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2019年03月10日

キラキラネームを改名した男性に反響・・リツイート9万件

キラキラネーム改名・・男性は「新しい人生を始める」
「王子様(おうじさま)」と名付けられた山梨県の高校3年の男性(18)が、自らの名前は「恥ずかしい」として甲府家庭裁判所に改名を申し立てたところ、認められました。

新しい名前は「肇(はじめ)」。
男性は「新しい人生を始める」と喜んでいます。

男性は赤池肇さん。元々の名前である「王子様」は、母親が誰にも相談せずに役所に届け出たそうです。

母親は「自分にとっての唯一無二の存在。私にとっての王子様」という思いを込めて名付けたというが、赤池さんはこの名前によって恥ずかしい思いをしてきたといいます。

例えば、初対面の人に名乗って笑われたり、カラオケ店などで会員証を作る際、店員から「本名ですか」などと疑われたりしたそうです。

ショッピングモールでは、見ず知らずの人から「あっ、王子様だ」と言われたこともあったとか。変わった名前で地元ではちょっとした有名人になっており、「僕の顔写真も出回っていました」そうです。

漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に改名のエピソードが
中学3年生のころ、大好きな漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で、登場人物が改名するエピソードを読んだことがきっかけとなり、自分でも改名の手続きを調べ始めました。

大学に入る前に変えたいと思い、ついにその時はきました。

2019年2月。名前の変更を甲府家裁に申し立てます。申請に伴う書類では、
「みじめな思いをした経験があるので、これからの長い人生でこのようなことが起こらないように」
と改名の理由などを記載したそうです。

申し立ては3月5日に認められました。3月7日に役場に行き、「肇」という新しい名前を登録します。「過去の思いを断ち切って新しい人生を始める」という思いを込めたといいます。

「肇」という名前は、尊敬する僧侶や友人から提案されたほか、貧困問題について考察した経済学者の河上肇を尊敬していることから決めました。

キラキラネーム改名に母親は最初は残念がる
両親も名前を変えることに賛成したが、母親は当初、残念がったという。

「こっちからしたら、『ふざけるなっ』って感じですよ。子どもが大きくなったときのことを考えて名付けたのかって」。赤池さんはそう本音を明かしました。

赤池さんは改名したことをTwitterで明かします。投稿は9万以上リツイートされ、「いいね」は16万を超える反響がありました。

赤池さんは言う。「キラキラネームを付けられて苦しんでいる人の励みになればと思います」
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