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2016年07月07日

櫻井翔と桜井俊氏・・信頼と葛藤の日々

UVカット日傘

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http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160615004121_comm.jpg

都知事候補の最右翼とされるも「家族に迷惑をかけたくない」と出馬を固辞した桜井俊氏。元官僚トップでありながら50年来の友人いわく「いいやつ」の彼だが、やはり長男の翔に対しては厳しく、跡継ぎとして大きな期待を寄せていました。
「今年で62歳。額は広くなりましたけれど(笑)、学生時代は長髪で気取ったメガネをかけていてね。翔さんは170センチくらいでしょう。おとっつぁんは175センチはあって、アイドルか役者にしてもいいくらいのイケメンでした。クラブ活動ではサッカーだったかラグビーをやっていて、さらに育ちもいい。そりゃあモテましたわ」
そう話すのは落語家の立川談之助。彼が話す「翔さん」とは『嵐』の櫻井翔で、「おとっつぁん」とは翔の父で、この数週間、都知事候補として世間をにぎわせた前総務省事務次官の桜井俊氏。

談之助と桜井氏は小中高校の同級生で、現在も年に1、2回は顔を合わせる50年来の友人です。
残念ながら当の桜井氏は都知事選への出馬を固辞、自民党都議連も要請を断念したことから事実上、桜井都知事の誕生はなくなりました。談之助いわく、今後はというと……。
「今年の正月には“カミさんと海外旅行にでも行こうかな”みたいな話はしていたんですよ。せがれさんから別荘をプレゼントされているみたいですし、そこでのんびり過ごしたいのでしょう。あとは“ジャズバーでもやって、ピアノを弾こうかな”って。そんな退官後の人生設計をしていたような話は聞いていました。もしもこれが1年後、選挙が1年後だったら、(都知事選出馬の)話は変わっていたかもしれない」(談之助)

辞退理由を「家族に迷惑をかけたくない」と話していた桜井氏。もしかしたらアイドルであり、公平にニュースを報じる立場にあるキャスターとしての息子、翔への気遣いでもあったかもしれません。

<「やめて戻ってくるだろう」と思っていた>
 しかし桜井氏は、13歳にしてジャニーズ事務所に入った長男の芸能活動をもとより容認していたワケではありません。群馬県有数の進学校から東京大学を経て旧郵政省へ入省、エリート中のエリートコースを歩んだ彼にとって、将来を期待した翔の行動は理解できないものだったのかもしれません。
「えらい困っていましたよ(笑)。翔さんは親に内緒でオーディションを受けて、事後承諾みたいな感じで勝手にジャニーズに入ってしまったらしくて。
嵐としてデビューして、かなり売れていたころだと思うんですけど、そのときでもぼやいていましたよ。当人としては翔さんを外交官とかそっちのほうに就くように、慶應幼稚舎に入れさせたわけだからね」(談之助)
それでも息子のアイドル活動を当初、クラブ活動の一環のように考えていたという桜井氏。「どうせ売れはしないだろう。高校に入って、(ジャニーズでは)ダメになってやめて戻ってくるだろう」と見ていたようです。
ところが翔は'99年、17歳で『嵐』としてデビュー。桜井氏の思惑を尻目に、本格的にジャニーズアイドルとして道を進み始めました。その間も「学校はやめるな。絶対に卒業しろ」と、学業をおろそかにすることを決して許しませんでした。 やはり芸能活動をやめて、堅実な道を進むことをどこかで願っていたのかもしれません。

<ジャニーさんと桜井パパの微妙な空気>
そして'04年12月、松本潤や大野智らと共演した舞台『WEST SIDE STORY』を、桜井氏が観劇したときのことだった。『嵐、青春プレーバック』(主婦と生活社刊)でも当時のことに触れていますが、作中には掲載しきれなかったウラ側を当時のスタッフが語っています。
「たしか千秋楽の日に家族全員で見に来たんですよ。楽屋を訪ねてきて、そこで初めてジャニー喜多川社長と会ったらしくて、櫻井くんが“あ、これ家族です”“あ、どうも”みたいな。ジャニーさんと櫻井くんのお父さんとの間で、何となく微妙な空気があるわけですよね。
 お父さんも寡黙な人で“芸能活動、反対”って、なんとなく想像がついたキャラクターのとおりで。芸能界とは対極の世界で働く人だから、しょうがないですけど」
 桜井氏にしてみれば、ジャニー社長は翔を芸能界に招き入れた張本人。やはりすぐさま意気投合というワケにいかないのは、当然のことでしょう。
「櫻井くんはその変な空気の中でなんとなく気を遣ってか、“お父さん、どうだった?”っていちおう聞くじゃないですか。“いいんじゃない”ってひと言、お父さんが答えて。そこにこの家族の空気というか立ち位置が集約されているなって思ったんです。
 親の賛成や反対があって、まだ認めてもらってないけど、でも初めて主演を務めて最後までやりきって。そこでお父さんの“いいんじゃない”っていう答えがあって。そのたったひと言ずつの会話で、2人の長年の歴史の中でしかわからない、深いレベルでの言葉のやりとりがあったんですよね」(前出・スタッフ)

翔がジャニーズに入所して10年、父子間の“確執”が解け始めたころだった。そして2年後に開催されたソロコンサート観覧時には「おもしろかったですねぇ」と、やわらかな笑顔で帰っていく父の姿があったといいます。



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