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2016年04月30日

核ゴミ最終処理施設、玄海町長は受け入れ否定

血圧が高めの方に
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2016042701001200.jpg

政府が選定を進めている原子力発電所の高レベル放射性廃棄物の最終処分地について、佐賀県玄海町岸本英雄町長は27日、記者団に対し、「(私の)任期中(2018年8月まで)に玄海町で最終処分場の受け入れをするつもりはない」と語り、受け入れに否定的な考えを示しました。

高レベル放射性廃棄物は、原発の使用済み核燃料を再処理し、燃料として使うウランやプルトニウムを取り出した後の放射性レベルが高い廃液。「核のゴミ」と呼ばれ、人体や環境に影響が出ないレベルに下がるまで数万年かかるため、最終処分で地中深くに埋めることにしています。

最終処分地の選定を巡っては、政府が2002年以降、自治体から公募していたが、応募したのは07年の高知県東洋町のみで、同町も住民の激しい反対により取り下げました。
こうした動きなどを受け、安倍政権は昨年、地盤の状態や人口密度などを考慮し、国が候補地を示して関係自治体に協力を求める国の主導型に方針転換。政府は近く、複数の候補地を示す予定で、どの地域が選ばれるかが注目されています。

岸本町長は27日、記者団に、「国内のどこかに最終処分場を造る必要はあるが、玄海町は土地が狭く、海底への埋め立てであっても、技術的に難しい。現状では『駄目ですよ』としか言えないと思っている」とも語りました。



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