アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年11月03日

ポール・マッカートニー10/31東京ドーム 混乱の顛末・・



<スポンサードリンク>

ori_20181031_222135_size640wh_9692_thum630.jpg

ポール・マッカートニー2018来日公演
『フレッシュン・アップ ジャパンツアー』
は、今折り返しを迎えたところですが、
私はツアー初日の東京ドームを見に行きました。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
この日の着席時にちょっとした『いざこざ』がありました。

ショウ自体はそれは素晴らしいものでして、
ポールには何の責任もないのですが、
あのいざこざで
心証を悪くした方も多いと思います。

一体開演前に何が起こっていたのか??
ここにその顛末を記しておきたいと思います。

IMG_3353.JPG
開演前の東京ドーム通路

<<開場16時半、事件は開場後に起こった!?>>
開場は16時半、開演は18時半ということで
私は友人と入場ゲート前で待ち合わせ、
ドーム内に入りました。(17時半くらい)
人もそろそろと入ってきた感じで、
お手洗いはドーム名物の行列が
すでにできていました。

「どんな曲やるのかな?」
と想像を掻き立てながら
ビールを飲んでいました。(800円!!)

二杯ほど飲んだ後、ではそろそろ席に着こうと
チケットを見ながら席を探すと、
私たちの席のあるその一帯(5〜60席くらいか?)
に、黒い幕が掛けられていて
座ることができませんでした。

頭に浮かぶ「?」マーク。

このままでは始まってしまうと、
近くの係員さんにその旨を告げると
「こちらへどうぞ」
と、通路に案内されました。

通路にはすでに列ができており、
どうも別の席へ順次案内されているようでした。
時間は18時を回っています。

黒い幕が掛けられた区画は
他にもあるようで、
次々とお客が案内されてきて
列は伸びる一方です。

「アリーナにでも案内されるのかな」
なんて笑って話していましたが、
(最初の席は一階前方の席でした)
列が進む速度が
どうも開演に間に合わない感じです。

待ちながら近くの警備の方に話を聴くと
いざステージを組んでみたら
照明のやぐらが邪魔なことがわかった。
見えづらい席の方を別の席に移そうと、
当日になって決まった、
という話でした。

確かに最初の私たちの席は
やぐらが干渉していました。
でもそれほど気になることもなかったし
(ドーム公演ではしょうがないでしょ?の感じ)
こんな風に待たされるのであれば
やぐらがあってもいいので、
開演前のあの独特な雰囲気を
自席で味わいたかったというのが本音です。

そんなこんなで
ついに開演時間を迎えます。
============


<スポンサードリンク>
============
<<開演時間が過ぎました・・・>>
まだショウが始まる風ではなかったものの、
相変わらず列は遅々として進みません。

変更の受付カウンターが見えますが、
お客に説明しながらやっている様子なので
(当たり前ですが)
時間ばかりが過ぎます。

何とか我々の番となり
「席が前後になってしまいますが良いですか?」
と聞かれ、もう開演が迫っていたので
まずは入れれば良い、という思いで
別のチケットを入手。
とにかく会場内に入りました。

18時50分
「ジャ〜ン!!!」
と元気に始まる『ハード・デイズ・ナイト』
これは何とか聴けました。
でも案内されていない方がまだまだいます。
「どうするんだろう」
と私は思っていました。
あの列に並ばされた人は、
このオープニングを見られていないのです。

二曲目の『HiHiHi』が始まります。
もう席なんて探せない。
暗いし、全然別の場所っぽいし
どうしようか・・
と思っていると、
係員が出てきて、席を覆い隠していた
例の黒い幕をはずし始めました。

「座れるようなら座っちゃおう」

友人と話しました。
案の定、あの列の人が一気に席に
なだれ込んできました。
我々もその機に乗じて席に着きました。
三曲目の『All My Loving』からは
ゆっくり座って観られました。
(私はずっと立って聞いていましたが)

・・というのが顛末です。
多分列には100名以上いたと思います。
彼らは『ハード・デイズ・ナイト』を
通路で聞いて焦ったと思います。
「始まっちゃたよ〜!!」
の思いでしょう。

一体、あの席を移動させようとした思惑は
何でしょう?
客への『忖度』なのでしょうか?

終演後
「スタッフから説明とお詫びがある」
というので、待たされた客に対して
スタッフの幹部みたいな人が
必死に頭を下げていました。

私たちは一応一曲目から聴けたので
それほど怒っていませんが
(ショウ自体はとても良かったのですよ)
『ハード・デイズ・ナイト』
を逃したお客さんは、怒るでしょうね。

それほど緊迫した感じでもなかったのですが、
憮然とした表情でスタッフに詰め寄っていた方も
いらっしゃいました(そりゃそうですね)

PaulDome044-720x480.jpg

ポール・マッカートニーもショウの途中で
「席の移動は大丈夫だったのかな?」
みたいなことをMCで言っていました。
一応気遣ってくれていたのでしょう。

ただあの人数の席の移動は、
あんな数十分間でできる訳がありません。
中には足が悪い人もいらっしゃるでしょうし、
目が悪い人もおられるでしょう。

もし席の移動を前もってわかっていたのなら、
入場前もしくは入場時には
知らせてくれないといけません。

皆が皆、迅速に動ける訳じゃありません。
座席責任者の完全な判断ミスだったと思われます。

五万人の大観衆の陰で
百何十名の
『移動を命じられ、一曲目を逃した』
お客がいたことを
ここに記しておきます。

さあ、両国そして名古屋だ!!
(もうこんなことしないでね、東京ドーム!!)



<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8261791
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。