2018年12月14日
しくじり先生に宮崎謙介元衆議院議員が、恵美夫人と共に登場!
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しくじり先生に宮崎謙介元衆議院議員登場
著名人が過去のしくじりや失敗を赤裸々に告白し、そこから学んだことや気づいたことを語っていく
『しくじり先生』(テレビ朝日)
に、あのイクメン議員≠ナ一躍話題となり、その後の不倫騒動で議員辞職された
宮崎謙介元衆議院議員
が登場!
生徒役のオードリー若林や梅沢富美男たちの前で、あの騒動を総括しました。
宮崎元議員の妻の金子恵美も元衆議院議員。不倫騒動の時はお互い現職の議員でしたので、あの騒動を二人はどのように駆け抜けたのか、結構深く見入ってしまいました・・
出会いは和服の着付け
宮崎氏と不倫相手が出会ったのは、着付けの場でした。
新年最初の国会は自民党は和装で行く習わしなのだそうです。
宮崎氏に着付けで着いてくれた方が若い美しい方だったので、つい・・ということだそうです。宮崎氏の言葉を借りれば
「人間の欲望に負けてしまった」
のだということです。正直ですね。。
恵美夫人に妊娠がわかり、
「これから議員も育児休暇を取るべきだ!」
という考えを打ち出し、政策をまとめていこうとしていた宮崎氏。
それが週刊誌にリークし一躍
イクメン議員
として脚光を浴びました。確かにそうでしたね・・・
宮崎氏は目鼻立も整ってるし背も高いし、映えるんですね。
そんななかで不倫騒動が起こります。魔が差してしまったのでしょう。
出産から19時間後の夫人に白状
恵美夫人が入院している間に、人目を忍んで会っていた二人。それを週刊誌は見逃しません。
週刊文春が嗅ぎつけて、宮崎氏に連絡が入ります。
宮崎氏は「そんな名前は知らない」とシラを切りますが、結局認めてしまいます。
恵美夫人にどう言おうか、迷いに迷い、自宅のあった京都から最終の新幹線で東京の入院先に向かい、産後の恵美夫人に素直に話し土下座したそうです。
それが出産19時間後だというから、恵美夫人も驚いたことでしょう。しかし恵美夫人は冷静に
「これからどうしようか」
と言ったそうです。恵美夫人、えらい!!
宮崎謙介氏に寄ってくる人/離れていく人
それから宮崎氏へのバッシングは相当なものでした。イクメン議員≠ニもてはやしていたのが、一転ゲス不倫≠ニして総攻撃を始めます。
宮崎氏は自民党の幹部と話し合い、辞職することを決めます。
国会議員は国民の代表なので、自分の意思でやめることはできないのだそうです。
国会で決議にかけられ、議員辞職を認められます。宮崎氏は、自分がノッている時は一気に集まり、部が悪くなるとサーっと引いていく人が何人もいたと話していました。
人間というのはそういうものですものね。
議員辞職後は引きこもり生活
子供は無事生まれましたが、宮崎氏自身は無職状態。人間不信にもなり、自宅で引きこもっていたそうです。
恵美夫人が現職だったので、まだ自宅は議員宿舎でした。なので表に出ると議員の方に会うので、顔を合わせづらかったんだそうです。
自殺未遂までありました。窓からフッと飛び降りる寸前まで精神がいってしまったそうです。
そんななか、議員の友人から宮崎氏に電話が入ります。近況報告などの気の置けない会話をして
「こんな時に電話くれて嬉しい」
と思ったそうなのですが数日後、その内容が全て週刊誌に出ていたそうです。
仲間にまで売られた°{崎氏。ストレスで顔面麻痺になってしまいます。
支えになってくれたのは母
どん底まで落ちた宮崎氏を支えてくれたのが、恵美夫人のお母さんだったそうです。
二人がそんな状態になっていても、身の回りの世話をしてくれ、励ましてくれました。
実は不倫が表沙汰になって宮崎氏が思い悩んでいた時に、お母さんに相談します。すると
「あの子は隠し事が嫌いだから、全て正直に話しなさい」
とアドバイスされたのだそうです。
おかげで二人がギクシャクすることはなく、力を合わせて乗り越えることができたのだそうです。
子供が大きくなりこの騒動のことを知ったら
今はネットの社会です。ネットにはこの事実が残っていきます。
生徒役の杉浦太陽が宮崎氏に質問します。
「お子さんが大きくなってこの騒動を知った時に、どういう風に説明しますか?」
宮崎氏は
「それに対しては全く想像がつかない。ただ一生懸命毎日まっすぐ子供に向き合うだけです」
とし、続いて恵美夫人も
「人間は間違えることがあります。宮崎も失敗はしてしまったけれど、それに正面から向き合いきちんと対処した。それを子供に教えるのが私の役目」
とし、パネラーたちの喝采を浴びました。私も思わず感動してしまいました・・
本当に大事にしなければならない人とは
2017年の選挙で恵美夫人は残念ながら落選してしまいますが、それを宮崎氏のせいにはしません。あくまで自分の力不足だったのだと分析しています。
そして締めに宮崎氏は
「あのままイクメン議員でもてはやされて進んでいれば、もっと大きな過ちを起こしていたかもしれない。あそこでつまづいて一周回って、家族にたどり着きました」
とし、
「本当に大事にしなければならない人は、苦しんでいる時にこそ手を差し伸べてくれる人・・妻と、家族です」
としました。
南海キャンディーズの話から何気なく見ていましたが、二本ともとても良い内容でした。
『しくじり先生』って、いい番組なんですね=
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