顔馴染みの年配者、「貴方達、〇〇さんを知っている?」
私、「〇〇さんって、◇◇団地の?」
年配者、「そう」
私、「〇〇さんが、どうかしたんですか?」
年配者、「〇〇さんと親しい?」
私、「知ってるだけで、親しくはありません」
年配者、「だったら言うけど、〇〇さん、ご近所からクレームが出てるの」
A、「もしかして、バイクの騒音ですか?」
年配者、「貴方達も知ってるのね」
Aと私、「一応」
年配者、「あのウルサイ、バイク、なんとかならないの?」
私、「警察とかに言ってみればどうですか?」
年配者、「警察に言ったら対応してくれると思う?」
私、「違法なら対応してくれると思いますよ」
年配者、「〇〇さんの家、バイクだけじゃないのよ。幼い子供達もウルサイのよ」
私もAも、その幼い子供がうるさいと、〇〇さんの家の近隣住民が不満を持っていることを知っていた。
年配者、「子供がウルサイのは違法?」
近頃は、子供の声は騒音でないと行政が発表したが、騒がれる近所の人からしてみたら騒音でしかない。
「騒がしいのは子供のうちだけ」と言われているが、最近は大人になっても騒がしい人が増えた。
うちの近所にもいる、旧車バイクに乗っている良い年こいたオッサンが。
窓を閉めて車を走っていると、バイクに気付かない。
気付いてもらうために、バイクのマフラーを変える人もいるらしいが、こんなの詭弁よ。
私、「〇〇さんに直接注意はしないほうが良いですよ。〇〇さんのような若い世代はSNSで繋がっているから、注意をされたことをママ友に話し、注意をした人を悪者にするから」
年配者、「私達だってSNSで繋がってるわよ」
この年配者に見せてもらったスマホの動画には、〇〇さんの子供が騒いでいる様子が映っており、〇〇さんの近所の人が家の中から撮影したものだった。
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