アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年09月28日

無差別に混入?他患者の点滴にも穴が・・横浜・大口病院



<スポンサードリンク>

ph03_gaikan.jpg
http://www.jikei-o.or.jp/oguchi/img_ph/ph03_gaikan.jpg

横浜市神奈川区の大口病院で点滴に異物を混入された入院患者2人が中毒死した事件で、4階ナースステーションに残されていた未使用の点滴袋約50個のうち複数の点滴袋で、ゴム栓部分に貼られた保護フィルムに細い針で刺した穴が見つかり、この中には2人以外の患者の名前が記された点滴袋が含まれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。神奈川県警は無差別に異物を混入させた可能性もあるとみて内容物を調べています。

[iモード]17日午前に4階搬入[iモード]
捜査関係者によると、中毒死した2人が死亡時につけていた点滴袋や、未使用の約50個の大半は、17日午前に1階の薬剤部から4階のナースステーションに搬入されたといいます。17〜19日が連休のため、3日分まとめてナースステーションに保管され、段ボール箱に入った状態で机の上などに置かれていました。
未使用の点滴袋の中には、死亡した2人に使用する予定だったものや、他の患者のものがありました。このうち複数の保護フィルムに、小さな穴が見つかった。保護フィルムは点滴を投与する時にはがすもので、ゴム栓は収縮性が強く、針を刺した場合も痕跡は目立たないといいます。

県警によると、中毒死したのは横浜市港北区の無職、八巻信雄さん(88)と、同市青葉区の無職、西川惣蔵さん(88)。2人は4階の同じ部屋に入院し、西川さんは18日午後7時、八巻さんは20日午前4時55分にそれぞれ死亡が確認されました。2人の体内からは、消毒液に含まれる界面活性剤の成分が検出されました。県警は点滴袋に混入された界面活性剤が原因で中毒死したとみています。
西川さんが死亡時につけていた点滴は、看護師が18日午前に交換したものでした。八巻さんが死亡時につけていた点滴は19日午後10時ごろに交換されていました。県警は、異物が混入されたのは点滴袋が4階ナースステーションに搬入された17日午前から、西川さんの点滴が交換された18日午前までの可能性が高いとみて調べています。

ナースステーションには施錠できる扉や防犯カメラはなく、当直の看護師らが巡回などで不在になる時間もありました。一方、薬剤部では施錠された場所で点滴袋が管理され、担当の薬剤師しか出入りができないため、ここで異物が混入された可能性は低いとみられます。



<スポンサードリンク>
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5477254
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。