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2016年03月13日

奇跡の車が帰る!東日本大震災を乗り越えて・・



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http://photo.kahoku.co.jp/graph/2016/03/13/01_20160313_13023/001.html


宮城県南三陸町で、東日本大震災の津波で流されたにもかかわらず大破を逃れ、全国の愛好家のあいだで“奇跡の車”と呼ばれている昭和40年代の国産車が、震災から5年が経った12日、修理補修を終えてついに持ち主の元に帰りました。

[iモード]東日本大震災を乗り越えて[iモード]
この車は、昭和46年に一年間だけ販売された『カローラクーペ1400SR』です。
この車の持ち主である渡部正行さんによると、車は震災によって起きた津波で車庫ごと30メートル流されましたが、裏の木に引っかかり奇跡的に大破を逃れました。
しかしエンジンが海水に浸かるなどダメージは大きく「諦めるしかない」と渡部さんは廃車を覚悟しました。

[iモード]誌面で協力募り、全国から援助の声が[iモード]
震災後、復興支援として八重洲出版のクラシックカー専門誌『オールドタイマー』編集部が修理を申し出て、車を預かりました。
保管先の車庫が火災に遭うも車体は再び難を逃れ、誌面で修理協力を募ると茨城県の自動車整備会社『吉田自動車』が応じ、読者からも部品が集まりました。
吉田自動車の吉田久雄さんは
「被災地に少しでも明るいニュースを提供したかった」
と話します。以前に泊浜のがれきを撤去したこともあり、縁を感じたのだと言います。

そして今月になって無事修理が終了、12日に持ち主の渡部さんの元へ届けられました。
車の鍵を受け取った渡部さんは、修理に協力してくれた全国の愛好家の見守る中、早速試運転して乗り心地を確かめていました。
現在も仮設住宅で暮らす渡部さんは
「被災してつらいこともいろいろあったが、みんなの応援や支援があるので、後ろを振り向かずに進んでいきたい。買ったばかりの時ように北海道一周旅行に挑戦したい」
と喜びました。



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