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2016年10月30日

音楽葬を考える編



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みなさんは
“音楽葬”
と聴いてどんなものを想像しますでしょうか?

基本的には
“故人の好きだった音楽を流して、故人を偲ぶ会”
を指すかと思います。

やり方としては単純にCDなどの音源を流すものから、実際にフルートやバイオリン奏者などを招いて生で演奏してもらうものまであります。お坊さんなど宗教者が来てもらうのであれば、式の前後の待ち合いの時間などに音楽を聴いてもらうのが多いです。生の演奏は迫力が格段に違いますが、行なう式場は考えなければなりません。



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音楽の効用は葬儀の現場ではまだまだ研究?されておりません。
私の父の場合、阪神タイガースファンでしたので出棺時にタイガースの応援歌である
「六甲おろし」
のトランペットバージョンを流しました。いつもの六甲おろしではあまりに勇まし過ぎ、かといって普通の音楽ではちょいと寂しい・・そこでトランペットバージョンの登場です。あのメロディーを切なく、そして高らかに奏でてくれました。父の魂は六甲おろしに乗っていったと思っています。

BGMのリクエストとして多いのは断然、女王・美空ひばり。いつ依頼があってもいいように、曲を選んで専用のCDで持ってるくらいです。出棺は「川の流れのように」で決まりです。あまりに繰り返し聞くので、葬儀スタッフみんなの頭のなかにあのメロディが、結構長くこびりつきます笑。

男性には石原裕次郎ファンも多いですね。「父の裕次郎グッズを飾って欲しい」という要望があり、それ用にテーブルを用意したこともあります。息子さんが裕次郎タオルやらポスターやらワインやら持ってきて飾られていました。こういお手伝いも大事ですね。
これから数十年後にはスマップや嵐、AKBやらEXILEや東方神起などのグッズを飾る、なんて日もくるのでしょうか??

自分の場合は・・やはりビートルズを流して欲しいです。
『Get Back』あたりを大音量で流して
“帰れ、帰れ、元いた場所へ〜”
と送ってもらえたら嬉しいですね。

みなさんはどんな曲に見送られたいですか?




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