アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年11月12日

陰膳/枕飯編



<スポンサードリンク>

s_00bk.jpg
http://purefields.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/s_00bk.jpg

葬儀での食事の際、故人の位牌やお骨の前に「陰膳」といって、食事をお供えします。ウィキで調べてみると・・
陰膳(かげぜん)とは、旅行や出征その他に出た不在者のために、その者が旅行中に飢えたり、危害を加えられ安全を脅かされたりしないように祈り願って、留守番がその者のために留守宅で供える膳である。 安全祈願の呪術のひとつ。「 蔭膳」とも記す。 当人が在宅時の食事のときに座っていた場所や床の間に供える。
とあります。安全祈願の呪術のひとつだったのですね。
確かに自分たちだけで食べるのではなく、故人にも食べてもらおうと(実際に食べられる訳ではないですが)お寿司やビールなどをお供えする気持ちは、多くの方が持っておられるようです。しかし『蔭膳』とも書くとは知りませんでした。
仏壇になんとなくおせんべいやおまんじゅう、砂糖菓子などを供えるのも陰膳なのかもしれませんね。要は敬う気持ちなのでしょう。



<スポンサードリンク>

20110621_2324723.jpg
http://vss.ciao.jp/vivid/wp-content/blogimg/20110621_2324723.jpg
人が亡くなると、仏前に枕飯(まくらめし)と枕団子をお供えします。
枕飯は呪術的要素が大きく、「米を食べたくなって故人が蘇って欲しい」という、魂呼びの呪法の意味があると言います。
枕団子は、上新粉でみたらし団子を作る要領でゴルフボール大のお団子を6個作ります(13個、または49個作る場合もあり)。これは釈尊が悟りの世界に入られる際に、菩提が香飯を献上すると釈尊は辞退したため、死後にお団子を献上したことに由来しています。出来れば毎日作って差しあげ、前に作ったご飯と団子は半紙に包んでお棺のなかに入れます。
これらも宗旨によって作らない場合もありますので、葬儀屋さんに聞くと良いと思います。

たまには役に立つことも書きます(笑)



<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5611987
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。