私、「何を買うの?」
A、「ヘルメット」
私、「天才クイズにでも出るの?」
A、「天才クイズなんて、もうやってないでしょ」
※天才クイズは1967年から2004年まで続いたクイズ番組。
A、「自転車に乗る場合、ヘルメットは努力義務になったじゃない」
私、「貴方、ヘルメットを被るの?」
A、「オカシイ?」
私、「うん」
とは言ったものの、自転車により死亡事故は増えているため、ヘルメットを被ることは良いこと。
A、「どれが良いと思う?」
私、「これなんて良いんじゃない」
A、「こっちは?」
私、「それもいいわね」
A、「店員さんに聞いてみるわ」
私、「それが良いわ」
店員さんに来てもらうと
店員さん、「お子さんが被るヘルメットですか?」
私、「いいえ、私が被るヘルメットです」
すると、店員さんは渋い表情をした。
なぜなら、Aが被れる大きなヘルメットはなかったから。
接客中に店員さんがいなくなったのは、被れっこないのにAは各種ヘルメットを試すから。
私、「いい加減、諦めなさい」
違うフロアにもヘルメットが売っていたため
私、「このヘルメットで良いじゃない」
A、「・・・」
私、「ねえ聞いてる?」
A、「嫌よ。そのヘルメット(黄色)、工事現場で被るやつじゃない」
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