2016年03月22日
全日空システムトラブル!各空港で搭乗できず
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羽田空港や伊丹空港、関西空港など全国の空港の国内線で、全日空便の搭乗手続きなどを行うシステムに障害が発生し、搭乗手続きができない状態が続いており、全日空は一部の便で欠航が出ているほか、出発に遅れが出ています。
全日空が原因を調べているが、今のところ復旧のめどは立っていません。
復旧のメド立たず・・
全日空によると、22 日 08 時 20 分頃、羽田空港や伊丹空港、関西空港、福岡空港など全国の空港の国内線で、全日空便の搭乗手続きなどを行うシステムに障害が発生、搭乗手続きが出来なくなっています。
09 時半現在、搭乗手続きを手作業には切り替えず、システムの復旧を優先しており、一部の便で欠航が出ているほか、出発に遅れが出ているといいます。
搭乗予定の方はどんどん来てしまうでしょうし、人は溢れてしまいますね。
空港は大抵公共交通機関とは離れていますので、すぐ別の交通機関にしようと思えないかもしれませんね。こういうトラブルがあると飛行機も考えてしまいます。
全日空が原因を調べているが障害原因は特定されておらず、現在のところ復旧のめどは立っていません。
羽田で、中部で、福岡で、新千歳で・・
システム障害の影響で、福岡空港では乗客のチェックインなどの業務ができない状態です。
愛知県の中部空港でも 08 時 20 分頃から搭乗手続きができない状態となり、全日空は一部の便の手続きを手作業で行っていますが、カウンターの前には 200 人ほどが集まっているといいます。
北海道の新千歳空港では、08 時 20 分過ぎから一時、搭乗手続きができなくなり、出発できない状態となりました。
全日空によりますと、現在はシステムの一部が復旧、09 時過ぎから搭乗手続きを再開したが、通常より手続きに時間がかかっており、カウンターには手続きを待つ利用客の列が 100 メートルほどにわたって続いています。
先月にもシステムトラブル
全日空は
「 お客様にご迷惑をおかけし申し訳ない。復旧を急いでいる 」
とコメントを発表しました。
全日空では先月 24 日にも同じシステム障害が発生し、全国の空港で 30 分間にわたり、搭乗手続きができなくなるトラブルがあったばかり。
単に一路線が遅れている訳でなく、全路線が遅れる訳ですからね・・・
一部復旧もはじまったようですが、まだ混乱は続く模様です。
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タグ:全日空 システムトラブル
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