2018年12月28日
2019年正月の天気・寒波が日本を襲う〜
年末寒波は28日(金)がピーク。27日(木)は日差しに温もりを感じられた西日本、東日本でも気温が上がらず、昼間はほとんどの所が一桁の予想です。冷たい季節風が吹き付けるため体感温度はさらに低く、最大限の防寒が必要になります。
日本海側は大雪・吹雪に警戒を
(ウェザーニュースより)
日本海側は断続的に雪が降り、内陸・山沿いを中心に大雪となりそうです。多い所では1日で50cmを超える新たな雪が積もりますので、こまめな除雪が必要になります。また、風も強く吹雪による視界悪化にも警戒をお願いします。
太平洋側も一部で雪、名古屋/大阪は初雪?
(ウェザーニュースより)
強い季節風により雪雲は日本海側に留まらず、太平洋側まで流れ込みます。仙台平野や三重北部などは積雪の恐れがあるため雪対策が必要です。名古屋や大阪でも一時的に雪が降って、初雪になるかもしれません。
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年末寒波 30日にかけて日本海側でドカ雪警戒!
(ウェザーニュースより)
現在、日本列島の上空に寒波が襲来。冬型の気圧配置が強まっています。
午後になって雪のエリアは北陸に拡大。北海道や東北の多い所では、すでに50cm近い新たな雪が積もっています。
強い冬型のピークは28日
明日28日(金)が強い冬型のピークで、日本海側の広い範囲で大雪・吹雪に見舞われそうです。
その後、少なくとも30日(日)までは強い冬型の気圧配置が継続。日本海側の内陸、山沿いでは1mを超える雪が積もる、ドカ雪となる恐れがあります。
中でも新潟県を中心とした北陸の山沿いは積雪が多くなる見込みです。また、風も強い状態が続いて、沿岸部を中心に吹雪で見通しが悪くなります。
帰省の道路や交通情報に注意を
急激な積雪の増加や吹雪による視界悪化などで、道路が通行止めになったり、鉄道の遅れや運休。航空機の遅れや欠航が発生してもおかしくありません。年末年始に帰省や旅行を予定されている方は、急な変更などの事態に備えておく必要がありそうです。
季節風が強いため雪雲の一部は太平洋側まで流れ込みます。風向きがやや北よりなため、名古屋市内で影響が出るほどの積雪の心配はないものの、岐阜県西部から三重県北部は積もる恐れがあります。また、仙台や広島なども積雪の可能性があり、普段雪が積りにくいエリアでも車の滑り止めなどの雪対策を行ってください。
晴れる太平洋側も含め、年内いっぱいは全国的に厳しい寒さに見舞われます。
東京都心や名古屋、高知なども朝は氷点下まで下がる日があり、昼間は日差しがあっても一桁の気温です。
雪と寒さ対策が欠かせない年越しになります。
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タグ:2019年正月 天気
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