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2018年11月04日

七五三あらかると〜いつ、どうやって、意味〜

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10月から11月になると、神社の前には
『七五三(しちごさん)』
の看板が掲げられますね。

それを見ると「秋だなあ〜」なんて思うのですが、待て待て・・

七五三って一体なんだ?聞かれて咄嗟に答えられるかの?
・・ということで、七五三の謂れややり方などを調べました。

<<七五三ってそもそも何?>>
子どもの成長を祝い、健康を願う行事です。
現代と違い昔は小さな頃に亡くなる子どもも多かったため、
同様の行事はほかにもありました。
七五三も以前はそれぞれ別の行事であったのが、ひとつにまとまったものです。

3歳→「髪置の義(かみおきのぎ)」
「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、
この日を境に髪を伸ばし始めました。

5歳→「袴着の儀(はかまぎのぎ)」
子どもから少年になるのが、袴を着用しはじめるころ。
袴を着ることには男として社会の一員となる意味合いがあり、それを祝う行事でした。

7歳→「帯解の義(おびときのぎ)」
女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。その成長を祝う行事といわれます。

この3つの行事が七五三の由来と言われています。(神社本庁ホームページより)

現在のように盛大に祝うようになったのは江戸時代からです。
庶民に広がった理由はこれまた諸説ありますが、「生類憐れみの令」で知られる徳川綱吉が、
長男・徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民に広がったとされています。

「七つまでは神の内」と言うように、それまでの子供の成長は
神さまにお任せするしかなかったのかもしれませんね。

<<七五三は何歳でおこなうの?>>
多くの神社や地域では

3歳→男女(もしくは女のみ)
5歳→男
7歳→女

としています。
男女どちらがどの年齢でやるかは地域によって異なり、3,5,7歳を男女ともに祝う地域や、
4歳の行事がある神社もあります。

日本では長く「新年になるとひとつ歳を取る」数え年が一般的だったので、
七五三も数え年で行うのが本来です。

ただ現在は「誕生日にひとつ歳を取る」満年齢が一般的。
要は数え年でも満年齢でも、その家庭の事情に合わせてどちらを選んでも間違いではありません。



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<<七五三はいつ行なうのか?>>
節目に当たる年の11月15日に、近隣の神社やお寺などに参拝します。
ここまで無事成長したことに感謝し、この先の健康を祈ります。

現在では参拝前後に写真館などで記念撮影をして、その後、お祝いの食事という流れです。
なぜ11月15日かといえばやはり諸説ありますが、旧暦で11月は田畑の収穫を終え
神様に感謝する月だったため、同じく15日は鬼宿日という吉日だったため、
「七五三」をすべて足すと15になるから、などなど。

11月15日が平日に当たることが多いため、
現在ではその前後の土日などに行う家庭が大半です。

有名な神社仏閣を希望して遠方まで足を伸ばす家庭もあるようですが、
基本的にはその家の近所にある氏神様で行うものです。

有名な神社は混雑することも多いので、
どこに行くかは小さな子どもの負担なども考えたうえで決めるとよいですね。

<<気になる七五三の費用は?>>
参拝の際には、祈祷の謝礼(玉串料・初穂料)を持っていきます。
祝儀袋の表書きは「御玉串料」または「御初穂料」、結びは蝶結び、水引は紅白を選びましょう。
名前は子どもの名前、地域によっては名前の横に子どもの年齢を書き添えるところもあります。
金額が決まっている神社も有りますし、
特になければ5000〜1万円くらいをみておけばよいでしょう。

<<大人は何を着ればいい?>>
七五三の主役は、あくまで子どもです。大人はそれを引き立てるような
落ち着いた色合いで、フォーマル寄りの服装がおすすめ。
父親はスーツ、母親は着物(留め袖や訪問着など)もしくはスーツやワンピース
というのが一般的です。



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<<七五三の定番・千歳飴って何?>>
千歳飴は、浅草・浅草寺から江戸時代に発祥したといわれています。
親が子供の長寿の願いをかけたものです。
だから粘り強い長い形状で、縁起の良い紅白の飴となっています。

名前の由来は
1)江戸時代の元禄の頃、浅草の飴売りの男が、紅白の棒状の飴を、「千年飴」「寿命糖」と言う名前で売り歩いたのが始まり
2)大阪の商人が江戸に出て、「長い長い千歳飴を食べると千年もの長寿になる」というキャッチコピーで千歳飴を売り始めたという説
があります。
甘いものが貴重だった江戸時代は、千歳飴も子供たちにはかけがえのないものだったことでしょう。

・・・「七五三」、私も遠い昔にやりましたね。
千歳飴を親からもらって嬉しかったな〜
あの飴にはそんな意味があったんですね。
調べてみるものです。

子供たちにはすくすくと育ってもらいたいですね。
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