私、「遊んで来なかったの?」
若いママさん、「危ないので帰って来ました」
私、「危ないって、どういうこと?」
ママさん、「バトミントンをしている家族がいたんです」
私、「あんな狭いちびっこ広場で、バトミントンをしている家族がいるの?」
ママさん、「はい」
そのちびっこ広場は、周囲が家に囲まれているため、野球などボール遊びをすると、ボールが隣接する家に入り、学校や役所に多くの苦情が寄せられている。
ママさんの幼い子供は、ちびっこ広場で遊べず泣いているため、
私、「維摩池の芝生広場に行ったら」
ママさん、「あそこの芝生広場は犬のウンチだらけですよ」
ちびっこ広場もウンチだらけよ、と言いたかったのだが我慢した。
私、「誰がバトミントンをしてたか分かる?」
ママさん、「〇〇の御主人」
私、「あの人なら、結婚をしてキャラ変したけど、元はオタクキャラのヘタレだから、言えばどくわよ」
ママさん、「あの御主人、元はオタクキャラのヘタレだったのですか?」
私、「そうよ。だから、人に何か言われると、シカトしか出来ず、自分の話を聞いてくれるザコ仲間としかツルまないじゃない」
ママさん、「でも、あそこのお爺さんって、元〇〇なんでしょ?」
私、「〇〇なんて、現役でも大したことないじゃない」
ママさん、「そうなんですか?」
私、「〇〇は、尾張旭だけでも何人いると思ってるの?」
ママさん、「お爺さんが元〇〇だから、何かあったら学校に言われると思うんですけど」
私、「それは思い込み。元〇〇に何が出来るの?俺は学校に知り合いがいる、△△委員会にも知り合いがいる、役所にも圧力を掛けられる市会議員の知り合いがいる、という元〇〇がいるけど、そういうヤツには、アンタに力はないの?力があるのは知り合いであって、アンタには力がないじゃない、と言ってやれば良いのよ」
ママさん、「そうですね。自分に力があれば、知り合いなんかに頼みませんよね」
私、「そうでしょ。元〇〇なら、周囲が家に囲まれたちびっこ広場でバトミントンをしたら、隣接する家に羽(シャトル)が入ることは予想が出来るじゃない。予想が出来ても、孫たちにバトミントンをヤラせるんだから、ポンコツ〇〇だったのよ」
ママさん、「バトミントンをしているところに、元〇〇のお爺さんはいませんでした」
私、「悪いことをしている自覚があるからよ。居なければ、孫たちが勝手にバトミントンをヤッた。私がいれば注意をしたと言い訳出来るじゃない」
ママさん、「だとしたら、お爺さんは家の中で見てたかもしれませんね」
私、「ちびっこ広場で遊びたければ、危ないから辞めさせるようにバトミントンをやってる子供が通う学校に電話したら」
ママさん、「そうします」
野球のいバットを振り回すと危険なことは知られているが、バトミントンのラケットは軽い分、子供でも容易に振り回せるため、当たれば怪我をする。鼻に当たれば、鼻血では済まない。
バトミントンとは違うが、昔、男の子の間でカンチョーが流行った。
しかし、学校でカンチョーが禁止になったのは、カンチョーで突き指をする子が続出したから。
カンチョーで突き指をした子は、どんな大人になっただろう?
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