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2019年03月25日

野村克也氏、イチローを振り返り「攻略法がない」



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サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(83)が24日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演。元米大リーグ、マリナーズのイチロー(45)が引退を表明したことを受け、ヤクルト監督時代の1995年、当時オリックスに在籍していたイチローと対戦した日本シリーズを振り返りました。

この年のオリックスは、仰木彬監督2年目。被災したチームは「がんばろう神戸」を合言葉に、82勝47敗1分けで11年ぶりのリーグ優勝。野手陣では前年に大ブレークしたイチローが打率・342、25本塁打、80打点と大活躍した年でした。

日本シリーズに向けて野村氏は「どうしたってイチローは(チームの)中心だからね。打たせるとチームのムードも勢いも出てくるから、何とかイチローを攻略するということで、ミーティングを終始しましたね」とイチローの徹底マークを指示。しかし「スコアラーの人らに(イチローを)分析してくれって頼んだのよ。そしたら返ってきた答えが『攻略法は見つかりません』と。『もう1回行って来い。どんなバッターだって長所短所あるんだから』って(言って)、再び帰ってきて、答えは『分かりません。打たれるのを覚悟してやってください』。『ということは俺に負けろっていうことか』って」とスコアラーがお手上げ状態だったことを明かしました。

そこで野村氏はマスコミを利用した心理作戦を展開。内角攻めを宣言した上で、実際には外角中心の配球でイチローを抑えました。「見逃し方を見てると内角ばっかりをマークしてる。実際は外角を攻めてる」とシリーズ序盤こそ効果てきめんだったが、第5戦では「(配球が)バレてね。神宮でホームラン打たれて、こりゃアカンわって」と振り返りました。日本シリーズでは4勝1敗で野村ヤクルトに軍配が上がりました。

最後に野村氏は、イチローについて「最高の選手ですよね。お疲れ様でしたということなんだけど、もったいないね。まだやれるでしょ。“監督イチロー”っていうのを見てみたいね。どういう発想をするか」と引退を惜しみました。



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