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2024年12月03日
釣り方や魚種によって変わる!3種の基本のフッキング!
“フッキング(アワセ)”は魚を釣り上げるための重要なテクニック。
フッキングは釣り方やルアーの種類、魚種によって使い分けが必要になってきます。
フッキングがうまくできるかどうかで、魚をキャッチできるかどうかを左右すると言っても過言ではありません。
今回は、3つの基本のフッキングを紹介します。
フッキングについて
出典・photoAC
“フッキング”とは、魚がエサやルアーに食いついてきたときに、魚の口へ針をしっかりと掛けるための動作のこと。
“アワセ”とも呼ばれ、釣法・魚種問わず非常に重要なテクニックです。
そしてフッキングは。釣り方やルアー、魚種によって使い分けが必要になることもあります。
フッキングがうまくできるかどうかで、魚をキャッチできるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
今回は、3種類のフッキングを紹介します。
1・しっかり食い込ませてからフッキング
出典・photoAC
きっちりとルアーを咥える魚に有効なフッキング方法です。
アタリがあったら、しっかりと糸ふけを回収して、手前に勢いよくロッドを引き寄せてフッキングしましょう。
重要なのは、きっちり糸ふけがなくなるまで糸を巻き、糸を張った状態からフッキングをすることです。
糸ふけがある状態でフッキングしても、針までパワーが伝わらないだけでなく、アワセ切れの原因にもなってしまいます。
2・即アワセ
出典・photoAC
ひったくっていくようなバイトが多い魚やエサを直ぐに吐き出してしまう魚、歯が鋭いので食い込ませたくない魚などに有効なのが即アワセ。
魚が捕食した瞬間にフッキングします。
フックはシャープな新品のものを使い、魚がコンタクトした瞬間、フックに最も速く力が伝わる角度にフッキングしましょう。
根魚など、時間を掛けたら根に潜ってしまう魚にも、即アワセが必要です。
3・巻きアワセ
出典・photoAC
ライトなタックルで身切れしやすい魚に有効になるのがこの巻きアワセ。
アタリがあっても巻き続けながらスローにロッドを手前に引くことでフッキングします。
ラインが張った状態でアタリがあるため、リールを数回巻くだけで、魚の自重によって針掛かりさせることが可能です。
細軸のフックや柔らかいロッドに向いていて、ライトゲーム以外でもルアーの種類によっては、巻きアワセが有効な場面があります。
フッキングを使い分ける!
なかなかフッキングが決まらずバレてしまう......。
そんなときは、今回紹介したフッキングをそれぞれ使い分けると、バラシを軽減できるかもしれません。
3つのフッキングをうまく使い分けて、たくさん魚をキャッチしましょう!」
最後までご覧いただきありがとうございます。
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