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2019年03月11日

『カメラを止めるな』冒頭37分CMなし、エンドロールにも賞賛の声



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制作費300万円という低予算ながら大ヒットを記録した、上田慎一郎監督作「カメラを止めるな!」が、3月8日の「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送されました。作品を見た人からは、冒頭の37分ワンカットをCMなしで放送したことや、エンドロールまで放送したことに対して反響が寄せられています。

『カメラを止めるな』あらすじ
ゾンビ映画を作るために人里離れた山の中を訪れた撮影クルー。大変な撮影に愚痴をこぼすキャストとは裏腹に、同じシーンを42回も撮り直すなど、極限のリアリティーを追求する監督(濱津隆之)の要求は次第にエスカレート。そうした中、撮影クルーのメンバーが本物のゾンビの襲撃を受け、次々とゾンビ化する異常事態が発生します。仲間がゾンビに変わり果てる中、映画でヒロインを務める松本逢花(秋山ゆずき)は必死の逃亡を試みますが…。

冒頭37分ワンカット撮影、放送時もCMなし
劇場公開時、「カメラを止めるな!」の呼び物となったのが冒頭の約37分。撮影クルーがゾンビの襲撃を受ける場面をワンカットで撮影した大胆な演出。冒頭のシーンは、あえてワンカットで撮影することで、見る人も本当にゾンビに襲われているかのような臨場感を味わえるのが特徴。また、ゾンビに襲撃さているのに「カメラを止めるな」と言い、撮影を続行する監督の狂気も見所の非常に重要なシーンです。

ただし、地上波で映画を放送する場合は、CMが間に入るの通例であることから、冒頭シーンがどうなるのか注目が集まっていました。今回の「金曜ロードSHOW!」は冒頭場面にCMを入れない英断を下し、冒頭の緊張感あるワンカットの場面を一気に見せてくれました。

放送を見た人からも、この決断に対しては、「カメ止め冒頭ワンカットCMなしはよくやった金ロー」などの声があがっていました。ちなみに、上田監督は副音声で冒頭シーンについて「6回撮影をしました」とコメント、実際は「6テイク」目でOKが出たと裏話を明かしています。

エンドロールも放送に賞賛の声
映画「カメラを止めるな!」は、ゾンビ襲撃の前半、このシーンについてのネタばらしの後半の2段構成の作品。さらに言うと、映画後半のネタばらしになっているのがエンドロールで流れる作品のメイキング映像になります。

「金曜ロードSHOW!」は、過去に他の作品の放映でエンドロールをカットしたことに批判を浴びたことがありました。しかし、今回の「カメラを止めるな!」ではエンドロールまできちんとオンエア。視聴者はエンドロールを最後まで見ることで、映画の本当の種明かしを知ることになりました。

きちんとエンドロールまで放送したことについて、「今日の金ロー、CM一切なしエンドロールまできっちり放映は素晴らしかったなー」「金ローマジ エンドロールまできちんとある マジ神です」などの声が上がっていました。
私は副音声でオンエアを見ていましたが、本当に面白かったです。日本映画界をもっと盛り上げてもらいたいと思います。



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