近所のオバさん、「貴方達、妊娠をした時、産婦人科でネコを飼ってるか聞かれた?」
私とA、「???」
昨日食べた御飯でさえ思い出せなくなっているのに、10数年前のことなど覚えてはないい。
私、「聞かれたような気もします」
と私が答えたのは、数年前、子供を産んだ若いママさんに同じことを聞かれたから。
A、「それが、どうかしたんですか?」
オバさん、「息子が、今度の正月休み、帰省はしないって言い出したから、訳を聞いたら、実家(オバさんの住む家)にはネコがいるからって言うの」
私、「もしかして、息子さんトキソプラズマの話しをしませんでした?」
オバさん、「言ってた言ってた、それ何?」
トキソプラズマは、ネコなどの動物に寄生しており、かつては人間に影響を及ぼさないと言われていたのだが、最近の研究では精神疾患に影響を及ぼす、とも言われている。
本で読んだのか人に聞いたかは定かでないのだが、
ネズミが突然、天敵のネコに自ら近付くと、案の定、ネズミはネコに捕獲された。
車を運転している人が、突然、アクセルを踏むと、スピードの出過ぎて車は壁に激突。
このネコと事故を起こした人に共通していたのが、トキソプラズマ。
トキソプラズマによる事例は他にも沢山あり、最近の研究では、トキソプラズマが精神に異常を来たすのではと言われるようになった。
オバさん、「孫に会えると思って楽しみにしてたのよ」
私とA、「・・・」
私とAが何も言わなかったのは、このオバさんはネコを放し飼いしており、近隣は迷惑を被っているから。
迷惑を被っている近隣住民は、役所等に苦情を入れているのだが、オバさんがネコの放し飼いをヤメてくれないのは、もしかしたら、トキソプラズマの寄生により精神に異常を来たしているからかもしれない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image