笑うも人生、泣くも人生

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http://i.gzn.jp/img/2014/09/10/iphone6-apple-watch-photos/applewatch-hero-tumble_m.jpg

iPhone（アイフォン）が売れています。私は持っていませんが、友人知人のスマホユーザーの三人に二人はiPhoneです。写真が綺麗だし、そのフォルムが美しいですよね。

その反面・・・アップルウォッチ（Apple Watch）が売れていません。（“妖怪ウォッチ”は売れてますがね笑）
iPhoneは2015年の第二四半期は7450万台売れたのですが、アップルウォッチはその状態にはほど遠いです。

パシフィック・クレスト証券アナリストのアンディ・ハーグリーグス氏は2015年、アップルウォッチの売り上げ予測を1100万台から1050万台へ下げ、2016年売り上げも2400万台から2100万台へ下げました。
氏曰く
「アップルウォッチの需要が急速に低下していることが見受けられます。この端末に対する評価は好悪が相半ばし、ファッションの切り口からは“電卓時計”に向きすぎているように見えます。ウェブの検索ボリュームから計られた一般消費者の興味はipod（アイポッド）より低い状態」
だそうです。
確かに私は店舗以外でアップルウォッチを見たことがありません。

Appleはいまのところ、この端末の売り上げに関する数値は公開していません（2015年6月段階）が、現状はAppleの売り上げの7割がiPhoneで占められている状態です。アップルウォッチが素晴しい売り上げを記録しなくてもよいのですが、心中は苦々しいはず。

ただiPhoneの飽和も徐々に近づいているといいます。ハーグリーグス氏は
「我々は世界じゅうの年収15000ドル（183万円）以上の人々の大半が2015年終わりにはiPhoneを持つと信じています。市場がその飽和状態に達した時、また競合がAppleのシェア獲得を遅らせた場合がリスクだと考える」
そうです。
あ、、、かく言う私もiPhoneユーザーではなかった。
アップルウォッチの運命は？？




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