されそうな気がするが、宗教の中には眉唾物もある。
供養されなかった魂が霊となり、この世で悪さをするのではと、私とAは思っている。

大切な人が亡くなったら、霊でも良いから、もう一度会いたいと思うだろう。
亡くなった人も、この世に未練があるだろう。
双方の思いが一致しているなら、霊になっても思いは変わらないのだろうが、生き残った者に好きな人が出来たら、霊が邪魔になり、供養して、あの世に行ってもらう。
供養されることで、霊は、この世に未練が無くなり、あの世に行くことが出来る。

しかし、ちゃんと供養がされなかったら、霊は、この世に彷徨い続けることにならないだろうか?

地球上に人類が誕生したのは、およそ500万年前のアフリカ。
日本に人類が来たのは約4万年前。
当時は、日本と大陸が陸続きで繋がっていたため、大陸から歩いて来れた。

この500万年間で、どれくらいの人が亡くなっただろう?
この世に生きている人間本より、死んだ人間のほうが圧倒的に多い。
なのに、霊を見る機会が少ないのは、ちゃんと供養をされているから?

信仰心の無い人もいるだろう。
信仰心が無くても、あの世に行けるのだろうか?

死んだ者の中には、この世に未練がある者もいるだろう。
この世に未練がある霊が、災いをもたらすもかもしれないが、もし、この霊が大切な人だったらどうする?

病気になった原因を霊媒師に見てもらい、亡くなった子供が災いをもたらしている、と言われたらどうする?
亡くなっても、子供は子供。
自分の病気を治すために、亡くなった子供を除霊できる?

病気になったのが、親ではなく、亡くなった子供の兄弟姉妹だったら、どうだろう?
亡くなった子供を供養しないと、この世に生きている兄弟姉妹に災いが起こる。
こうなったら、生きている子供を守るために、亡くなった子供を供養する気になれるかもしれないが、眉唾物の宗教では、ちゃんと供養されず、亡くなった子供の未練がこの世に残り続ける。

世界各地で貝塚が発見されている。
近年の研究では、貝塚は、単に食べた貝の殻が捨てられた場所ではなく、亡くなった人を供養するために、貝をお供えした。
ということは、古くから、亡くなったら、人を供養する習慣があったということ。

我々、人類の祖先はホモサピエンス。
しかし、かつては、ホモサピエンス以外の人類もいた。
だが、生き残ったのはホモサピエンスだけ。
なぜだろう?
一節では、信仰心があったホモサピエンスだけが生き残り、信仰心が無かった人類は滅びた。
しかし、現在は信仰心の違いで、世界各地で争い事が起きている。
posted by owariasahi at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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