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2019年03月08日

ゴーン氏変装、逆に裏目に?弁護士がブログで謝罪



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スクリーンショット 2019-03-07 15.56.31.png
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)が、6日の保釈時に作業員の格好で現れました。
公判で無罪を主張して闘うとみられ、スーツ姿で堂々と出てくるだろう、という大方の予想を覆す「変装」作戦。弁護士の提案で本人も乗り気だったというのですが・・

最初に驚いた報道陣
最初に驚いたのは東京拘置所で待ち構えていた報道陣だった。
現場にいたカメラマンによると、午後3時すぎ、屋根に脚立を載せたスズキの軽ワゴン車「エブリイ」が正面玄関そばに停車。「工事業者だ」と疑いませんでした。同4時すぎ、今度はトヨタのワンボックスカーがスズキ車の後ろに停車。弁護士が降ります。
「前会長はこれに乗る」と報道陣はみな思ったといいます。

同4時15分ごろ、スズキ車から作業員姿の女性が降り、迎えに来た職員とともに拘置所内へ。女性は紙袋を提げていました。
「いま思えば、あの中に変装用の服が入っていたのだろう」(カメラマン)
同4時半ごろ、作業員姿の2人が大勢の制服姿の刑務官に囲まれながら出てきた。シャッターを反射的に切るうちに

「あれは前会長では?」
「あの鋭い目だ」
「おい、変装してるぞ」

現場が騒然とする中、反射ベストまで着込んだ前会長がスズキ車に乗り込見ます。取り囲んでいた刑務官は総勢8人。「彼らがいなければ工事業者だと思って見逃していたかもしれない」とカメラマンは振り返ります。

ゴーン氏本人も面白がっていた?
弁護人の弘中惇一郎弁護士は7日、変装について「無罪を訴えるなら堂々としていればいいという意見もあれば、あれはあれでユーモラスだという考えもある」と語り、「私以外の弁護士のアイデアでゴーン氏も変装を面白がっていた」と舞台裏を明かした。住居を知られないようこっそり立ち去る作戦でしたが、うまくいかず、逆に注目を浴びることに。

スズキ車の車体には埼玉県に実在する建築塗装会社の社名と電話番号がありました。経緯を聞こうとすると、会社は「取材はお断りしている」と話しました。相当の数の取材申し込みがあったと想像されます。
水色の作業帽と作業服は、鉄道車両の設計にかかわる日本電装(埼玉県川口市)由来のもの。同社広報は「確かにうちや協力会社の作業員に支給されていた。帽子は布製で3年前に支給をやめ、今はヘルメットだ。作業着には協力会社とみられる名前がある。どうやって手に入れたのか」と困惑した様子。

全て弁護士側が用意
車も服も帽子も弁護士たちが手配、調達したとみられるが、なぜ作業員の変装を選んだかは不明。
ネット上では「今年のハロウィーンで流行しそうだ」など変装をおもしろがる声や、「変装ばかり取り上げるのはおかしい」など報道を批判する声が出ている。

高野弁護士「名声に泥を塗った」
日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(64)=会社法違反(特別背任)などで起訴=が6日に保釈された際、作業員姿に変装していたことについて、弁護団の高野隆弁護士が8日、自身のブログで「すべて私が計画して実行した。彼が生涯をかけて築き上げてきた名声に泥を塗った」と謝罪しました。

高野弁護士は変装の目的について
「素顔をさらして住居に向かえば膨大な数のカメラが追いかけ、住居が全世界に知れ渡り、家族や近隣住民の生活も脅かされる」
と書き、メディアの追跡を避けるためだったと説明しました。

その上で
「私の頭にひらめいたのが昨日の方法だった。しかしそれは失敗した」
と釈明。メディアに対しては
「著名人にも身近な人と心安らぐ場所が必要」
と、取材への配慮も求めました。

ゴーン前会長は最初の逮捕から108日となる6日、東京拘置所(東京・小菅)から保釈されました。その際、作業服と帽子、マスク姿で工事用の軽ワゴン車に乗り込み、その姿が話題となりました。



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