笑うも人生、泣くも人生

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http://www.korea-info.org/image/key-101.jpg

インターネット・セキュリティ会社の米・スプラッシュデータは先ごろ、2015年に最も使われていたキーワードのリストを発表しました。キーワードとはパソコンやスマホなどで買物サイトや会員専用サイトなどへ接続する際の“合い言葉”のようなもの。
通常はログインIDのあとに入れる場合が多いです。全く関わりのないほかの人物が自分になりすまさないようにするためのものですが、いざという時に忘れてしまうため、比較的簡単なものにする場合があります。

発表されたリストによると、新たに上位に加わったワードは
「1234567890」や
「stawars」、「solo」
などでした。
映画『スターウォーズ』が公開された影響でしょうかね。

http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1510/19/l_ah_sw1.jpg

5年前から最も一般的なパスワードを調査してきた同社CEO＝モーガン・スレイン氏によると、今回はアダルトサイトで使用されていた200万人のパスワードについての調査結果で、その結果すべてのパスワードの3％が、頻繁に利用されている上位25位のなかに収まっていたことが分かりました。（過去はこれが5％でした）大勢の方がが早く打てるキーワードを使っていると思われます。

トップは
「123456」と
「password」
が2014年調査と変わらず首位をキープ。
「12345」と
「1111111」
など数字を並べるキーワードも依然上位を占めています。
またリストには、キーボードのアルファベット上段のキーを順に打ち込む
「qwerty」
や、今年初めて上位に入った
「welcome」や
「login」
をはじめ、
「letmein」（let me in＝“ログインさせて”の意味）
など、あからさまなキーワードが含まれています。

スレインCEOが“これは何か？”と思ったという
「1qaz2wsx」
は、パソコンのキーボードの左から2番目の二列を斜めに四つずつ打ったものでした。

2015年の傾向としては、パスワードが前年よりも長くなっているそうです。しかしただ長いだけではセキュリティ強度が上がる訳ではないのだそうです。

強度を上げるにはやはり、“複雑なキーワードを作ること”だそうです。
パスワードを使い回せば、いずれ一つのアカウントがハッカーによって攻撃を受け、パスワードが書き換えられれば保有するすべてのアカウントが攻撃されるのです。

・・かといって新しいパスワードかあ。。ちょっと躊躇してしまいますね。
できるものは替えてみたいと思います。



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