アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年02月01日

『モノは言い様』・・編

充電式電熱ヒーター付き防寒シリーズ【ベスト/ブルゾン/手袋/靴下】
<スポンサードリンク>

2.jpg
https://www.iseshima-kanko.jp/image/draw/AttractionImage/image/2215/trim/3/2?v=e22b2c84e703e652ad4eb53b50fc954fe0ffc480
雪、降りましたね。

ちょうどあの日も発生(=人が亡くなること)し、雪のなかを病院へ駆付けました。
病院で待機しているあいだも雪は降り続け、しかも帰るご自宅は坂の上のマンション!!スタッドレスタイヤの威力をこれほど痛感したことはありません。
故人は息子さんで、お母さんと妹さんが私の車に同乗されました。お母さんは気丈に振る舞われていましたが、ぽそっと

「息子が降らせたみたいね・・」

と、降る雪を見ながらおっしゃいました。私は無言で頷きながら自宅へ到着。無事ご搬送が修了しました。

ある葬儀の司会進行を私がしていたときのこと。喪主様の挨拶が終わりさあ出棺、というときになって地震がありました。私は慌てずに、その葬儀の担当者に
「非常口はそちらですね?」
と目配せして周囲の方に安心してもらい、事態が収まるのをじっと待ちました。
ほどなく収まり、出棺を再開しようとしたときに、私はご家族に向かって

「お母さん、出棺したくないのでしょう。皆さんと別れたくないんですね」

と、言いました。喪主様は目に涙を浮かべて頷かれました。

葬儀の際に雨が降れば、
“涙雨(なみだあめ)”
と言って偲んだりします。もしあの地震で私たちもうろたえれば、お客様はもっと不安になったでしょう。不安を煽ってはいけないのです。
雨や雪が降ろうが、地震が起きようが、要は捉え方です。「雨だ」「雪だ」といちいち気にするより、それを正面で受け止めてきちんと準備/対処をする。それが大事に思います。

もう少し暖かくなれば桜が咲きます。その時期に葬儀のお世話をさせてもらった場合、私は桜が咲いている道を選んで通ったりします。
「お父さんに桜をお見せしたかったので」
なんて言います。大抵は喜んでいただけます。

言葉はタダなのです。
言わないで分かるハズがないんです。親しい仲であっても感謝の言葉や謝意は必要です。
想いのあるひと言あるだけで、その人生は言う方も言われる方も違う方向に向かうのです。

きちんと伝えれば、きちんと還ってきます。期待はせずに発信し続けるのです。
愛って発信だと思います(・・なんてね!)
*友引毎に更新



<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7263295
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。