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2019年01月16日

日本と韓国を熱狂させた『ボヘミアン・ラプソティ』



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既存の鑑賞法を変えた?
伝記映画史上最高の興行収入を上げた『ボヘミアン・ラプソディ』は、世界中の人々の共感を呼ぶと同時にクイーンブームを再燃させ、既存の映画鑑賞方法までも変えようとしています。

『ボヘミアン・ラプソディ』は史上最高の興行収入を上げた伝記映画となりました。
その成功は東アジアのクイーン人気に寄るところが大きい。IMBDが運営する映画サイトBox Office Mojoが公表した売り上げランキングによると、1位が韓国(7千万ドル/およそ75億円)、そして日本(6千400万ドル/およそ69億円)と続き、どちらもバンドの故郷であるイギリス(6千300万ドル/およそ68億円)を上回りました。
北米の売り上げがアジアを上回ったのも、1累計1万9500ドル(およそ21億円)という数値を出した1月9日だけです。

日本と韓国における『ボヘミアン・ラプソディ』の熱狂的な人気の背景には、韓国で上映された「一緒に歌える」バージョンの影響が大きいとされています。
「一緒に歌える」バージョンの上映と合わせて、観客にフレディ・マーキュリーのコスプレを促す流れもあるほど。NatureなどのK-popグループもテレビ番組でクイーンの楽曲のカバーを披露しているのです。
ワシントン・ポスト紙は、韓国におけるクイーン関連のイベントの多さを取り上げました。そのなかには、クイーン公認フォトグラファーのリチャード・ヤングによる写真展やクイーンのトリビュートバンド、ザ・ボヘミアンズをヘッドライナーに迎えたツアーなどが挙げられます。

スタンディングや一緒に歌える劇場も
東京では、『ボヘミアン・ラプソディ』旋風は――今のところ――日本人の控えめな映画鑑賞方法を覆しています。
同作が公開されて以来、シネマコンプレックスは上映中に観客が踊り、立ち上がり、応援し、一緒に歌うことを認めまし。さらに、東京周辺では『ボヘミアン・ラプソディ』はちょっとした世間話の人気ネタとしても定着しています。

日本と韓国のファンにとって、同作はクイーン世代の人々のノスタルジーを呼び覚ます一方、若い世代の人々にクイーンというバンドの存在を知らしめました。
クイーンは日本と韓国において1970年代から80年代にかけて絶大な人気を誇り、バンドと日韓のファンは長年の関係を築き上げてきました。
とりわけ韓国での同作の成功に驚いたギタリストのブライアン・メイは、感謝の気持ちを込めて「サンキュー」動画を配信したほど。

うちの近くのDIYショップでは『ボヘミアンラプソティ』サントラが店内に鳴り響いています。
クイーン旋風はまだおさまらない様子です。

『ボヘミアンラプソティ』サントラ盤

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感想(100件)


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