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2020年05月28日
スピニングリールあなたは右巻き?左巻き?両方のメリットデメリット
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
あなたはスピニングリールを使うとき右巻きで使いますか?それとも左巻きで使いますか?
今回は、右巻きと左巻きのメリットデメリットついて書いていきたいと思います。
リールには、右巻きと左巻きがあります。大抵のスピニングリールだったら、自分で右巻きにすることも、左巻きにすることも出来ます。
スピニングリールをどっちのハンドルでつかうのか。とても難しい問題だと思います。
僕自身は、「投げるのは右、巻くのも右」
左巻きは、必要なときにしか使いません。例えば、右手で細かいロッド操作をしたいときなど。
具体的にどっちが良いのか?
答えは「右巻き左巻きやりやすい方で巻いてください」
自分の巻きやすい方で巻いた方が、ストレスも少ないですからね。
まず、普段右巻きなのにいきなり左巻きに代えてもぎこちなくなってしまいますよね。
右巻きがやりやすいなら右巻きでも良いし、左巻きの方が巻きやすいなら左巻きでも良い。
好きなプロアングラーの真似をしてどっちで巻くか決めてもいい。
人それぞれで良いんですよね。
でも、初心者の方や、何か基準が欲しい人は決めにくいという方もいると思います。
なので右巻きと左巻きのメリットデメリットについて解説していきたいと思います。
メリットデメリットをみた上で決めてみても良いのではないでしょうか。
まず、前提として「右利きで右投げの例」で違いを見ていきます。
まず、スピニングを右で巻く利点は、利き手で巻くので、力強く・スムーズに・安定して巻ける。
この3つは大きなメリットではないでしょうか。
特に、大物を掛けた場合に利き手で力強く巻けるのは非常に大きなメリットになるでしょう。
利き腕なので、長時間のファイトにも向いています。
スムーズに安定して巻ける。これは、一定のスピードで巻いたり、早巻きをするときに安定して巻ける事になります。
慣れない左巻きに挑戦して、円を描くように上手くリールが巻けず、楕円形に巻いてしまいロッドも上下に動かしてしまう。なんてことになります。
他にも右巻きのメリットとして、撒き餌の投入やタモ入れの時に竿を持ち替えなくてもいい。
などがありますかね。
次に右巻きのデメリットは、持ち替えが必要になることです。
右でキャストするので、右で巻くためにはキャストした後に持ち替えが必要になります。
ただ、慣れてしまえばなんてことはないです。持ち替えを含めてキャスト動作になるので、一連の流れになります。
もう一つのデメリットは、ロッド操作やアワセを左手でしないといけなくなる。
細かいロッド操作や重たいタックルを使用したさびく釣り、大型魚を寄せるための動作など、利き腕の繊細さや腕力が必要になります。
右手でリールを巻くことは、力強く・安定して巻けると言うメリットと、キャスト後に持ち替えないといけないこと、ロッド操作を左手で行わないといけないというデメリットがあります。
左巻きのメリットは、
キャスト後にロッドを持ち替えなくて良い。
右でキャスとしたときに、左巻きなら持ち替えずにリールを巻くことが出来ます。
キャストしてからリールを巻くまでの、一連の動作をスムーズに行うことが出来る。
もう一つのメリットとして、ロッド操作を右手で出来る。
細かいロッド操作がしやすいので、細かいアクションを付けやすい。また、アワセもパワフルに行うことが出来る。
左巻きのデメリットは、巻く動作の安定感・力強さが欠けてしまう。
一定のリズム・スピードで巻くのが難しくなってしまい、変に力が入ってしまう。
力強く巻けないため、負荷がかかると巻くのが大変になってしまう。
他には、タモ入れを左腕で行わなないといけなくなります。タモ入れをスムーズに出来るようになるには、かなりの慣れが必要になる。
右巻きと左巻きのメリットデメリットを見てきましたが、どっちが良いのかわからない方や迷っている方は、どっちも試してみてください。
実際に右巻きと左巻きを試して、どっちがやりやすいか・自分に合っているのかを探してみると良いと思いますよ。
どっちが正解か?なんて事はないんですから。
強いて言えば、実際に両方試してみて、自分の感覚に従うのが正解なのかもしれません。
狙う魚種や使うタックルによって、右と左を使い分けることだって可能です。
アタマと体でしっかり考えて、こだわりを持って選んでみるのも良いかもしれません。
答えがないからこそ、メリット・デメリットを自分で実際に感じて・考えて、選んでみると良いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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あなたはスピニングリールを使うとき右巻きで使いますか?それとも左巻きで使いますか?
今回は、右巻きと左巻きのメリットデメリットついて書いていきたいと思います。
右巻きと左巻き
リールには、右巻きと左巻きがあります。大抵のスピニングリールだったら、自分で右巻きにすることも、左巻きにすることも出来ます。
スピニングリールをどっちのハンドルでつかうのか。とても難しい問題だと思います。
僕自身は、「投げるのは右、巻くのも右」
左巻きは、必要なときにしか使いません。例えば、右手で細かいロッド操作をしたいときなど。
どっちが良いの?
具体的にどっちが良いのか?
答えは「右巻き左巻きやりやすい方で巻いてください」
自分の巻きやすい方で巻いた方が、ストレスも少ないですからね。
まず、普段右巻きなのにいきなり左巻きに代えてもぎこちなくなってしまいますよね。
右巻きがやりやすいなら右巻きでも良いし、左巻きの方が巻きやすいなら左巻きでも良い。
好きなプロアングラーの真似をしてどっちで巻くか決めてもいい。
人それぞれで良いんですよね。
でも、初心者の方や、何か基準が欲しい人は決めにくいという方もいると思います。
なので右巻きと左巻きのメリットデメリットについて解説していきたいと思います。
メリットデメリットをみた上で決めてみても良いのではないでしょうか。
スピニングリールの右巻きと左巻きの違い
まず、前提として「右利きで右投げの例」で違いを見ていきます。
右巻きのメリット・デメリット
まず、スピニングを右で巻く利点は、利き手で巻くので、力強く・スムーズに・安定して巻ける。
この3つは大きなメリットではないでしょうか。
特に、大物を掛けた場合に利き手で力強く巻けるのは非常に大きなメリットになるでしょう。
利き腕なので、長時間のファイトにも向いています。
スムーズに安定して巻ける。これは、一定のスピードで巻いたり、早巻きをするときに安定して巻ける事になります。
慣れない左巻きに挑戦して、円を描くように上手くリールが巻けず、楕円形に巻いてしまいロッドも上下に動かしてしまう。なんてことになります。
他にも右巻きのメリットとして、撒き餌の投入やタモ入れの時に竿を持ち替えなくてもいい。
などがありますかね。
次に右巻きのデメリットは、持ち替えが必要になることです。
右でキャストするので、右で巻くためにはキャストした後に持ち替えが必要になります。
ただ、慣れてしまえばなんてことはないです。持ち替えを含めてキャスト動作になるので、一連の流れになります。
もう一つのデメリットは、ロッド操作やアワセを左手でしないといけなくなる。
細かいロッド操作や重たいタックルを使用したさびく釣り、大型魚を寄せるための動作など、利き腕の繊細さや腕力が必要になります。
右手でリールを巻くことは、力強く・安定して巻けると言うメリットと、キャスト後に持ち替えないといけないこと、ロッド操作を左手で行わないといけないというデメリットがあります。
左巻きのメリット・デメリット
左巻きのメリットは、
キャスト後にロッドを持ち替えなくて良い。
右でキャスとしたときに、左巻きなら持ち替えずにリールを巻くことが出来ます。
キャストしてからリールを巻くまでの、一連の動作をスムーズに行うことが出来る。
もう一つのメリットとして、ロッド操作を右手で出来る。
細かいロッド操作がしやすいので、細かいアクションを付けやすい。また、アワセもパワフルに行うことが出来る。
左巻きのデメリットは、巻く動作の安定感・力強さが欠けてしまう。
一定のリズム・スピードで巻くのが難しくなってしまい、変に力が入ってしまう。
力強く巻けないため、負荷がかかると巻くのが大変になってしまう。
他には、タモ入れを左腕で行わなないといけなくなります。タモ入れをスムーズに出来るようになるには、かなりの慣れが必要になる。
結局のところ
右巻きと左巻きのメリットデメリットを見てきましたが、どっちが良いのかわからない方や迷っている方は、どっちも試してみてください。
実際に右巻きと左巻きを試して、どっちがやりやすいか・自分に合っているのかを探してみると良いと思いますよ。
どっちが正解か?なんて事はないんですから。
強いて言えば、実際に両方試してみて、自分の感覚に従うのが正解なのかもしれません。
狙う魚種や使うタックルによって、右と左を使い分けることだって可能です。
アタマと体でしっかり考えて、こだわりを持って選んでみるのも良いかもしれません。
答えがないからこそ、メリット・デメリットを自分で実際に感じて・考えて、選んでみると良いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
いつでもどこでも、スマホ・PC・タブレットで釣り動画が見られる
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タグ:リール
2020年05月27日
釣り初心者講座!スピニングリールのキャストのコツ
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りでは、ルアーを投げたり、仕掛けを投げたりすることがあります。特に、陸からする釣りで重要になってくるのが「キャスト」です。キャストがしっかり出来ることによって、広い範囲をさぐったり、狙いたいポイントまでルアー・仕掛けを飛ばすことが出来ます。
ここでは、釣りを始めたばかりの初心者の方、釣りを始めようとしている方向けにキャストのコツをご紹介したいと思います。
画像引用・photoAC
キャストとは、ロッドを振ってルアーや仕掛けを飛ばすことです。キャスティングとも言う。
キャストでは、ロッドを曲げてその反発力を使って飛ばします。
力強くキャストしようとはせずに、ロッドの反発力と投げる物の遠心力を使って飛ばすイメージでキャストするといいです。
最初から遠くまでキャストするのは難しいので、キャストの感覚をつかむために近い距離からキャストしてみるのも良いかもしれません。
キャストしやすいところに立ちましょう。
足場の悪いところだったり、滑りやすいところ、後ろに障害物があるところなどでのキャストは避けましょう。
キャスとしたときに、転んでしまったり滑って海に落ちてしまう可能性があります。また、後ろの障害物に竿の先端をぶつけて折れてしまうかもしれません。
目線は、キャストする方向・ポイントを見ましょう。
キャストするときに目線が定まってないと、あらぬ方向へ飛んでいってしまうことがあります。正確なキャストをするためにも、目線は定めておきましょう。
灯台や沖に浮いてる船など、遠くにある物をキャストする目印にしてもいいです。
釣りでは、硬い物や重い物、針が付いた物をキャストします。周囲の安全、特に後方の安全に注意しましょう。
安全確認を怠ったために、ケガをさせてしまうかもしれません。しっかりと安全なことを確かめてから、キャストをしましょう。
最もオーソドックスキャスト、オーバーヘッドキャストの方法
キャストの手順は、
@竿先から適度な垂らしを取る
A人差し指でラインを抑えてベールを起こす
Bアナログ時計の2時ぐらいの方向まで振り上げる
Cルアーの重みを感じたら振り抜きながら10時くらいの所で人差し指を離す
Dルアーが着水しそうになったら指で軽くラインにブレーキを掛ける
Eルアーが着水したらベールを戻す
オーバーヘッドキャストはこんな感じの流れです。
@の適度な垂らしを取るでは、キャストする物の重さに合った「垂らし」を見つけます。
使用するタックルやルアーによっても違ってくると思います。実際にキャストをしてみて、ルアーの重さを感じられる垂らしの長さを探してみてください。
最初は、40〜50cmほどで投げてみて、徐々に長さを調整していきます。基本的には、軽い物だと垂らしは短く、重たい物だと垂らしは長く。
B〜Cの振り上げてから振り抜くまででは、振り上げたときと振り抜くときの軌道を同じにする。
振り上げてから振り抜くまでの軌道は、剣道の面をイメージしてもらうとわかりやすいです。
振り抜くときは、強く振るのではなく、ロッド全体を「しならせるように」して振り抜きます。腕も棒のように振るのではなく、野球のピッチャーのように、肩から肘そして手首へと力を伝えていくイメージです。
ロッドを振り抜くときに、ロッドのお尻(グリップエンド)を「胸にぐっと」引きつけるようにすると、楽にロッドを振ることが出来ます。
C指を離すタイミングは、時計の10時くらいの所で離すイメージが1つの目安です。
離すタイミングが遅いと、距離がでず手前に落ちてしまいます。逆に離すタイミングが早いと、上向きに飛んでいってしまいます。
指を離すタイミングが合うと
離すタイミングが遅れると
離すタイミングが早いと
指を離すタイミングは、練習して体でコツをつかむしかありません。
Dの着水しそうになったら指で軽くラインにブレーキを掛ける。
ラインが放出されるスプール(ラインが巻かれているところ)に指を当てて、着水点を調整する手法です。
ブレーキを掛けておけば、着水したときにバックラッシュして、ラインが絡まる可能性を減らすことが出来ます。また、キャストミスをしてあらぬ方向に飛んだとしても、すぐにラインの放出をストップすることが可能です。
オーバーヘッドキャストで真っ直ぐ飛ばすコツは、振り上げてから振り抜くまで動作が「ぶれない」こと。
これを意識すると良いですよ。
意識しても上手くいかないときは、振り上げたときにロッドが斜めになってないか確認してください。
振り抜くときは、ロッドのお尻(グリップエンド)側の手を胸に引きつけるようにして、リール側の手を真っ直ぐ振り下ろせるように角度を調整すると上手くいくと思います。
オーバーヘッドキャストでは、上記のことを気をつけると真っ直ぐ綺麗に飛ばせるようになると思います。
とりあえず、釣り始めたばかりの時は、障害物の少ない広いエリアで遊ぶのが一番だと思います。広いエリアで、着水地点のポイントを定め、キャストする。そんな感じで練習をしていけば、キャストの制度や飛距離も出せるようになってきます。
自然な流れでキャストできるようになったり、狙ったところにキャストできるようになると、よりいっそう釣りが楽しくなると思います。
楽しい釣りライフを送るために、まずは基本のオーバーヘッドキャストを練習してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りでは、ルアーを投げたり、仕掛けを投げたりすることがあります。特に、陸からする釣りで重要になってくるのが「キャスト」です。キャストがしっかり出来ることによって、広い範囲をさぐったり、狙いたいポイントまでルアー・仕掛けを飛ばすことが出来ます。
ここでは、釣りを始めたばかりの初心者の方、釣りを始めようとしている方向けにキャストのコツをご紹介したいと思います。
画像引用・photoAC
キャストとは?
キャストとは、ロッドを振ってルアーや仕掛けを飛ばすことです。キャスティングとも言う。
キャストの基本
ロッドの反発力を使おう
キャストでは、ロッドを曲げてその反発力を使って飛ばします。
力強くキャストしようとはせずに、ロッドの反発力と投げる物の遠心力を使って飛ばすイメージでキャストするといいです。
最初から遠くまでキャストするのは難しいので、キャストの感覚をつかむために近い距離からキャストしてみるのも良いかもしれません。
立ち位置に気をつけよう
キャストしやすいところに立ちましょう。
足場の悪いところだったり、滑りやすいところ、後ろに障害物があるところなどでのキャストは避けましょう。
キャスとしたときに、転んでしまったり滑って海に落ちてしまう可能性があります。また、後ろの障害物に竿の先端をぶつけて折れてしまうかもしれません。
目線は真っ直ぐポイントへ
目線は、キャストする方向・ポイントを見ましょう。
キャストするときに目線が定まってないと、あらぬ方向へ飛んでいってしまうことがあります。正確なキャストをするためにも、目線は定めておきましょう。
灯台や沖に浮いてる船など、遠くにある物をキャストする目印にしてもいいです。
周囲の安全確認はしっかりと
釣りでは、硬い物や重い物、針が付いた物をキャストします。周囲の安全、特に後方の安全に注意しましょう。
安全確認を怠ったために、ケガをさせてしまうかもしれません。しっかりと安全なことを確かめてから、キャストをしましょう。
キャストの方法
最もオーソドックスキャスト、オーバーヘッドキャストの方法
キャストの手順は、
@竿先から適度な垂らしを取る
A人差し指でラインを抑えてベールを起こす
Bアナログ時計の2時ぐらいの方向まで振り上げる
Cルアーの重みを感じたら振り抜きながら10時くらいの所で人差し指を離す
Dルアーが着水しそうになったら指で軽くラインにブレーキを掛ける
Eルアーが着水したらベールを戻す
オーバーヘッドキャストはこんな感じの流れです。
@の適度な垂らしを取るでは、キャストする物の重さに合った「垂らし」を見つけます。
使用するタックルやルアーによっても違ってくると思います。実際にキャストをしてみて、ルアーの重さを感じられる垂らしの長さを探してみてください。
最初は、40〜50cmほどで投げてみて、徐々に長さを調整していきます。基本的には、軽い物だと垂らしは短く、重たい物だと垂らしは長く。
B〜Cの振り上げてから振り抜くまででは、振り上げたときと振り抜くときの軌道を同じにする。
振り上げてから振り抜くまでの軌道は、剣道の面をイメージしてもらうとわかりやすいです。
振り抜くときは、強く振るのではなく、ロッド全体を「しならせるように」して振り抜きます。腕も棒のように振るのではなく、野球のピッチャーのように、肩から肘そして手首へと力を伝えていくイメージです。
ロッドを振り抜くときに、ロッドのお尻(グリップエンド)を「胸にぐっと」引きつけるようにすると、楽にロッドを振ることが出来ます。
C指を離すタイミングは、時計の10時くらいの所で離すイメージが1つの目安です。
離すタイミングが遅いと、距離がでず手前に落ちてしまいます。逆に離すタイミングが早いと、上向きに飛んでいってしまいます。
指を離すタイミングが合うと
離すタイミングが遅れると
離すタイミングが早いと
指を離すタイミングは、練習して体でコツをつかむしかありません。
Dの着水しそうになったら指で軽くラインにブレーキを掛ける。
ラインが放出されるスプール(ラインが巻かれているところ)に指を当てて、着水点を調整する手法です。
ブレーキを掛けておけば、着水したときにバックラッシュして、ラインが絡まる可能性を減らすことが出来ます。また、キャストミスをしてあらぬ方向に飛んだとしても、すぐにラインの放出をストップすることが可能です。
真っ直ぐ飛ばすには
オーバーヘッドキャストで真っ直ぐ飛ばすコツは、振り上げてから振り抜くまで動作が「ぶれない」こと。
これを意識すると良いですよ。
意識しても上手くいかないときは、振り上げたときにロッドが斜めになってないか確認してください。
振り抜くときは、ロッドのお尻(グリップエンド)側の手を胸に引きつけるようにして、リール側の手を真っ直ぐ振り下ろせるように角度を調整すると上手くいくと思います。
オーバーヘッドキャストでは、上記のことを気をつけると真っ直ぐ綺麗に飛ばせるようになると思います。
とりあえず、釣り始めたばかりの時は、障害物の少ない広いエリアで遊ぶのが一番だと思います。広いエリアで、着水地点のポイントを定め、キャストする。そんな感じで練習をしていけば、キャストの制度や飛距離も出せるようになってきます。
自然な流れでキャストできるようになったり、狙ったところにキャストできるようになると、よりいっそう釣りが楽しくなると思います。
楽しい釣りライフを送るために、まずは基本のオーバーヘッドキャストを練習してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
タグ:初心者
2020年05月26日
釣り初心者必見!簡単に出来るラインの結び方
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りをする上で、必ず釣り糸を結ぶことが必要になります。ルアーや仕掛けを結んだり、リーダを結ぶことが必要になってきます。釣りを始めたばかりの方は、「なんとかノット」とか「〜結び」なんて言われても難しいしピンとこない。だから、ラインの結び方も難しいと感じてしまうかもしれません。
ここでは、とても簡単でこれさえ出来れば大丈夫なラインの結び方を紹介します。
画像引用・illustAC
ラインを結ぶのに、専門的な知識はいりません!どう結べば良いかを覚えるだけです。
実際、僕がそうです。釣りを初めて、10年以上たちますが「〜ノット」「〜結び」なんて言われてもさっぱりわかりません。唯一わかるのがFGノットぐらいです。でも僕、FGノット出来ないんですよね。
正直、リーダーを結ぶときにFGノットが出来なくても、違う結び方をすればいい。自分の出来る結び方をすれば良いんですよ。
結んで強度があって釣りが出来れば何も問題はないわけですからね。
画像引用・photoAC
専門的な知識はいらないし、なんとかノットなんて名前を覚える必要もないんですけど、「いつまでも固結びしか出来ない」とはいきません。
必要最低限の結び方ぐらいは覚えたいもの。正直これだけ覚えておけば、ルアーや仕掛けを結ぶには十分です。
1・糸の先端を結ぶ金具に通して、折り返し、先端を糸に3・4回巻き付ける。
2・巻き付けたら、根元(金具の上)の輪に糸の先端を通す。
3・根元の輪に糸を通すときにもう1つ輪が出来るので、その輪に糸を通す。
4・ゆっくり締めて、余分な糸を切ったら完成。締めるときに、締まる部分をツバなどで濡らすといいです。
リーダーを結ぶのは少し難しいんですが、綺麗に結べるとキャストしたときにスムーズにラインが出ていき引っかからない。そのため、ラインとリーダーの結び目が「ごちゃっと」ならないように気をつければOKです。
1・結びたい2本のラインを、平行にします。
2・一方のラインの端で輪を作る
3・作った輪の中に通し、4・5回もう一本のラインごと巻き付ける。
4・締めます
5・もう一方のラインも同じように結んでいく
6・両方とも軽く締める
7・左右にひっぱてきつく締めて、余分な糸を切ったら完成。
最後締めるときに、両方の結び目をツバなどで湿らせると強度が上がります。
※イラストが見づらくてごめんなさい。
リーダーを結ぶときに、一番聞くのがおそらくFGノット。出来たらなんとなくカッコイイもんね。どうしてもFGノットでリーダーを結びたいなら、「練習しましょう。」とは言いません。もちろん練習しても良いです。でも、FGノットを簡単に組めるアイテムがあります。
・ベルモント スティックノッター
楽天市場で見る
スティックノッターは釣り用のバッグに忍ばせておけば、釣り場でも簡単にFGノットが組めます。
・ギアラボ EZ knotter / イージーノッター
楽天市場で見る
イージーノッターは、ブルーとレッドで使えるラインが分かれているので、どっちを使えば良いかわかりやすいです。ブルーがライト、レッドがハードです。
「釣り場で使うのは、スティックノッター。自宅で使うならイージーノッター」というような感じでに使い分けても良いかもしれません。
今回紹介したものは、簡単にできて、「これさえ覚えておけばとりあえず大丈夫かな」というものです。他にもルアーを自然に動かせる結び方があったり、リーダーの結び方も大物用のものがあったりと、沢山あります。紹介した道具を使えば、難しいFGノットが簡単に組めたりもします。
ひとまず、今回紹介した結び方が出来るようになれば、大抵はなんとかなりますよ。他にも覚えたいと思う方は、ネットで調べてみてください。自分のやりやすい糸の結び方が見つかるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りをする上で、必ず釣り糸を結ぶことが必要になります。ルアーや仕掛けを結んだり、リーダを結ぶことが必要になってきます。釣りを始めたばかりの方は、「なんとかノット」とか「〜結び」なんて言われても難しいしピンとこない。だから、ラインの結び方も難しいと感じてしまうかもしれません。
ここでは、とても簡単でこれさえ出来れば大丈夫なラインの結び方を紹介します。
画像引用・illustAC
ラインを結ぶにあたり
ラインを結ぶのに、専門的な知識はいりません!どう結べば良いかを覚えるだけです。
実際、僕がそうです。釣りを初めて、10年以上たちますが「〜ノット」「〜結び」なんて言われてもさっぱりわかりません。唯一わかるのがFGノットぐらいです。でも僕、FGノット出来ないんですよね。
正直、リーダーを結ぶときにFGノットが出来なくても、違う結び方をすればいい。自分の出来る結び方をすれば良いんですよ。
結んで強度があって釣りが出来れば何も問題はないわけですからね。
画像引用・photoAC
ルアーや仕掛けを結ぶとき
専門的な知識はいらないし、なんとかノットなんて名前を覚える必要もないんですけど、「いつまでも固結びしか出来ない」とはいきません。
必要最低限の結び方ぐらいは覚えたいもの。正直これだけ覚えておけば、ルアーや仕掛けを結ぶには十分です。
1・糸の先端を結ぶ金具に通して、折り返し、先端を糸に3・4回巻き付ける。
2・巻き付けたら、根元(金具の上)の輪に糸の先端を通す。
3・根元の輪に糸を通すときにもう1つ輪が出来るので、その輪に糸を通す。
4・ゆっくり締めて、余分な糸を切ったら完成。締めるときに、締まる部分をツバなどで濡らすといいです。
リーダーを結ぶとき
リーダーを結ぶのは少し難しいんですが、綺麗に結べるとキャストしたときにスムーズにラインが出ていき引っかからない。そのため、ラインとリーダーの結び目が「ごちゃっと」ならないように気をつければOKです。
1・結びたい2本のラインを、平行にします。
2・一方のラインの端で輪を作る
3・作った輪の中に通し、4・5回もう一本のラインごと巻き付ける。
4・締めます
5・もう一方のラインも同じように結んでいく
6・両方とも軽く締める
7・左右にひっぱてきつく締めて、余分な糸を切ったら完成。
最後締めるときに、両方の結び目をツバなどで湿らせると強度が上がります。
※イラストが見づらくてごめんなさい。
どうしてもFGノットがしたいなら
リーダーを結ぶときに、一番聞くのがおそらくFGノット。出来たらなんとなくカッコイイもんね。どうしてもFGノットでリーダーを結びたいなら、「練習しましょう。」とは言いません。もちろん練習しても良いです。でも、FGノットを簡単に組めるアイテムがあります。
・ベルモント スティックノッター
楽天市場で見る
スティックノッターは釣り用のバッグに忍ばせておけば、釣り場でも簡単にFGノットが組めます。
・ギアラボ EZ knotter / イージーノッター
楽天市場で見る
イージーノッターは、ブルーとレッドで使えるラインが分かれているので、どっちを使えば良いかわかりやすいです。ブルーがライト、レッドがハードです。
「釣り場で使うのは、スティックノッター。自宅で使うならイージーノッター」というような感じでに使い分けても良いかもしれません。
今回紹介したものは、簡単にできて、「これさえ覚えておけばとりあえず大丈夫かな」というものです。他にもルアーを自然に動かせる結び方があったり、リーダーの結び方も大物用のものがあったりと、沢山あります。紹介した道具を使えば、難しいFGノットが簡単に組めたりもします。
ひとまず、今回紹介した結び方が出来るようになれば、大抵はなんとかなりますよ。他にも覚えたいと思う方は、ネットで調べてみてください。自分のやりやすい糸の結び方が見つかるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
タグ:ライン結び方