笑うも人生、泣くも人生

＜スポンサードリンク＞


http://amd.c.yimg.jp/im_siggtpWRc_DcW1xMOSayxjtSEA---x357-y400-q90/amd/20160325-00000002-dal-000-3-view.jpg

自民幹部が「考えていない」
自民党の下村博文総裁特別補佐（６１）が２７日、フジテレビ「新報道２００１」に出演し、不倫騒動渦中にある作家の乙武洋匡氏（３９）を今夏の参院選で、党公認候補として擁立することに慎重な姿勢を見せました。
候補にするのかしないのかと問われた下村氏は

「もうちょっと状況を見なくちゃいけないですね」

と発言。

「今のところ、公認は考えていない状況です。しないかするかも含めて。２つ、３つまたこんな問題が出て来たら対象にはならないでしょうし。慎重に」

と言葉を選びました。

今回のスキャンダルについて、下村氏は

「乙武さんは道徳の副読本にも書かれているような、五体不満足の中でも人生を前向きに一生懸命頑張っている、もっとも好印象の高い人がああいうことを週刊誌でスキャンダルで書かれるというのは大ダメージですよね」

とコメント。

「本人も政治の世界にチャレンジしようかどうかということについては、相当考えているんじゃないかと思いますね」

と話しました。

４月のパーティー開催も微妙な状況
乙武さんは２４日発売の週刊新潮に、過去に５人の女性との不倫関係があったことを認め

「家族と向き合う時間を作りたい」

との意向で当面の予定を白紙にして活動を自粛することが分かっています。

４０歳の誕生日前日の４月５日に都内のホテルで開催予定で、当初は今夏参院選への出馬表明の場とも目された誕生パーティーに関しても、主催者らの意見を聞きながら対応を決めるとしています。

乙武氏の関係者によると、乙武氏は今後当面は公の場に出ることを控えることを決め、家族と過ごす時間にあてることになったようです。
もともと今後１週間は講演などの予定は入っていませんでしたが、活動再開時期は、不倫報道に対する世間の反応や意見をみながらになる模様です。

一方で乙武氏の所属事務所は、このパーティーは親しい友人らが発起人となり、４０歳の節目の誕生日を祝う趣旨だと説明し

「本人からは出馬するといった話も聞いていない」

としています。
この日の段階では

「中止などが決まったわけではありません。祝っていただく立場なので、主催者や参加される方々のご意見もお伺いして決めることになります」

と話します。

少し距離を置いて、家族との時間を作りながら時勢を伺うといったところでしょうか？



＜スポンサードリンク＞