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2018年11月12日

BTSのTシャツ問題がTWICEに与える影響



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<<一年で劇的変化を遂げたTWICE>>
韓国はもちろん日本、そしてアジアの音楽界で一大ムーブメントを起こし続けている女性9人組のTWICE
「TTポーズ」に代表される、誰でもまねしやすいキャッチーな振りを持つダンスチューンを武器に、2017年6月の日本デビュー以来、快進撃を続けます。

TWICEの躍進ぶりは様々なデータや数字にも表れています。

女子中高生から人気に火が付いたこともあり、17年度の「JC・JK流行語大賞」の「ヒト部門」では、昨年ブレイクした俳優・竹内涼真を抑えて見事1位に。



CDセールスにYouTubeの再生回数、ツイッターの影響力などを合算した複合チャートの、ビルボードジャパン「トップアーティストランキング2017」では、星野源、欅坂46に続いて、3位に入りました。


<<1stシングルから3作連続初週CD売り上げ20万枚>>

CDの売り上げでも数々の記録を生んでいます。

18年5月発売の最新シングル『Wake Me Up』は初週20万枚を突破し、海外アーティストとしては初めて「1stシングルからの3作連続初週売上20万枚突破」を達成しています。



15年の韓国でのデビュー後、様々な記録を打ち立て、音楽賞も総なめにしていた彼女たちについたキャッチフレーズは「アジアNo.1ガールズグループ」。

18年に入ってからはライブをする機会も増え、パフォーマンスも進化。18年5月。海外ツアーの日本公演として開催されたさいたまスーパーアリーナでは、見違えるような9人がそこにいました。

目まぐるしく変わるフォーメーション、圧巻の歌唱力、客席至近距離でのパフォーマンス…。

MCでは韓国語を,話すメンバーの通訳を、日本人メンバーのモモ、サナ、ミナが務め、チームワーク力が垣間見えます。
さらにTWICEの強みはすでにメンバー個々に熱心なファンがついていることです。

<<TWICEの日本デビューは2017年>>
日本における最初のリリースは、17年6月の『#TWICE』。

「TT」ポーズでヒットしたグループの代表曲『TT』を含むこのベストアルバムは、初週13万枚を売り上げ、累計セールスは30万枚を突破、スタートダッシュに成功しました。

一般的に、韓国発のアーティストは日本での活動に十分な時間を割けないため、CDリリースも韓国語曲の日本語版が中心となることが多いです。

しかし、宣伝戦略を担当するワーナーの藤井之康氏は、

「TWICEを日本に根付かせるため、日本制作のオリジナル楽曲を積極的にリリースしていくことが戦略の大きな柱だった」

と明かします。

<<イベントや雑誌掲載で、ファン層を拡大>>
8月と10月にはCDリリースイベント会を幕張メッセやインテックス大阪などで開催し、男性ファンも獲得していきます。
10月下旬発売の女性誌『ViVi』12月号からは雑誌連載もスタート、20代女性の間でその存在感を強めます。

2017年年末の『紅白歌合戦』は、その勢いに乗った形での出演となりました。

同番組による“お茶の間認知”の貢献は言うまでもありませんが、その熱がまだある2月に日本制作の2ndシングル『Candy Pop』を発売。

同曲はキュートなポップソングで、ミュージックビデオではアニメを使った演出を展開。アニメキャラとして描かれた二次元のメンバーたちと、三次元の実写の本人たちを共演させ話題となります。

また同じく2月からは「ワイモバイル」のテレビCMに出演。

TWICEを日本デビューさせたJYPエンターテイメント・ジャパンの斉木亜由美氏は、

「携帯電話の学割のCMだったので、中高生のファンを多く持つTWICEを選んでいただきました」

と振り返ります。

しかも同CMは「転校生」篇や「野球部」篇など、計4パターンを5月にかけて次々とオンエア。

「これによってお茶の間の認知度がさらに大きく上がりました」(斉木氏)

と、その手応えを語ります。
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沢山の番組に露出して顔と名前を売る、というのが普通考えると思いますが、もう1人の宣伝担当であるワーナーの布施奈緒氏は

「楽曲とパフォーマンスを1番見せたかったので、あえて今回は露出を絞った」

と打ち明けます。
今までやっていたワイドショーなどへのコメント出しは一切行わず、『ミュージックステーション』(テレ朝系)のみ出演しました。

<<TWICEのSNS時代のファン獲得戦略>>
「2月からのテレビCMに加え、4月には韓国でCDリリースがあったため、ファンは韓国の番組に多数触れられる。今はSNSを通じて若い子もリアルタイムで情報に接触できるので、そこはむしろ供給過多にならずに進められたと思っています」(布施氏)。

結果、『Wake Me Up』は出荷枚数が52万枚を超え、日本制作のCD作品の中で自己最高を記録しています。

なるほど・・露出を控えたお陰で、逆にTWICEが求められた訳ですね。

9月12日発売の日本初のフルアルバム『BDZ』では、今までにないタイプの楽曲も収録します。

映画『センセイ君主』(竹内涼真主演)の主題歌となった『I WANT YOU BACK』は、ジャクソン5の往年の名曲のカバー。

「背伸びをしたい時期である中高生に共感してもらえる曲にしたいと、映画会社と相談して英語曲のカバーにしました」(藤井氏)。

他にも日本語曲では初のバラードや、ボーカルが次々と変わっていくアッパーチューンなどにも挑みます。

9月29日からは日本初のアリーナツアーを行いました。
毎回「使える!」「かわいい!」と評判のツアーグッズについては、

「女性向けのピンクなどに加えて、男性でも違和感なく着られる黒や紺色のベースのTシャツも展開してきましたが、新たにキッズ用のTシャツも販売する予定です」(斉木氏)

TWICEも、彼女たちを支えるスタッフも、ファンの心理をうまく捉えています。

<<TWICEの2018紅白出場が微妙に・・>>
そんな快進撃を続けた2018年のTWICEですが、年末の『紅白歌合戦』の出場に黄色信号が灯っています。

同じく韓流アイドルグループである『BTS(防弾少年団)』のいわゆる“原爆Tシャツ騒動”の余波を受け、出場が危ぶまれています。

TWICE自身には何の問題もないのですが、徴用工問題における日韓関係の悪化も懸念されていて、放送するNHKとしては頭を抱えます。



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