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今夏の参院選東京選挙区に自民党の目玉候補として出馬予定の作家、乙武洋匡（ひろただ）氏に、深刻な不倫問題が浮上しました。
今日２４日発売の「週刊新潮３月３１日号」が、
「『乙武クン』５人との不倫」
と題した記事を掲載することが２３日に判明。
妻子持ちの乙武氏が昨年末、妻以外の女性と海外旅行に出かけたのを含め、これまでに５人の女性と不倫関係にあり、乙武氏も事実関係を認めたと報じました。
また不倫・・ふむ〜

二人の関係は4年半にも及ぶ
同誌によると、乙武氏は昨年１２月２５日から今年１月２日まで、２０代後半の女性や男性と、チュニジアやフランス・パリを旅行。現地では、乙武氏と女性が２人で観光する姿が目撃されたといいます。関係者は乙武氏が「近しい人に付き合っている『彼女』と紹介している」と指摘。
２人の関係は４年半に及ぶといいます。

乙武氏は０１年、早大時代の後輩と結婚し、現在２男１女の父親。同誌の取材に、女性との不倫関係を認めた上で、この女性以外にも旅行に行く関係にあった女性が他に２人、「ひと晩限り」の関係だった女性が１〜２人いたと認めている。

自民党から出馬の予定が？？
乙武氏は昨年末、任期途中で東京都の教育委員を辞任。「一身上の都合」としたが、水面下で出馬への準備を進めていました。
明日２５日、昨年入学した政策研究大学院大学の修士課程の卒業をもって、出馬表明が「解禁」となる予定で、党側が、正式発表の日程調整をしているさなかの報道でした。
永田町関係者は「出馬の話が出たころから、乙武氏の女性問題が出ると情報が流れていた」と話します。

イメージ払拭なるか？自民党
今年２月、同党の宮崎謙介前衆院議員が不倫を理由に議員辞職。「ゲス不倫」が社会問題化しており、世間の不倫に対する目は厳しくなっています。
誠実なイメージで、小学校教師も務めた乙武氏自身が不倫を認めたことで、今後、自民党内で、公認候補としての「資質」に疑問の声が出る可能性も高まっています。
今後どうなっていくのでしょうか・・

◆乙武洋匡（おとたけ・ひろただ）１９７６年（昭５１）４月６日、東京都生まれ。「先天性四肢切断」の障害で３歳から電動車いすで生活。都立戸山高でアメリカンフットボール部マネジャー。早大政経学部在学中の９８年に「五体不満足」を発表。卒業後はスポーツライターとして活躍。０１年３月に大学の後輩、仁美夫人と結婚。東京・杉並第四小学校で教師を務め、都教育委員も歴任し昨年１２月に途中辞任。１５年４月から政策研究大学院大学へ進学。



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