2016年03月06日
「世界の王」から「宇宙の王」へ!小惑星に「王」命名
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http://www.jiji.com/news/handmade/topic/d4_bb/ohs111-jlp01511297.jpg
2000年に日本の団体が発見した小惑星が、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長にちなみ
「Ohsadaharu」と命名されました。
国際天文学連合(IAU・本部パリ)が2月26日発表しました。
地球衝突の危険性がある小惑星を探すNPO日本スペースガード協会が運営する岡山県井原市の天文台
『美星スペースガードセンター』
で00年7月に見つかり、NPOの理事である山岡均さん(九州大大学院助教授)が命名を申請していました。昨年7月に王さん自身に直接会って快諾を得ていました。
その際に王さんは「非常に光栄。名前がつくことで天文に興味を持つ人が増えたらいい」と話しました。
小惑星は直径3キロと見られ、火星と木星の間にあります。太陽を3年8ヶ月かけて一周しています。山岡さんによると小惑星の名前を仲間と考えていた時に、福岡にゆかりがあり、ホームラン世界記録を達成した王さんの名前が浮かんだといいます。
惑星の番号が『61189』。巨人時代の王さんの背番号は『1』、ホークス監督時代が『89』と両方が含まれており、王会長にふさわしいと判断して申請しました。
IAU小惑星センターのサイトでは、「Ohsadaharu」の説明で王さんについて
「本塁打世界記録を持つ世界的に知られる野球選手」
「06年ワールド・ベースボール・クラシックで優勝した日本を率いた」
と解説しています。
「世界の王」から「宇宙の王」へーーロマンが広がりますね。
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タグ:王貞治 惑星
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