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2019年01月05日

りんご病の症状と子供への影響

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両頬が赤くなる『りんご病』
両頬がリンゴのような色になる伝染性紅斑(通称・りんご病)が首都圏や東北を中心に流行しています。
主に子どもがかかり、自然によくなることが多い病気です。

しかし妊婦が感染すると胎児に悪影響を及ぼし、流産や死産につながる恐れもあり、注意が求められます。

りんご病はパルボウイルスが原因で、発熱やせき、くしゃみなど風邪と似た症状が出ます。くしゃみのしぶきや、手や物の接触を介して広がります。ただ、主症状である紅斑が出た後は、ほぼ感染しなくなります。

国立感染症研究所が全国約3000の小児科定点医療機関から受けている患者報告によると、週当たりの患者数は2018年は10月ごろから増え始めたそうです。その後、近年で最も多い水準で推移しています。

都道府県別では、最新のデータ(12月10〜16日)で1医療機関当たりの患者が最も多いのは宮城(5・64)。以下、東京(2・05)▽埼玉(1・98)▽新潟(1・91)▽岩手(1・87)▽神奈川(1・45)▽山梨(1・33)――などと続きます。全国平均は0・88。

妊婦については厚生労働省研究班が11年に全国調査したところ、母親から胎児への感染が69例報告され、うち流産が35人、死産14人、中絶3人。感染者の約半数は自覚症状がありませんでした。半数以上の人は家族や子どもが発病しており、家庭内での感染に注意する必要があります。

かずえキッズクリニック(東京都渋谷区)の川上一恵院長によると、東京でも昨年秋ごろからはやっているといいます。
「発病前に感染が広がるので予防の難しい面もあるが、妊婦さんは人混みに出るのを控え、出かける時はマスクの着用を心がけてほしい」
と話しています。

りんご病について
伝染性紅斑(りんご病)とは
伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19によるウイルス感染症です。両頬(ほっぺ)がりんごのように赤くなるので、りんご病とも呼ばれます。

小児でよくみられ、特に年長児に好発します。春から夏にかけて流行する傾向があります。一度かかれば、再感染はないとされています。
りんご病の症状・経過
10から20日の潜伏期ののちに、両頬がリンゴのように(あるいは「たたかれた」ように赤くなる発疹が現れます。
続いて体や手・足に編み目状(レース状)の発疹が広がりますが、これらの発疹は、通常約1週間で消えていきます。


発疹が長引いたり、一度消えた発疹が日光や運動の刺激などによって再び出現してくることもあります。(再感染しているわけではありません)
多くの場合、頬に発疹が出現する7−10日前に、微熱や風邪のような症状がみられ、この時期にウイルスの排出が多くみられます。
発疹が現れる時期にはウイルスの排出量は低下し、感染力もほぼ消失します。

りんご病の治療

自然になおりますが、かゆみが強いときはかゆみ止めを処方します。関節痛に対しては痛み止めを使う場合もあります。

りんご病で家庭で気をつけること

@食べ物:いつものとおりでかまいません。

A入浴:かまいません。ただし熱い風呂に長く入ると赤みが強くなって長びくことがあるので,短時間できり上げましょう。

B運動:運動で体が熱くなったり日光に長くあたると,長湯と同じように赤みが長びきます。

りんご病の予防
しばしば家族内感染がおこります(15−35%)。予防には、手洗い、うがい、咳エチケットが有効です。

登園・通学の目安

頬が赤くなったときには、すでにうつる時期をすぎているので、元気であれば行ってもかまいません。
ただし、あまり真っ赤な頬なら数日休ませたほうが無難でしょう。

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